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続 重い槍とまごころの文章(後半) [校長室]

(今回は二部構成です。前半はコチラ 

 というわけで、今回は〝続〟とタイトルに打ってあるので、前回の補足を少々。少々と言いながらたくさん書くのが私です。

 五感で書くということ――。

 いただいたコメントを読むと、五感で書くということと自分を出すということをうまく伝えきれてなかったように思いました。というか、みんなのほうが深く難しく考えすぎているのか。

 たとえばですが、新聞記事にはそれを書いた記者さんの人柄は出ません。いっさいの感情抜きに、事実をありのまま書いているだけだからです。それが彼らの〝宿命〟でもあるわけですが、事実しか書かないから彼らの文章はヘタッピーと言われるのです。ひどいときはプレスリリースをそのまま書き写しているだけなんだもの。

 社会面や生活文化面、夕刊では個性のある記事もありますが、ほとんどの記者さんはやっぱり上手くありません。取材力においては天下一品だけど、文章力にかぎって言えば若いライターさんのほうがよっぽど上手です。私はまたこーいうことを書いてしまいました。

 理由は簡単です。ひとつは、彼らは文章修行をしないこと。二つめ、マニュアルに沿った文章しか書いていない。このパターンをちょっと前の段落で読んだとツッコまないよーに。

 三つめ。これが大事。彼らは〝××新聞社〟という大看板で文章を書いているから。俺は××新聞の○○だ、という目で取材相手を見ているからです。ひとりの人間として、一個人として取材対象者と接していないからです。ということに、彼らは気づいていません。伏せ字にはお好きな新聞社の名前を入れてください。

 これから書くことは私が生きていく上での信条なのだけど、たとえば、私は猫弾きというナイスガイに会った。彼は私に3時間以上もつきあってくれて、ということは、私は猫弾きの人生の3時間を分けてもらったことになる。だから、それはとても貴重な時間だったと私は思いたいのだ。

 オフ会で会った人たちもそうだね。何時間かをみんなで一緒に過ごし、するとそれはオフ会に参加した人たちが、それぞれの人生の何時間を共有したということにもなる。新成人はやまだ。の人生の何時間を分けてもらったことになり、やまだ。は新成人の人生の何時間を分けてもらったことでもある。

 平均で80年近くも生きる中の〝たった数時間〟だけど、その数時間はとても尊いのだ。

 取材相手に対して、私はいつもそういう気持ちで臨んでいるんですね。

 取材で会った2時間は一期一会の2時間かもしれないけれど、私はこの人の人生の大切な2時間をぶんどっているのだ。と思えば、自ずと相手に対する気持ちも変わってきます。政治家や官僚と会うときは別として。

 一個人としてその人を見つめ、一個人としてその人のことを書こうと思えば、書く内容だって変わってきます。ヨイショするケースは別にして。

 私は猫弾きにまた会いたいと思っていて、できるならばこの先何度も会いたいし、猫弾きに会えなければとっととお嬢さんを紹介してもらうだけでもいいのだけど、まいちゃん元気? という願望は置いといて、私は、猫弾きがまた私に会いたいと思えるような人間になればいいわけだね。

 この人に会いたい、という気持ちは、五感に通じるものがあると私は思っています。

 美しい景色、耳に心地よく響く音楽や声、うっとりするような匂い、美味しい料理、触れて気持ちいいもの――、それらをまた感じたいと思ったならば、その感覚を感じたままに文章にすればいいのですが、しかし、世の中には美しいものばかりじゃない。

 ここで私の経験をひとつ。投身自殺をした人が飛び込んだ断崖に立ったときのこと。

 もともと高いところは苦手なのだけど、手すりも何もないその断崖の先まで私は行くことができなかった。せいぜい1メートルくらい前までかな。そこから恐るおそる身を乗り出して断崖の下を覗き込んだら、本当に目がくらみそうだった。

 あの人はこんなところから飛び込んだのかと思うと、私には怖くて行けない1メートル先の、文字どおり崖っぷちに立つ勇気があったのなら、どうしてその人には生きる勇気がなかったのだろうと思ったことがあります。

 このとき、私には怖くて、その人が飛び込んだ地点まで行けなかった。

 と書くのが自分を出すということです。本当は怖くて、膝ががくがく震えて立っていられなくて、周りに人がいなかったから四つん這いになって下を覗き込んだ。と書くと、素の自分をさらけ出すことになります。素というよりは無様な自分ですが。

 しかし、そーいう心理を書くことで、それほどあの断崖は高くて怖いところだった。というニュアンスが伝わるはずなんですね。たぶん。その〝感覚〟は断崖に立ってみた私にしかわからないのだから、私は私が感じたものを書いて伝えるしかない。

 もし新聞記者さんが社会面の特集で同じ題材を取り上げても、彼らは決して膝が震えたとか、立っていられなくて四つん這いになったとか、あるいは取材先でもらい泣きをしてしまってメモを取るノートを見ることができなかった。というようなことは絶対に書きません。だから伝わるものがない。

 個人の感情を出したり、五感で感じる文章を書き馴れていないからです。あるいは、ジャーナリストってのは感情に流されちゃいけないと思っているのかもしれません。でも、人間味はないよ。心で書いてこその文章だと私は思うのだけど。

 というわけで、今週も文章の書き方のコツを――。

 文章というのは、改行によって段落が形成されるわけですね。改行を〝br〟と書くことをほんのちょっと前に知った私です。

 まず、最初のセンテンスがある。そして br ……、いかんいかん、つい豊富な知識が。改行によって次の行と段落に移る。それが前の行なり段落に書かれた内容を受けているのであれば、図式としてはこうなります。A→A′。言い方がわからないので、仮に〝Aダッシュ〟としといてください。

 そして、さらに改行して次の段落に移ったとき、新しい段落が前の内容を受けていれば、やはりその段落はA″になり、流れは A→ A′→A″となる。

 そしてそして、さらにさらに改行して次の段落に移ったとき、しかし、ここで場面が変わるとか展開が変わる場合、その段落はBになります。A→ A′→ A″→B ですね。

 こんな感じで書いていくと、全体のバランスは次のようになります。

 A→A′→A″→B→B′→B″→C→C′。

 書く分量によってはDだろうがEだろうがFだろうが好きなところまで行っていいのですが、私たちの基本は〝C〟までです。理由。これにオチという〝結び〟がついて〝起承転結〟となるからです。ただし、ダッシュはいくつ付いても構いません。それが全体のボリュームになる。

 最近はあまり起承転結を意識せずに書かれたものが多いのですが、一本の記事については三回の濡れ場……、じゃなくて〝三本の柱〟を立てることが基本なんですね。

 たとえば、ある事件を書く。あるいは人物評伝を書く。事件ならば事件のポイントを三つに絞って書くように心がけ、人を描くのならその人の人物像を描き出すに足る三つのポイントをピックアップするのが〝書く〟という行為です。必ずしも三つに限定されているわけではありません、念のため。

 だから、あれも書こうこれも書こうとすると失敗します。テーマを絞り込んで、いかに書きたいことを落とすか――、私たちの仕事はこの一言に尽きます。何故かと言うと、10を取材しても7は捨てなければならないからです。場合によっては〝10分の9〟を捨てます。

 とても白犬なエピソードや証言を得ても、それがテーマに沿っていなければ涙を呑んで捨てる。全部を書こうとすると、テーマが分散しすぎて〝冗漫〟になるからです。お前に言われたかねーや、とツッコまないよーに。

 書きたいことだけを書くのは楽で楽しいし、筆も進むのだけど、すると結果的に〝ひとりよがり〟の文章になってしまいがちなんですね。だから、書きたいことをあえて書かない。それが行間を読ませるという手法につながるのですが、書きたいことよりも書くべきことを優先する。こっちのほうが大事。

 それが、誰に読んでもらうのか、を意識するということ。

 ということを、琵琶湖に行く準備をしなければならないから時間がない、と言いながら、オーヤがずばり一言でコメントしています。

「文章の目的をどうするか」
「その向こうには人がいる」

 すごいぞオーヤ。いいか、数字の向こうには人がいるんだ、という台詞にはサッカーのブラジル代表並みに感動した。眼鏡違いじゃなかったんだな、私。というようなことを書くと、こいつは絶対に調子に乗って超文を書いてきます。

 でも、今回オーヤは仕事に対するひたむきな一面を見せてくれたから超文を許す。

 ほんの一行でもその人の素顔が覗けるようなセンテンスがあれば、それは途轍もない〝重力〟という名の〝魅力〟を発揮して、読む人を惹きつけるのです。

 前回はそういうコメントも多かった。と思う私です。男性はとりあえず置いといて、特に女性陣のコメント。ここにいたら絶対に抱きしめていた――、というようなことを妻帯者は言ってはならないのだけど、感じ入るコメントが多かったのは本当。じゃあ他は嘘で男はどーでもいいのか、とツッコまないよーに。いいに決まっとろ
ーが。

 で、素顔が覗けると言えば oyasan 。彼の記事には一箇所だけ〝僕〟という表現が出てきます。記事中の彼は自分を〝おやさん〟〝私〟と称しているのだけど、学生時代に世話になって恩にも感じているオリターさんの話に触れたとき、彼は自分を〝僕〟と書いているんですよ。

 それはうっかり書いたのかもしれないし、意図的かもしれない。本来、主語の表記は統一するという原則があるのだけど、そんなルールも吹き飛ぶほどの〝素〟がそこに表現されているように私には感じられました。

 すると、なぁ~んだ、堅いだけの公務員じゃないじゃん。というイメージが膨らみます。

 というか oyasan に一言。私が嫌いなのは〝官僚〟だからね。きみは知らないだろうから教えてやるが、地方公務員はたいへんなんだ。頑張っている人が多いんだぞ。いま、密着ではないけど地方公務員絡みの取材をしているから私にはわかる。5時15分に電話すると、××なら帰りましたと言われたことが何度かあったけど。

 しかし、oyasan の人柄や奮闘は伝わってきました。私が考える〝公務〟と、公務員の言う〝公務〟にはまだまだ大きな隔たりがあるのだけど、これからの oyasan とのつきあいで、それが少しでも埋まっていけばすごいこと。彼が書いてくれればくれるほど、その溝は埋まるかもしれません。そんな予感のする記事でした。

 というわけで、AP2 もゴルフ観戦記を寄稿してくれました。短編小説集といい観戦記といい、いまや学園のエースです。コメントの登板回数も多いです。エースともなるとそれだけ求められるものも多いので、二点だけ。

 16番ホールで2打差をつけてトップに立っていたケニー・ペリーが、逆転優勝したアンヘル・カブレラとプレーオフをしなければならなかったのは何故だったのでしょう。ケニーが残りのホールでミスショットをしたように見受けられるけど、それでアンヘルに追いつかれたのかな。試合を見ていない読者が読んでわかるような試合の再現場面があるともっとよかった。

 その場面をAP2がどんな表情で見ていたのかが描かれているともっともっとよかった。その場面でAP2が何を思ったのか、どんな行動に出たのかが描かれているともっともっともっと――、くどい。しかし、エースに求められるものは多いのだ。

 もうひとつ。ゴルフで〝その人がわかる〟のであれば、次はそれを読ませてほしい。私は〝野球〟と〝麻雀〟でその人の性格を解析することができるけど、ゴルフだとどーなのかが知りたい。あくまで私の願望で、記事へのダメ出しなどではありません念のため。

 Old Y もコメントしていたけど、故城山三郎に面と向かってゴルフはやらないと宣言したぼんくらでも、AP2のゴルフに対する愛を感じる記事でした。

 というわけで、麻雀でその人がわかるという記事は猫弾きかやまだ。かA.U.がそのうち書いてくれることでしょう。でも猫弾きは校歌の作曲で忙しいのか。やまだ。は恋をしているみたいだし、A.U.は黄金週間明けのイベント準備で忙しそうだし……、私が書きますという方がおられたら名乗り出てください。お待ちしております。

 というか、彼らにいっせいに書いてもらうってのはどうでしょう校長代理? 麻雀にかぎらず、それぞれの視点でひとつのテーマを取り上げるというのも白犬な企画になるような気がするのですが。

 という勝手な提案は置いといて、しかし、安奈……、じゃなくて、あんなに早く、しかも立て続けに校内新聞が掲載されるとは思っていなくて、だから私も驚いた。新聞部員募集の告知があったので、だったら文章について書こうかと思って書き始めたところ、先に新成人の記事が載ってしまった。というのが真相なのですが、まさか連弾でAP2とoyasanの記事が続くとは思ってもみなかった。早いね、展開が。

 新成人とAP2とoyasanはお疲れさまでした。それからQTも。ありがとう。またよろしく。もっとわかりやすく言うと、また書きなさい。

 しかし、私が感想なりダメ出しめいたことをすると、次に書く予定の新聞部員が萎縮するかもしれないので、今後は記事には触れません。それでも、感想を聞きたいと言われる方は、

 1.容赦なく切ってほしい
 2.手厳しく切ってほしい
 3.けちょんけちょんに切ってほしい
 4.立ち直れなくなるくらいに切ってほしい
 5.いいことだけ言ってほしい

 記事の末尾にいずれかを書いてくださればコメントいたします。嘘です。みんなの新聞なので、みんなで論じてください。

 みんなの新聞と言えば、とっくにお気づきでしょうが〝NO NAME〟でのコメント投稿があります。コメントをしたい方は、ご面倒ですが〝入学届け〟を提出の上、コメントをするようにしてください。校内見学は自由ですが、ここは××学園なので。学生たちが集う学屋です。学屋と書いて〝がくや〟と読んでもらっても構わないし
〝まなびや〟と読んでいただいても結構です。伏せ字には私の名前が入ります。

 入学届けはカテゴリーにある〝ちくわ部データ〟をクリックし、コメントで自己紹介文を送信するだけです。この学園はちくわ部への入部がイコール入学という、とても〝銭湯通い〟な学園です。銭湯通いの意味は先週書きました。

 しかし、過去ログ見て来い。と言うわけにはいかないので説明すると〝湯に行く〟という意味です。わからない方はカタカナで読んでみてください。こういうジョークをハイブロウと言います。

 私の書いたものを読んできた人であれば、名乗らないコメントを書くのはどーいうやつなのかは充分わかっているはずなので多くは言いませんが、元祖 NO NAME くんに一言だけ。一言と言いながらたくさん書くのが私です。

 可哀想な人だね、きみは。
 心を開くことをテーマにした回で、自ら心を閉ざしたコメントをしたきみ。

 私はとても可哀想な人だと思いながらきみのコメントを読んだ。もし、元祖 NO NAME くんがコミュのメンバーだったり、学園の生徒だったりしたら、周りが不幸になる。周りを不幸にするやつについて書かれたコラムを知っているから、教えてあげなければならないかもしれない。

 そこには、撒き餌というトラップにすぐ引っかかって、ものごとの本質を読み解けない人のことも書いてある。それは、ゴールにたどり着くことのできない人だ。きみは饒舌に語りながら、語るに落ちているんだよ。だから私はお勧めするよ、あのコラム。

 細かい数字を出すとスーダン国境近くのエチオピアの町でやばいことになるらしいから出せないけど、30回の連載で累計PVが485万件を超えたコラムだ。連載期間は7ヵ月だったけど、日経ビジネスオンラインの著者別累計PVでは昨年の年間トップ3に入ったコラムだよ。

 すごいだろ、私って。PCのことなんてほとんど知らないのに、オンラインでそれだけのことをしちゃうんだから。これを難しい言葉で自画自賛と言います。ということだから、今度コメントするときは、まずは入学届けを出して、ハンドルネームでコメントしようね。

 ここは、心の通いあった人たちの集う学園だからです。

 MKくんが立ち上げてくれたミクシィのコミュもそうだし、猫弾きが主催している〝うらふり〟や、のちが管理人を勤める〝牛舎〟にも愛にあふれた人たちが集っています。参加しているみんなが、みんなをサポートしあっている。

 ここに来ると、人生観や世界観が変わるよ。私が変えるんじゃなくて、ここにいるみんながそれを教えてくれる。すっごいエロいことを教えてくれる牛や執事もいる。だからおいで。きみが私のイメージしているとおりの人間だったら、いますぐにでも、きみはその閉ざされた世界から外に出るべきだ。ここならば、誰もきみを拒まない。

 一言と言いながらやっぱりたくさん書いた私です。

 ミクシィでコミュが設立されたのが1月25日のことで、振り返るも何もたった3ヵ月前のことなんだね。たった3ヵ月しか経っていないのに、みんながものすごい信頼関係を築いて、信じられないような出来事がいくつもあって、インターネットというのは本当に展開が早い。と思う私です。巧く冒頭の話に戻すこともできました。

『長目飛耳』という連載が始まる前日までURLという言葉も私は知らず、だから最初はYにさんざん笑われて、思いッきりばかにされていました。人を見下すようなやつじゃないけど、そんなことも知らないんですかぁ、とか、こんなの常識ですよぉ、とか、困るんだなぁそれじゃというような偉ッそうなことをあいつは何度も言いやが……、もとい、言ってたんですよ。私怨はブログでお願いします。

 で、あんまり悔しかったものだから、私はこう言い返してやったわけです。

「ではきみにひとつ訊こう。ここに二人のライターがいるとする。一人はパソコンに精通していて、最新機種も取りそろえて何でも自在に使いこなせる。しかし、文章は下手だ。もう一人はパソコン音痴もいいところで、いまだに一太郎Ver.5を使っていて、ウィンドウの開き方も知らん。しかし、文章を書かせりゃとびきり上手い。
どちらか一人に原稿を依頼するとしたら、編集者として、きみはパソコンを使いこなせるライターとパソコン音痴のライターのどちらを選ぶかね」

 完全な実話です。私はほんとにこういうことを言いました。懐かしいね。
 で、Yは黙り込んでしまった。というか、黙らせてやった。性格悪いね。

「よく聞きたまえ。パソコンを使いこなせるモノ書きがいいモノ書きの必須条件じゃない。面白いものを書き、読者に読まれるモノ書きが、いいモノ書きなのだ」

 当時はやっぱり〝白犬〟という表現が生まれる前だったので、私はダイレクトに〝面白い〟という言葉を使っていました。ただし、ここで言う〝いいモノ書き〟が私自身のことを言っているわけではありません念のため。

 私は、こーいうことを言いたいわけです。どーいうこと、と訊かないよーに。これから言うのだから。つまり、PCというのはツールなんですね。使いこなせないよりは使いこなせたほうがいいに決まっているのだけど、大切なのはPCを使って何ができるか。

 そして、何を創り出せるか。

 だと私は思っていて、だから私はいまでもスーダン国境近くのエチオピアの町でウィンドウとかクリップとかペーストってのが何なのかわからないのだけど、でも、そんな私でも気持ちだけはみんなに伝えられる。みんなの気持ちも受け止められる。

 文章だって記号と言えば記号に過ぎない。ならば、PCというツールと、文章という記号を使って、みんなで何かを創り出そう。と思っている私ですが、それには――、

 やっぱりハートだよね。
 それも、とびっきりのアタタカイハート。

 ご存じでない人は知らないままでいいのだけど、今回、ちょっとした小火騒ぎのようなことがあって、いろんな人がメールをくれたり書き込みをしてくれたんだね。編集部を経由して届いたメッセージもあります。私信だから書けないけど、全部が全部私を泣かせる内容ばかりだった。関西オフのDVDを見たときの涙とは違う涙です。

 中には、自分のことは許してくれなくていいけれど、イベントの幹事をやっているダルコだけには一声声をかけてやってほしいというメッセージもあって、私信だからこれ以上は書けませんが、ナバホっていい女だな。と思ってしまった私です。妻帯者がそーいうことを言ってもいいのか、とツッコまないよーに。

 ハンドルネームは書き間違えてないけど、私信の一部を公表しちゃったからナバホにはまた怒られるかもしれません。絶対に怒られるよーな気がするのは気のせいでしょうか。許せナバホ。でも、それだけきみの文章は心に沁みたのだ。他のみんながくれたメッセージもそうなんだよ。

 みんなからのメッセージや書き込みを読み返すたびに私は心が痛くなって、私のような器の小さな人間では本当にあふれてしまうほどにみんなの気持ちが伝わってきて、だから私は、あのすぐ後に立ったトピを削除してくれるようにお願いしたのです。それが私のほんとの気持ち。

 削除してもらったのはいいけれど、そーしたらすぐに別のトピが立って、それがまた私を泣かせたり笑わせたりで、ほんとにしょーがないやつらばっかりなんだけど。ほんとにじゃぁくなやつらです。正真正銘、天下一品の悪戯っ子もいます。

 でも、とびっきりのアタタカイハートを持っているやつらばかりです。

 重い槍とまごころを込めて伝えた気持ちは必ず相手に届き、自分から心を開いていけば、相手だってきっと心を開いてくれる。と私は思っています。そうであることを願ってもいます。

 私たちはまた一歩ずつ前に出て、互いの距離をまた一歩ぶん近づけることができたのだな。と思っています。

 ということが言いたかった私です。では。


* * *


 連絡事項:ただいまGW進行といって、GW期間中は編集部もお休みをとるために〆切の前倒しが続いています。へろへろのぐっちょんぐっちょんです。二週続けてランチタイムの掲載となりましたが、次週はもっと遅れるかもしれません。というか、間違いなく遅れるだろうと自信を持って言えます。
 ということを、あらかじめお伝えしておきます。ご了承ください。ごめんよ。××


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コメント 57

じん

けえたん。
校長先生よりアナタにメッセージを送ったら叱られるのかな。
いつの間にか入部のじんです。

いろんなことで忙しいのに、
毎週ランチをアップしてくれてありがとう。

Yさんと同じくらい大変なんではないかと思われ。
でもねぎらいと有難うしか言えない。

けーたんだいすきだ。
うん。
手伝えそうなことあったら連絡してたもれ。
役に立てるかどうかわからんケド。


猫目師匠作の学園校歌は作曲してあるんだけど、
公開できる状態ではないので。
そのうちなんとかします。
ハタの歌は校長はたぶんご存知ないでせう。
これもそのうち何とかします。

ではでは

by じん (2009-04-24 15:37) 

AP2

ゴルフで エース というと 第一打目でカップインさせることで趨.これがパー3の場合はホールインワンと呼ばれております.

オモワズ自慢しちゃいますが,ゴルフでエースを記録したことはあります.
しかしながら,よりによってコメント投稿に関して恐れ多くも大校長先生より,あり難きお言葉を頂いてしまっては,シャベルも含め穴掘り道具・土木工事用機械類を大量に調達して,思いっきり深い穴を用意ししたい気分です.

これからも精進してまいりますので,今後ともお手柔らかにご指導いただけますようお願いいたします.

いつになく神妙な不肖AP2でした.
by AP2 (2009-04-24 15:44) 

Old Y

ほんとに,いやスーザン烏賊略によかった。
仕事中にもかかわらず、欠伸するふりして誤魔化しましたが眼からなんだかショッパイものが・・・鯉も飼えない。

小火騒ぎに関する校長の応えとして受け止めてよろしいんですよね。本音の意味で・・・。(冷や汗)

>私たちはまた一歩ずつ前に出て、互いの距離をまた一歩ぶん>近づけることができたのだな。と思っています。

ありがとうございました、この言葉をいただけたことで私の中にあった黒い雲は消え去りました。
また、彼らの何とも言えない顔が、ってお逢いしたことのない方々が多いのですが(笑)浮かびます。

ここで関係者っていうとお叱りを受けそうなので、彼らだけではなく学園の生徒・部員、裏フリの仲間達も感じていると想います。やっぱ校長はすげーや!!!ってね。

ここだけの話しですが、一番ホットしているのは某校長だったりして!なんて事は他では言いませんが・・・・。

特に、今回「叱る」ことの難しさを再認識しました。
相手を人として認め、思い遣る心の大切さ、そしてフォローを忘れない。そんな猫目さんは、えっ?俺じゃないのかって思われました?そんな簡単に「ヨイショ」はいたしません。

だって、校長より年上ですがこの学園の生徒ですから、私(大笑)。  <悩む。小坊主だし、私。さん拝借です。>

いやここでは校長と言わなければ壊れた扉なのですが。。。
by Old Y (2009-04-24 19:33) 

ダルコ

会社のロッカールームに携帯を持ち込み、30分かけて読み、30分かけて泣きました。
心配させてしまったみなさん。ごめ…じゃない、ありがとう。
ほんとにありがとう。

いま、家のパソコンで読み返しながら、まだ泣いてます。
たぶんこの涙はコップに溜まる水になるはずです。
まだ量は少ないですが、これからみなさんに一滴ずつお渡ししていきます。
どうか受け取ってください。
by ダルコ (2009-04-24 22:02) 

おやさん

ダルコさんと同じように 会社で泣きそうになりました。
職場で涙にぬれてる、あやしい公務員です(^^

「僕」について、まったく意識してませんでした。
潜在意識をくすぐられ・・・。また、涙。

表記の統一とか、ですます調の統一とか、そんな知識もふっとんでしまいましたね。統一できてないとは思ってたけど、、、

ようやく落ち着いたので、自己弁護のコメを。
ちなみに、いま17:15、たぶん電話はつながりません。
ただ、そういう仕事の部署にいるということで、いちおう、電話の繋がらなかった公務員さんを弁護させて下さい。仕事にも色々あるので・・・。

××さん ほんとうにありがとうございました。
公務員の取材結果も楽しみにしてます。
それぞれの考える「公務」がつながることを祈念して。
by おやさん (2009-04-24 22:55) 

こぼたん。

もう、ふりちんたら、瞬間湯沸かし器なんだからぁ。
おしりぺんぺんしちゃうわよ。
少年ぽくっていいけど、大人にならなきゃね。
校長にだって、ダメだししちゃうんだから。
そんなんだとまるで小坊主よ。あ、それ私。

でも、いっぱいの愛が帰ってきてよかったわよね。
それに愛をこめて返すあたり流れる胆石よ。
すごいわ。おかげで、また愛があっちこっちに届い
ちゃったじゃない。きっと、また愛が届くわよ。
そしたらまた届けてくれるわよね。

愛がいったり、きたり。いったりきたりするうちに、愛って
大きくなるのよね。

もっともっとみんなで大きくしようね。
by こぼたん。 (2009-04-25 03:18) 

猫目

牛舎の出来事、表の本編とその後書き、学園・・・いや、正直これが全部ジョイントしてるとなると、流れる石でプロやねぇ。
今回はほんまにうなった。

ということで、なんか催促されたような気もするが、気のせい?(^^;;)
猫は・・・理系と言いながら、綿密な計算も調査もできんし、報告文書の作成能力もないんで、苦手なんよ、記事とかって・・・。
適当に小話を作るのはできるんやけど。

ま、新聞にも色々あるんで、そのうち記事以外の部分で。(笑)

それはそれとして、猫の人生の3時間を校長に捧げたのは事実やけど、猫は逆に校長の3時間をもらってるわけなので、差し引きゼロ・・・と言いたいとこやけど、たぶん1時間の重みが違うと思うんで、猫が得してるはず。(^_^)

by 猫目 (2009-04-25 10:25) 

前世紀

アドバンテージは、動いた人にのみ。

この言葉の意味をかみしめています。
貴重なご指導・ご鞭撻の数々を
ありがとうございました。

普段なら引用符を使用するところですが、
校長室・室内ですので引用符を省略
しております。

デスラー重い槍でしたが、御礼に
かえて賜りましたお言葉をかみしめ
ながら「超文」にてお返事いたし
ましたことをご報告いたします。

http://manabiya-hokago.blog.so-net.ne.jp/2009-04-16

by 前世紀 (2009-04-25 11:07)

20世紀最後の新成人、拝。
by 前世紀 (2009-04-25 11:23) 

↓続きます

さて,機は熟したみたいです.

ええ,私は貴方がイメージしているとおりの人間ですよ,降旗さん.多分,そんなに大きなブレは無いと思います.ただ,ちょっとくらいは違うかも知れませんけども.
そして,本エントリーで書いておられる「これからも署名付きでコメントを書いてちょーだい」というご希望は,どうやら応えられそうにありません.何故なら,これはずっと以前から計画していたことで,いつかこうなる日の為にしてきたことなのですから.ちょっと予想されておられた様に.
そうそう,撒き餌を食ったのは針に付いた餌がどれか分かるから.消化はイマイチでしたけども.針は軽くつついた「つもり」です.なんてのは百もご承知のこととは存じますが.

終わり.



ってのはいくら何でもナニなんで,この文章はずーっと以前に書いていて,昨日,そう,またもダラダラと長い文章を書いているのと並行して仕上げたり,いじったりを繰り返した文章.「春なのにお別れですか」ってな内容です.そりゃそうと,これだけ書いただけでも某団体から削除か使用料の請求があるんだろか?このダラダラと長い話のそのほとんどが降籏さん,貴方に向けた文章になります.一言・・・ではありません.決して.

とはいえ,ちょ~っと,いや最後の最後でかなり予定が狂ってしまいましたが,先ずは真っ先にごめんね,と言わなければならないのが前世紀さん,というかムトーさんというかシュガーレスさんと言うか.とりあえず先のコメントの署名が「前世紀」とあるので前世紀さんとお呼びしますが,アホみたいに長い長い,半ば(?)嫌がらせに近いコメントでホンマに申し訳ありません.
もしかして,今,ショックを受けておられたり,カタカタとキーボードを打っておられたりするのかもしれませんが,あくまでもそういう意見があるよ,と思って頂ければいいのですが.
あのコメントを書いた直後,書こうか書かまいか,とてもとても悩んで,書いてはウィンドウを閉じ,書いてはウィンドウを閉じ,を数回繰り返して書かなかったコメントが1つあります.

「↑なんてコメント,気にせず,無視しちゃえ!」

というもの.そもそも書いたコメントも何度読んだことやら.ちょっと刺激が・・・という気持ちがあったのは否定できないんだけど,私の文筆力ではあれが限度.ただ,このコメントを書いてしまうと,お話にならない上にシャレにもならないし,何より愚弄というより失礼極まりないことは私でも理解できるし,後でんなことを明かされたら俺だったらキれるよなぁ.舐めてんのか,と.とはいえ今もって前世紀さんからのコメントが無いので,これはもしかして・・・と悪い方向に考えてしまっています.「いや,んなこたないですよ.」と思って頂ければ幸いなのですが.
なので本エントリーにある「周りを不幸にするやつ」という降旗さんの指摘は正しいネ.1ポイント進呈.

でもね,あそこに書いたコメントは表現の上手い下手はさておき,私の偽らざる気持ちと,そうだなー,上手く書けないけど「這えば立て,立てば歩けの親心」と・・・んー,チョット違うなぁ.ま,端的に書いてしまえば「これからも貴方の書いた文章を楽しみにしてる人がいますよ~」ということで.とはいえ,読んだ後に「マダマダだな~」なんて渋い顔の“したり顔”をしてるかも知れませんけどね.もっとも右から見れば怒っている様な顔でも,左から見れば口元が緩んでるかも.大丈夫ですよ,降旗さんの書いた文章を読んでも渋い顔をしてるような私ですから.
ただ,どーしても,最後のあのコメントだけは降旗さんの文章がここに登場する前に書いておかないと色んな意味でフェアじゃないと思ったんで.これでも頑張って書いたので,こちゃらの勝手な努力とアホな苦労だけは買って貰って,苦笑いでもいいから笑って下さると幸いです.いずれにせよ,私の独りよがりは否めませんが.

最後の最後にやらかしてしまった,というか,こういう終わり方は予想してなかったんですが,ちょっとした,本当にちょっとしたミスからこんなことになってしまって「ありゃりゃん」と思っているのはかく言う私.

撒き餌に食いついてコメントをしたとき,まずはコメントを書いて~,んで,リンクも付けて~,ほい,ぽちっとな・・・よしよし,ちゃんとコメントがblogに反映されてるなー,ってことを確認して,しばし自分の仕事をしょぼしょぼと.んでもって,一段落付いて,再度自分の書いたコメント欄を読んで,ふむふむ,なんとまー長い.箇条書きにしてみたろか,という遊び心(!)でちょいと書いて,ぽちっとな・・・

ここで気づいたのです.「お名前」のところに名前なりペンネームなりハンドルネームなり識別子なり,なんでもいいんですが「何か」を書くことをすっかりと忘れていたことに.
慌てて修正ボタンを探すも・・・無い.So-netのblogには無いの~!?やっちまったよ,オイオイオイ.最後の最後にこれかい,と自分にツッコミを入れたのは事実です.
先回りして書いてしまうと,4月1日のネタ元は私ですが,webサイトは1ページだけ準備したんで(正確にはファイルは2つだけどね.)htmlはテキストエディタで平打ちしました.あれも末尾に名前を書いてたり書いて無かったりといくつかのバージョンがあったんですが,全ては私の作業ミス.慌てるとロクなことがありませんな.あれだって4月2日にはバタバタしてしまって・・・こんなもんさ,私の仕事は.
なお,4月1日の例のサイトは先ほど変更して,目下,何もありません.関連するリンクだけ残してあります.(URLは占拠されてしまうとややこしい話になるのが嫌なので,運営会社側の削除対象にならない限り,現状のままです.)ちなみにURLってのはURIの一部で・・・と書くと降旗さんはパニックになるのであろうか?最後の最後にちょっと慌てさせてみたいな,なんて欲望も出たりするヤな奴です,私は.

こちらのblogからリンクを頂戴しているみたいですので,先ほど最終結果だけ,リンク元にコメントで入れておきました.

4月1日のアレは私にとって「最後の大仕事をやる」ってところでして,私の能力には手に余るところでしたが,つたないながらも幸いにも多くの方に少なからず楽しんで頂けたみたいでほっとしてます.
ただね,アレのネタを考えたのは3月頭なんですが,時間が全く取れず,気づいたら4月1日の週になるやん,って時期でして.大慌てで準備してコメントと同時にまたも編集Yさんにだけ,のメッセージを作って,ってなことをしてました.きっと編集Yさんを通じて降旗さんや編集長さん(廣松さんと呼ぶべき?)のところに確認が行っていたかも知れませんが,よくぞまー,受けていただいたもので.どこの誰やら知らん馬の骨のネタを.ブラウザクラッシャー(ブラクラと略すそうですよ.)じゃないのか?って思う人がいても不思議がないのに.ね?

昨今は活字離れだとかで雑誌や新聞の販売部数が・・・ということだそうですが,このネタからはっきりと言えるのですが,思ったのは文字を読みたい,という人は減ってないんじゃないだろうか?ただ,それが紙媒体や印刷物から別な媒体に移って来てるだけなのでは.ということ.その代替が何かはさておいても.紙,というものが発明されたのをいつにするか,というところはちと議論があるにせよ,蔡倫が発明したそれから数えたとて20世紀近く使ってきた紙がいよいよ主役を降りるのかな,と思うと感慨深く・・・感じているのは私だけですね.

さて,時間を巻き戻して・・・

やっちまった~

とひとしきり頭を抱えた後,どーしたもんかと.むむぅ.A.U.さんからは「(a)の人」と呼ばれちゃうし.もはや手遅れ.後から「あ,すいません,名前入れるの忘れちゃいました~」とか,もう開き直って「(a)の人」とでも書こうかしらん,とも思ったのですが.今から思えば,その方が無難だったかなー,という気が.仕方ない.Plan Bで・・・と変更,じゃなくてPlan Bを急遽作成して現在に至るわけです.とほほ.
だから後のコメントで「なまえがなくてもその人だってわかればいいじゃん!」とあって,でも「でもそーやって考えると名前って不思議だね。HN名乗ることや、相手の名前を知ること、呼びかけること呼びかけてもらえること。わかればいいのに、でもやっぱり名前には自分が宿るんだね」なんてコメントをけえさんがしてはるんですが,いやはや何と申しますか.もう,ごめんなさい,しか出ませんわ.ホンマ.
「名前を書きそびれてクリックしたんですぅ~」
などと,今更アホなことを書いたところで,誰が信じようか.オオカミが襲ってくるぞ!・・・ほらね.
心の中で「あと少し,多分,あと数日で(この時点では日経ビジネスのサイトでツッコミが入るか,mixiかここのblogか分からなかったけども,降旗さんの文章がまた投稿されるのはここだと思ってたから.)終わりますから,堪忍してな~」とつぶやいておりました.
ええ,降旗さんの文章に私へのツッコミがあろうと無かろうと,コメント内容は異なれど,やはり何らかの形で今回と同様の内容で表面化してたと思います.

とはいえ,その影響を被ってch-kさんを混乱させるわ,その余波でけえさんにまでお手を煩わせる事態になって.いやはや,なんとも.そのお詫びになりはしませんがch-kさんから「翌朝までにコメントよこせ」というご要望にはなんとかお応えしたつもりではありますが,んなこと急に言われましてもですね,こちとらネタを抱えてるわけぢゃなかとよ.急に言うても困るばい.なんてところでして.だからオーヤさんのコメントへのお返事はもーちょいマシで,しかもこれから長々と続く内容の一部を持ってこようと思ってたんだけど・・・なかなかどうして.
だからここで改めてツッコミを入れさせて頂くと「ドロドロ?はイヤだと」思っておられるご様子ですが...宜しければこのコメントを最後まで読んで頂ければ幸いです.お時間取らせてごめんなさいね,オーヤさん.と,あやまりっぱなしですね,何だこのコメント.

教訓:注意一秒,怪我一生.

そもそも,最初のコメントが「通りすがり的に」と「的に」なんて書いておきながら,自分が誰やと分からん文章なんて,そんなアホな人を食った奴・・・にならざるを得ないですよね.これを道化と言わずして何という.えーい,同じアホなら踊らにゃ損々・・・ヤケクソです.

そうそう,ここのblogで書いたコメントのうち,1つだけ嘘があります.直後に誤魔化してますが・・・私のキーボードに林檎のマークは付いてません.波打ったダイヤが4つ集まった絵が有ります.だから「Ctrl」+「F」で検索できるよん,ちゃんと>NO NAMEさん
ついでに,というわけではないけども,折角のミス(?)なんだし,更に1つネタを追加しようと.最後の最後に欲張っていいのかね,俺,なんて思いもあったんですが,毒を食わば皿まで.だから撒き餌を食って腹を壊すんだな,多分.

そんなわけで,ずーっと昔(「デキルヤツの条件」が終了した頃か「シネマde青春」の連載が始まる頃.)に企図してた計画は小修整.って,そんなに細かいことまで考えてたわけじゃないし,概ね計画は進行したし,と.チョイチョイと事あるごとに書いたファイルをひっぱり出して,チョコチョコと修正をしつつ長々と文章は続きます.

by ↓続きます (2009-04-25 13:28) 

NO NAME

だから「さらっと」あのコメントを書いたわけではないのですよ,oyasanさん.(oyasanだけの方が正しい呼び方なのかも知れませんが.)新世紀さんの書かれたエントリーのコメントにも書いてある通り,プロの物書きでは無いのです.かなり時間が(えーと,手元に残っているWordの元ファイルにあるプロパティによります,ってーと2時間だそうです.躊躇時間と見直し時間を含めてね.)かかっております.

さて.どこから書こうかなぁ,と悩むわけです.今に至って.別なファイルにまとまってる文章をこっちに持ってこようとしてるんですが文字数が1万8千字って,流石にそれはナニでしょう.結果を先に書くとそのファイルから半分だけこっちに持ってきました.
なので日経ビジネスとの出会い,なんて話はすっ飛ばしてしまいます.丸っと.

そんでもって,これは先回りして書いてしまうとAP2さんの検索は正しくて,私は日本にはいない,というのは正解です.でね,日本以外で生活するリズムにも慣れてくると,ある種の苦痛を感じる様になるのです.海外で暮らす多くの日本人は食事や文化の違い,言葉,そんなあたりに苦痛を感じるらしいのですが,私はと言えばそうした違いはどちらかといえば楽しむぐらいで,しんどいとは思えども苦痛に感じたことは無く.単に鈍感で言葉は何も分からんから苦痛もへったくれもない,というのが事実に近いのでしょうけども.ただ,1つの苦痛を除いては.その苦痛というのは「日本語で書かれた良質な文章が気軽に読めない」ということ.
要するには「活字中毒者」なんです,私.面白い文章が読みたくて読みたくて溜まらないのですよ.幸いなことに技術の進歩で海外にいたとて日本語の文章に当たれる機会はあるとしても,良質な内容の文章となるとこれがかなり厳しい.しかも,時間がそんなにあるわけでもなく,金銭も潤沢にあるわけでもない上に,日本へ帰国することもほとんど無いわけで.そんな状態の人間にとって,面白いコラムをしかも無料で掲載している日経BPのサイトは何物にも代え難い存在.一度,サイトの不具合やらネットでの接続状態がイマイチで読めないときなんて,ちょっくら精神状態がイマイチだったし.実のところ,そんなことを経験したんでアルコールあたりの中毒には今のところなってなくて,本当に良かったなとつくづく思ったものです.今の活字中毒状態と同程度のアル中になったら,まず間違い無く片手の指を折るだけの日付が過ぎる前にアチラの世界に行ってしまってるだろうな,と.
ところがあるとき,よく見ていたサイトのコラムがほとんど更新されず.禁断症状とはアレを言うのですね.最初は他のWebサイトを読んだりしてたんですが,どうもイマイチ.同業他社のWebサイトにも登録してるんですが,そっちのコラムもたまには面白いのがあったとて常に2塁打以上のヒットを飛ばせる打率は低いし.何より,読者がコラムを読んでフィードバックを気軽に書いたり,時には筆者の方ご自身からのコメントが頂けたりするところ,なんてのは皆無だし.コラムや記事は起爆剤みたいなもんで,確かに荒れることはあれども,意見の相違や物の見方が違うところから出る会話や雑談から出る話が一番面白いってのに.個人的にはそれこそが「次」を生む源泉だと思うんですけどね.閑話休題.そんなわけで,彼方此方のサイトを見たところで,それなりに面白い,ってのはあれども質の面から満足できるところは少なくて.そんなとき,ふと気付いたのが日経BPのサイトの一番上にある「ビジネス」を何かの拍子にクリックしたんですね.そうすると,面白いコラムがわんさかと.以前にもちょこちょことは見てたんですが,そのときは活字に飢えてなかったこともあって,よく読むこともなかったのですが.
当初は一番知名度の高い遥さんのコラムから拝読させて頂いて,徐々に他の方のコラムも拝見していった,と.特に宋さんのコラム(「傍目八目」のことです.)はモノの見方という視点そのものが面白くて,よく読んでました.実のところ,執筆者のプロフィールなんて,興味なくて内容そのもの文章そのものしか興味無かったんで,後になって宋さんが実は中国の方だと知って驚いたものです.ここまでの語学力と表現力を,今住んでるところの言葉でいつできるんだろうか,なんてことを頭が過ぎったのは紛れもない事実です.そうそう,先に書いてしまいますが,宋さんのコラムに対するコメント.多いときには700件を超えてたんですよね.コメントが多いですね,なんてコメントを書いてる方がいらっしゃいますが,そんなコラムがあったことを知ってる人間からすれば高々200件くらいでは,3分の1にもなってないし.コメント数が多ければいい,という問題でもないですし,もしかしたら同じ人が何度もしつこくコメントされていただけかも知れませんけど,単にコメント数だけで判断するならそんなコラムもあった,ということで.

そうこうしてるうちに,とある1つのコラムを読むように.そのコラムというのが客観視したり,その実,妙に主観的にモノを観てたりするコラムが気になって.それが「長目飛耳」というコラム.中国の故事をひっぱって来てるタイトルは面白いなぁ,なんて思ったのが最初のキッカケだったんですが.宋さんが中国からの方,という繋がりは否定しません.
いずれにしても,日経ビジネスにあったいくつかの面白いコラムを見つけ,活字中毒者としてはそれなりに満たされたのです.ある程度は.でもね,そうなると「更に」ってのを求めるのが人間の性というヤツで.もっと面白くて良質な文章を読みたいと思ってしまうわけですよ.分かって貰えますか,このワガママ具合.だから新世紀さんにあんなコメントを書いたのも,そもそもはこのワガママが・・・というところで.他のところでやってくれりゃ,ってとこでしょうか?
せめてワガママと言わず,強欲,贅沢・・・大差ないか.

そうこうしている間に「長目飛耳」の連載も終わり,同じ筆者が「デキルヤツの条件」なんてタイトルでコラムを始めたわけです.文体は違えてますが,文章の味は同じで.だって,実のところ「デキルヤツの条件」第1回を読んだときに「これって「長目飛耳」を書いた人と同じ人が書いたんじゃないのかな.」と思ってからプロフィールを読んだのです.私は.ご当人は最終回で異なる文体で4種類の第1回原稿を準備したと告白されてますが,最も異なる文体で連載をされていたにも関わらず,第1回でそんなことを感じた読者がここに1人いた,ってことは地球上にはもっと沢山いると思いますよ,多分.どなたも書いてないだけで.だから,このときが降旗さんという方が筆者と知った,実のところ初めての瞬間です.
物書きの方にはとても失礼かも知れませんが,先にも書いた通り,誰が書いたか,というのは気にせず,中身だけ興味を持ってる奴・・・が今,ここでコメントなんぞ書いてやがります.

「長目飛耳」の内容とタイトルからして,機会を伺っては読者に対して何かしてやろうとしてるな,と直感的に感じたのです.第1回の内容からして.どんなことをどう書いていくかまでは分かりませんけど,読者を試す様なことをしてくるだろな,と.だって,既に前の連載で既に試してはったし.秋葉原の話は「探り」かね,と.
そこでどういうことが行われたかは,書く必要もないんで省略.掲載は中止されていないんで,ご興味のある方は「長目飛耳」と「デキルヤツの条件」という名前のコラムをご覧あれ.勿論,本文だけでなくそれぞれの回のコメント欄も.なんて,ここでそんなことを書く必要はないか.皆さん,全てご存じな上にコメントもされておられた方もいはるでしょうし.

でもね,正直なことを書いていいですかね.

最後,イマイチ.

おぉ,そういう意味では私も偉大なるアンチ君ですな.アンチ派のみんな~,見てるか~?みんなの嫌いなあの男をここまでやってやったぞ~,って何をやったんだ,私は?
流石,本エントリーでのご指摘,正解ではないですか!降旗さんには更に1ポイント!
などとアホなことも書いてみたり.そうそう,勢いに任せて書いてしまうと,前の文章講座の小川の例.あれはくどい,というより,重いです.春の小川を描写してるのに.じゃぁ,お前書いてみろ,ってなとこですが,無理です(きっぱり)私には.読んで文句を言うのは簡単ですが,読むと書くとでは別な能力が必要でしょ?なお,読者アンケートの箇所,あそこは1度たりともクリックはしたことありません.誓って・・・あ,いや,多分.自分の名前記入を忘れるくらいのアホなんで,間違って1回くらいはクリックしたかも.
とはいえ,何でそう感じたか.
「デキルヤツの条件」では最後から2回目(第29回)と最後の回でコメントしてます,私.第29回では2度もコメントしてます.で,
実は最終回はどうなるだろう,と予想していたんです.可能性としては3つ.
1) これまでのコラムの内容を振り返りつつ,挨拶を交えた終り方.
2) 筆者の奥様が書く.本人が書いたとて,あくまでも奥様が書いたという体裁.
3) 担当編集者,ないしは編集長が書いた風な内容.
個人的な予想を立てていて一番確率が低いのが最初の案で,一番可能性が高かったのが2番目の奥様ネタ.3番目のは2番目のネタとどっこいどっこいかな,なんて.1番目の終り方じゃ,これまでの連載が全て無意味になるし.寧ろ,1番目だったら,今,こうして長々と書いてる文章なんてのは存在しなかったでしょうね.だって,この時点で興味を失い,どーでもいい文筆家の一人で終わりですもの,私にとっては.

だから最終回を読んで「あー,そう来たかぁ・・・」と,想定の範囲.寧ろ,自分の予想に収まった終り方でガックリと来たのです.いや,内容はとても面白いのです.間違いなく.少なくとも私はとても楽しんで拝読しました.ただね,だからこそ.読んでる人間の予想の範疇でのネタだったのがかえってショックで.答えは4番でした!ってのを待ってました.
で,最後のコメントで私,こう書いてるんです.ちょっと長いですが,ここまでの文書だけで既にかなりの量なんだし,気にせずに全文を引用します.自分の書いたコメントを引用するのって何か問題あるんだっけ?ま,いいか.
***
日本時間の午前7時の段階でランキング3位,って.どんな集計システムなんだろ?!(こちらは時差があるんで夜なんですけど.) ラストを予想しながら読んでましたが...「予想の範囲内」,を口癖にするのは憚られますかね.それはさておき.まずは連載お疲れ様でした.次回連載を「楽しみに」しております. 映画の話・・・は前フリなんでしょうね.
***
こんなコメントを書いた,その時に決めたのです.もっとこのオッサンに面白い文章をかかせてみたろ,と.そんな不遜なことを企んだのです.このコメントは私にとっては筆者に対する宣戦布告,ある意味で.

では,何故,こんなことをしようと思ったのか?

面白い文章を読みたい,という個人的欲望はこの際否定しません.それは先にも書いた通り.面白い文章が気軽に読めないのは何より苦痛だったし.確かに日本語以外の言語で記載された文章だって,ある程度は分かるものの,読む速度も理解する早さも桁違い.いや,1オーダー違うと言っても過言ではないし.だもんで,インターネットを介して良質なコラムの揃ったこんなサイトは非常にありがたい存在なんです.海外在住者の私にとっては.すいません,私は本誌の購読すらしてない,タダ乗り客です.ごめんちゃい.
では,それだけが理由か.いや,それだけではないです.
これもコメントで書いてますが「to make people happy(人を笑わせてナンボ)」というのをモットーにしてるんですが,それとは別に人には使命がある,なんて事を言われる方がいらっしゃいます.私自身は頷けるところがある反面,なんだか違うなぁ,と思うところもあるんですがそんな話を始めたらコノ人が過去にシステムの限界を突破しちゃった分量以上に長い長い文章を綴ることになるんで,ひとまず中止.
本エントリーによると,行きつ戻りつする文章はアカンそうですが,悪い例として書くというと・・・冒頭に戻って本エントリーの指摘,正直しびれました.逆に,どうやって名前を書かせるかなぁ,とちょっと考えたんですが,概ねこういう書き方をするかな,と思ったものの,そう突くかね,と.オマケでもう1ポイント進呈.

ただ,人がやりたいこと,好きなこと,本職だ,天職だ,と思っていて実際に活動してる人がいたとしたら,そんな人には更に“上”を目指して欲しいじゃないですか.「這えば立て,立てば歩けの親心」あ,やっぱりちょっと違うか.折角の才能をくすぶらせておくなんてモッタイナイ.社会の損失という以上に,世の中をもっと面白くさせないと.損ですよ.いつか,巡り巡って自分のところに“来る”かも知れないし.
で,コノ人.降籏学って人はどーやら文章を書くのが好きらしい.読んでみても,確かに面白い.ただ,本職(?)とされているノンフィクションライターとしての文章はきっともっと・・・と思っています.こんなアホでも「長目飛耳」の文章を読めば,取材能力(情報収集能力と言うのですか?)と文筆力はタダモノではないことくらい分かります.でもね,そうでない場合は・・・

ある回でこう書いてはったと思います.
「他の筆者の方でえらそうなことを書いてるなら,それを自分で実行しようと思った.」
覚えてはりますか?

もしかしたら当人は「ここらが私の限界」なんて密かに思ってるかも知れません.が,んなこたぁないでしょう.あくなき挑戦,なんてあれやこれやしてることからしても明らかなわけで.そうでなければ私なんぞに,本エントリーで原稿用紙3枚分もプロがわざわざ時間を割いて腱鞘炎を押して書いて下さることもないでしょう.しかもタダで.それもGW進行でヒィヒィ言うてる,かどうかはさておいてもエライ時期に.
そりゃそうと腱鞘炎の具合は如何ですか?腱鞘炎では無いですが,私は膝への関節注射を2度したことがあります.ただ,あの痛みは何でしょう.身もだえするくらいだったんですが「バタバタするな」なんて注射の最中に医者は言うのです.だったらせめて膝のあたりだけでも動かない様に固定してくれ~,と思ったもんですが.もっとも,この痛みを耐えたおかげで歩けるどころか走ったりできる様になったのですから,そう不満もないのですがね.今は.
しかも,好都合なことに,この筆者.コメント欄をよく読んでる上に,そこを上手く活用している気配と意気込みも感じられる,と.まだまだ面白い文章を書こうとしてるし,その気もあるし,その手段も探ってる,と.ふむふむふ.
えーい,ならば正面切って挑んでみよかいな,と.ツッコミは横からというのが原則だけど,ここは正面から.事実,正面からツッコミ入れて滑ってるし.
コメント欄だけを使って,更に一層面白い文章を書いて貰う,いや,書かせることは出来ないか?あれだけ読者を試して来たんだ,今度は読者の1人が筆者を試したとて怒りはせんだろうし,怒るような筆者でもなかろう,と腹をくくってじーっと機会を見計らっていたわけです.
加えて言わせて頂くなら,最後の最後に欲張って1つ加えたことに対して「何か」を持ってはるかも・・・と.

「デキルヤツの条件」で文が長い,なんてコメントや今回の一連のコラムでも長い,というコメントがありましたが,正直なところそんなコメントを読む度に「そんなに長いかなー」と不思議に感じたものです.どの回のコラムも目を通すだけなら10分程度で読んでしまいますから,私.リンクをクリックして次のページが表示されるまで待つ方が長いくらいのこともしばしば.それくらいの速度で日本語なら読めるんですけどね.印刷ボタンを使うのも悪くはないんですが,それだとページ区切りの妙が楽しめないし,ということであえて使いませんでしたけど.

そこで計画を考えたのです.どうやったら降旗さんに面白い文章を書かせられるか,と.
おおまかに考えたのは次の通り.
1) まずはこちらの存在を認知して貰う.面白いネタを仕込みまくる.
2) 同じネタは使わない.筆者の使えるネタを先回りしてしまう.必然的に筆者は新しいネタを捻らないとならない=面白い文を書かせることに繋がる.
3) 単身では難しいとなれば,コメント欄を使って盛り上げる.ないし,コメント記入者を増やす.そのためにはコメントを書きやすい雰囲気にする.
というのがある程度の戦略.

その代わり,挑むこちらも条件を付けよう,と.フリーハンドではフェアじゃないし.それは「一般公開されてから,他のコメントが入る前,つまり,日本時間で金曜午前0時から担当者がコメントを呼んで掲載OKとする,その時間までにコメントを入れる.」ということ.午前8時の出社と推測すれば,こちらに許された時間は長く見積もっても8時間.その間に本文を読んで理解して,本文とリンクしつつも新たなネタを盛り込んだコメントを入れる,と.もっとも編集Yさんの多忙さのせい(?)で,午前0時以降にもコメント承認が出ることがしばしばでしたけどもね.日経ビジネスに労働基準監督署の査察が入ったら・・・とっても面白いと思います.

話は戻って,もう1つの条件として「最大500文字の制限は守る」ということ.文字数制限は目安であって,オーバーしても掲載されそうだ,なんてのは分かってたんですが,それはそれ.あくまでもこちらは500文字勝負.ある回では書きたい内容を全部書いたら2,000文字なんて軽くオーバーして,その回のコメント削除と調整に随分と苦労しましたが.
ただ,こちらの正体というか,誰が何書いたか,というのも明記しておきたかったので,何か手はないか,と.ただ,この500文字制限を自らに課した以上,1文字たりとも無駄にはしたくないし.コメントを書いた人がペンネームを書いたり本名を書いたりする,ってのは個人の自由としても,そのうちみんなするだろうな,と予想してたこともありますし.そして,その署名が何らの役にも立たない上に,別な目的からすれば邪魔になりそうだったし.
ではどうするか?コメントを書く際にメールアドレスを書くのはご存知の方も多いと思いますが,そのメールアドレスを拾って誰が書いたか分かるか,というと内側の人.つまりは編集者サイド,それと可能性があるとすれば筆者.これは後でご本人から記載されたメールアドレスは筆者であっても分からない,との告白がありましたが,それまではてっきりそうした情報も行くのかと思ってました.が,やはり本文にメールアドレスを書いて~,ってなことをしなかったのはわざとです.だって,無謀にもこんな企みをしてるんですから.
さて,ではどうやって自分が書いた文章だ,ということを後日になってもトレース可能にするか,と.しかも,HNだとかを付けずに,つまりは文字を書かずして分かる手段はないか,と.で,ふと見つけた表記で同じことをしてる人がいないかなー,と思って,過去のコメントも一通り調べたところ,2,3回あったものの,該当者はほぼ無し.
その手段が何か,はもうおわかりですね.ええ,句読点が「,」と「.」で書いてる,ということ.
だからAP2さん.きっと貴方で4人目ではないかなぁ,と思うのです,私の書いたコメントを判別されたのは.書いた本人は当然として,編集Yさん,そして降旗さん.そしてAP2さん.他にいはるかも知れないけども,分かりまへん.
Windowsのデフォルトの設定は確か「、」と「。」のはず.例えば日経ビジネスの句読点の使い方は「,」と「。」ですよね..何でか私には理由が分からんのですが,私のギョーカイでは句読点は「,」と「.」なんです.「、」と「,」それに「。」と「.」の組み合わせで都合4種類あるんですがね.

そういう条件を自分で決めて,筆者と真剣に勝負してやろうと.ただ,チャンスが巡ってくるか,ということだけが気がかりだったのです.でも,そのチャンスが来るまで,ひたすら我慢.待ちましたよ.
そして最初に来たチャンスが誤字.「階段」とあまりにも分かりやすい誤字.単に間違ってる,と書くだけでは能が無いので,本文でブラッセリーが分からんとあったのでフランスにゃ他にも,ということで仕込み,めでたく喰いついて貰う.この場合は,筆者も同じ表現をしたかもしれませんが.アナタと遊ぶ相手がいまっせー,というアピール.このペースでいけば,他のコメントも化ける可能性もあるし.そんでもって,それが目的の役に立つことを祈りつつ.そりゃそーと,ブラッセリー云々は今更ですけどいいですよね?フランス映画がお好きでパリで雑談されてはるくらいなんですし.UKからも近いし.

以後は・・・AP2さんが解析した通り.そりゃ文体が同じで当然ですよ.全部私が書いたんですから.AP2さんにも1ポイント進呈.

結構,頭を使って書いた「つもり」ですが,難しいですね.内容を取り込みつつ,笑いも生むには,というのも可能なら,ってこともしてたから.筆者の気分をノせて,面白い文を書かせないと.その為にはまずはコメント欄の空気を軽く,明るく,楽しく,と.

でもね,降旗さん,1つだけ怒らせて下さいな.
年明け一発目.大喜利をもってきて,明るい雰囲気と笑いを持ってこようと.だって,新年だもん.明るい話にしましょうよ.ついでにコメントを読むだけの人から書く人にできんだろうか,と.しきい値を下げる意図もあって.ところがコメント欄では誰も釣れず.がっくりしてたら,筆者が釣れちゃったよ.あー,筆者もコラムの読者の1人だったね,そういや.と再認識したのはこの時だったのですが,使われた表現には・・・都都逸は皆さんご存知の通り,本来は「~殺すにゃ刃物は要らぬ」で始まるのが定番です.でもね,その回の映画からするにどうしてもその表現だけは使いたく無かったんです.だから「殺す」の代わりに「倒す」にしたという,苦肉の策.この回は2度コメントしたんですが,最初のコメントはガザ地区への攻撃を踏まえたコメント.新年早々,そんな暗いニュースで欧州は幕を明けたのですよ.なんたる年明け最初のニュース.抗議のデモも彼方此方で起こったし.日本でどの程度の報道がなされたのかは存じませんが,トップニュースや関連ニュースがニュースの時間のほとんどを占める状態.だからこそ,コメントでは「死」や「殺」という直接的な文字だけは使いたくなくて,1文字も使わずに表現できるだろうか,と.これは私自身の練習.それくらいはしないとね.ついでに本文の誤字も織り込んで.幸い,意図を理解しえた方のコメントも頂戴できていたので,上手く書けたかな,と自己満足にふけっておきます.いかん,これじゃどっかのコラムの筆者みたいだ.そう,その筆者,こともあろうに定番の表現をそのままに「~殺すにゃ刃物は要らぬ」を連発するし.せめて「殺す」は使わずに文を書かんかい,とディスプレイの前でツッコミを入れたものです.

by NO NAME (2009-04-25 13:29) 

↓続きます

おっと,まだ続いてます.

そうそう,誤字と言えば.

コメントの何度かでYさんに振っているのが共通項とAP2さんは解析されておられますが,正解です.織り込んだ文章,初期の頃は全て誤字の箇所を指摘しています.戯言の箇所は訂正されてませんがこれまでに書いた誤字の箇所は既に本文では修正されています.コメント掲載が遅い,ってコメントをしはって降旗さんからシバキが入った回がありますが,実は私,担当者さん=編集Yさんはどの程度忙しいんだろ,って試してたんです.こっそりと.先に食いついた契機は誤字と書きましたが,ある週から毎週謎解きと称して誤字の箇所を公表しないコメントで書いて送っていたんです.で,その更新や修正状態を見て,正直絶句.予想してたよりも多忙なんだな,ということは分かりました.ついでにコメント承認の時間だって,とても日本時間で生活してるとは思えない時もあったし.そんな更新状態から編集Yさんの多忙さも推し量っていたのです.それにしても,真面目な上に物凄い多忙な方ですな,Yさん.お1人だけなのか,チームでされてるのかは分かりませんけど,日本時間で生活してるとはとても思えない様な行動を取られてるし.連載がぱたりと止まったら,担当者が過労で倒れたに違いないと.そんときゃ裁判の被告席に立つのは誰だろ,なんてアホな話は置いておきましょう.くれぐれもお体はご自愛下さい.いや,Yさんだけでなく降旗さんもコメントを書かれる方も,そして読まれるだけの方も.
だから誤字脱字を楽しめたのはコラムを同時刻に読んでいた方だけです.

肝心な映画についても触れておかないと.何のコラムだ,って話ですよね.

私もあの映画,好きです.これは言わせて下さいな.これまで「好きな映画は?」と聞かれたら即座に「洋画ならA river runs through itだね.」と即答してたのですから.その前後にコメントが多かったのはそういうことです.やっぱり私は自分にはとことん甘い.コメントは1回だけじゃないのかよ,ってね.
ここは余裕を持ってコメントを準備できましたよ.仕込みもできるくらい.
ただ,ちょっとした誤算はこの回の本文でコメント記入者同士のコメント返しや連投を筆者自身が勧めてくるとはねぇ.そして何より想定外だったのが,自分の書いたコメントに対して非常に丁寧なコメントを頂戴してしまったこと.

これには参った.悩んだ.本当に悩んだ.

何故なら同時に2つのコメントを書いて,その1つだけを最初に送ってもう1つは保存しておいて筆者が修正できないタイミングで残る1つのコメントを入れようと思っていたんだもの.だって,この筆者,天邪鬼でコメントと同じことを本文では意地でも書かないだろうし.ほれほれ,アマの読者が書いたコメントと同じやで~=してやられた,と思わせる=文章がイマイチ,と伝えるにはもうこのネタしかない,と.
要するに,2つで1つのコメント,というのがそもそもやりたかったこと.そういうネタもあるんだぞ,と.コメントにコメントを返す,というのではなくて.
だから,丁寧な文面でのご挨拶を頂いてしまって,泣く泣くこちらもご挨拶を返させて頂きました.書かずに挨拶をしない方が本来は一番の挨拶かと思ったのだけども,それをしては次回のコメントでの種明かしでこの方やこの一連のコメントを読まれた方が不快になる,と思ったので,もう本当に迷いに迷って.
ただ,500文字制限のせいで「そして自分の中の川がどこで流れているかに思いを馳せつつ」という一文を書いていたのだけど,それは消さざるを得ず.500文字制限のせいにしちゃいかんだろ,というのは分かっちゃいるけど.悔しいからここで書いちゃう.でも数時間後の本文で丸きりほぼ同じ文章が出るとは.惜しい,と思った反面,こちらの仕掛けもあながち外してはないな,と.でも,道は遠いなぁ.
いつぞやは同じ手を使って,記事を書いたであろう頃で掲載前に「次の映画はコーエン兄弟の?」なんてのも放ってみましたが,かすりもせず.いや,その回で「コーエン会」と連呼してはってたもんで・・・んで,講演会はどうなったのでしょう?
今こそ「冗談から駒」のキーワードでどうでしょう?編集Yさん,それに降旗さん.
4月1日のネタでは4月2日のエントリーにあった講演会のネタ,あれてっきりホンマやとずーっと思ってましたよ.ついこないだまで.なんだかそのせいで間接的とは言え,涙が流れたような話も・・・あのネタをきっちり拾えてたらと思うと,申し訳ない気持ちで一杯です.

そんなこんなを繰り返してたわけです.思いっきりスロットルを吹かしてるときは,勝手に映画を紹介したりして.って,どれも古い映画でなくって最近の映画ばかりで申し訳ないですけど.3つとも最近見た映画ですが,良かったらご覧になってみて下さい.

そんなわけで,とある活字中毒な人間からすりゃ,まだまだ面白い文を書けるし,まだくたばったわけじゃないんだ,その可能性がある文筆家がいたら,そらもっともっと面白いことを書いて欲しいわけですよ.心からそう思うわけです.世の中で文筆業を営んでおられる方全て,もしくは,プロではないけど世界で日本が一番多いとされるネット上のblogの筆者を始めとする世の中のアマの文筆家さん,その全てに.

活字中毒者の好物:美味い文章

ツマラン駄文なぞ書くな,なんて言う人もいますが,きっとそんなことを言う人は活字中毒者でもなければ文章や言葉を大切にしない人なんだな,とちょっと悲しく思ってしまいます.何故か.表現や言葉というのは人それぞれだし,そうした違いを楽しむことこそが醍醐味なのに,と思うからに他ならないわけです.先にお前が書いたことと違うやんけ,ってことはないんですよ.特に.なんて予防線張らないと駄目ですかね,これ.ほな,俺に書いたのは何や,アレ.とツッコミを入れるタイミングはここです,新世紀さん.

こういう読者からのフィードバックはいらん,って?

これは失礼しました.これまでの失礼の段,お許し下さい.ただ,これも降旗さん,貴方の書いた文章を読んだ読者のアクションに対するリアクションと思って苦笑いでもして頂ければ・・・いえ,ごめんなさい.人様を試すようなことをしてはいかん,という幼少の頃から口酸っぱく言われていたのは正しかったのね,と反省することに致します.

なんや,単なるキモイくて粘着性のストーカーやんけ.

ってな意見も否定はしませんし,今のご時世だと,それがごく普通の反応かも知れません.ただ,ここに書いたことは何らの偽りもありません.信じられるかどうかのご判断はお任せします.手元を離れた文章はもはや自分のものではない,なんてことを聞いたこともありますし.

しかし,なんですよね.本エントリーの一部だけ抜粋しちゃいますけど【ここに来ると、人生観や世界観が変わるよ。私が変えるんじゃなくて、ここにいるみんながそれを教えてくれる。すっごいエロいことを教えてくれる牛や執事もいる。だからおいで。きみが私のイメージしているとおりの人間だったら、いますぐにでも、きみはその閉ざされた世界から外に出るべきだ。ここならば、誰もきみを拒まない。】って,下手したらなんだかどこかの新興宗教団体の勧誘文句にそっくり使えそうですね.呼び名が校長から教祖に変わったらどこかに通報した方がいいのでしょうか?どこだろ?

かくして私がここのblogに登録しているのか,mixiにも登録しているのか,はナイショです.別に書いてもいいのですが,仮に既に登録してたとしたら現メンバーの人の中に私がいることになるし,仮に未だであるならばこれから新しくメンバーになるであろう方々に私がいるかもしれないことになるし.なので新旧どちらにもフェアな様に・・・というトリックで逃げていいのか?

あ,そうそう.コーヒーも嫌いです.いいねぇ,益々アンチ君の薫り高くなってます.ちなみにGoogleによります,ってーと
コーヒー:36,000,000件
コーシー:78,100件
珈琲:7,580,000件
紅茶:15,400,000件
がヒットする模様.コーヒーの半分にすら及ばないなんて・・・頑張れ,世界の紅茶党!でも,コーシーには勝ってるみたいで,ちょっと嬉しい.だってアンチ君だそうですから,私.いつ誰が決めたのか知らんけど.アンタが自分で決めて,降旗さんにポイント差し上げたやんけ,とツッコムのはここくらい?

そうそう.ここまでのコメントでNO NAMEで登場されたオーヤさん(と思われる方)がご指摘されてるように,私が書いたコメントにはHNなどを付けておられる方の名前は一切お呼びしておりません.で,今回は最後ってことで皆様のお名前を気軽に呼ばせて頂いてますが・・・いやー,楽だ(笑)
自分で妙なルールを決めると,何かと肩が凝りますな.

確かに名前って不思議ですね.

例えそれが記号だったり,ハンドルネームだったり芸名だったり別名だったりペンネームであっても.ところが昨今ではそんな大事な名前を自分の子供に付けるときに,驚く程斬新な名前を授ける親御さんもいはるそうで.ネットスラングとやらではこうした方々をDQNといった表現を使って表すのだそうですが,

by ↓続きます (2009-04-25 13:30) 

・・・ほ~ら,滑った

さて,長い文章でしたが,一息入れたところで,もう1つ,最後の最後に欲張ったネタを.

ここのコラムを読むそもそものキッカケになった宋さんと降旗さんの対談(「デキルヤツの条件」ね.)にも,とある回で降旗さんと編集Yさんの会話でも「ネットにおけるダークサイド」なんて話がありましたが「インターネットにおける匿名性」について.ありふれた話ですいません.

何故にこんなことを気にしたか・・・という話はどこからすりゃいいんだ?
もう,いいや,ここまで来たら行き着くとこまで書いてしまおう.最終的に何文字になるんだろ?以後は一切気にせず,最後まで行くとしよう.うむ.

本エントリーによると,パソコンに精通とは言い難い描写がタップリ・・・って,こういう表現になるとイキイキとしてはりますよね.いや,ホンマ.ふと私の還暦を超えた両親を思い出したのはナイショ・・・いずれにしても得意中の得意というわけではないご様子ですが,私はというとインターネット黎明期と呼ばれる頃からちょいちょいと使っていて,e-mailやパソコンなんてのは紙に鉛筆で文字を書くのと何ら変わらないというか,1つのツールでして.多分,恐らくきっとそういう方がここには沢山いはるみたいです.んなわけでネットワークやパソコンの知識(だけ)はそれなりにある「つもり」でして.で,何が言いたいか,というと15年以上も前にやはり問題になっていた問題は今もって解決されてないということ.

15年以上前,当時は学生でしたが,なんだったかのインターネットに関する会議とやらに潜り込んで聴講したことがあるんです.何度かね.議題というか,問題点とされていたのはいくつもありますが,その1つが匿名性,と言われるもの.
今ではネットへのアクセスに対するログを取る,なんてのはごく普通にされてますが,大昔はそんなことはなくて,利用者のログを全部取るのか?なんて議論が真面目にされていたわけです.だって,その当時の電子機器の処理能力なんて,お粗末というより,今からすれば動いてたこと自体が奇跡だよ,なんて思ってしまう程のシロモノでしたし.(勿論,他には個人の情報とはどこまでを保護するのが妥当なのか,とかもね.)ファイヤーウォールを立てるなんてこともまだまだ一般的ではないし,パーソナルファイヤーウォールなんて・・・という時代.そんな時代から爆発的にインターネットが普及して・・・で,今もこうして皆さんがこうした文章を目にしてはるわけですね.

匿名性に戻りましょう.

いくつかの会議で必ず目にする光景が「あ~,貴方がアノ~さんでしたか.」なんて挨拶.普段はメールやらネットの上でやりとりをしてるんで,互いにその存在を知っていたとで,顔を合わせるのはこれが初めて,というのは決して珍しいことではなかったのです.ま,一種のオフ会ですわな.
さて,全体会議,とまではいかずともかなりの規模で話し合われた際に,この匿名性について真剣な議論が戦わせれたのです.その当時からハンドルネームを使ってる人はかなりいて,というのもフルネームを書くよりも通信量(「料」ではないです,ここでは.)が少なくて済む(=安く済んだし,処理も早いから.)のがその理由だったわけですけどね.
ちなみにそんな感じでメールもバンバンと飛び交っていて,1日4桁のメールが飛び交うML(今ほどリッチな環境では勿論ないけど.)なんて珍しくもなくて.そんなMLにいくつか入ってたら・・・Mailboxがパンクするのをdaemon走らせてスクリプト処理しなきゃ持たなかったこともあったり.

昔話をしたいわけではないんで,以後はサクサク飛ばすとして.

議論の内容に戻りましょう.そうしたネットのコミュニティ(当時は・・・以下略)だと,ある時期や一定量を超えると何故か非難合戦や感情的なメッセージの応酬が始まる.これは何故だ,と.

過去ログ読め(「嫁」とすべきかも知れませんが.)

というのは,この当時,既にあって使ってました.ポインタ示して.
今でも常套句ですが,当時は今とちょっと意味合いが違って,データ量を増やしたくないからだったり,わざわざ書いて貰うよりもデータソースのポインタ(=過去ログ)を当たって検索した方が早かったり,と.今はどちらかというと,面倒だから,とか,単に質問者に対する嘲りだったりしてしまうんですが.

さて,議論戻って,何故にそうした非難合戦や感情的なメッセージの応酬が始まるのか.何が原因なんだろうか.どうやったら克服できるんだろうか.そこで出てきた具体的なアイディアというのは,現存してなくても,形を変えて今も続いています.形を変えず,そのまま,というのもあるけども.
そうした議論で結論めいたものとしては「相手の顔が見えない,匿名の相手とはコミュニケーションが成立しないのではないか」という仮説.現実社会では相手の顔も名前も分からずにコミュニケーション・・・が成立することも否定はしませんけど,簡単ではないですよね.
だから具体的な解決策として技術的に対応できる手としては,更に回線速度を上げ,端末機器の能力を上げよう,という方向性で画像・音声圧縮技術,Web Cam,高速通信技術,ヒューマンインターフェースなどなど.もう今となっては皆さんがふつーに使ってる技術がこの頃,やっと影を見せてきたかなー,という時代でした.姿は徐々に表れて来たけど.(でも,使い物になるか,ってーとかなり厳しかった.)
その会議では「僕らだってこうやって顔を合わせて議論してるから和やかだけど,もしもこれが文字だけだったら,今頃マウスをディスプレイに投げつけてるかもな」なんて発言があって,爆笑を誘ってましたが,その爆笑の後の一瞬の静けさは今も覚えています.どうも根が深そうだな,とそのとき参加者全員が感じたと思います.
今はもう分野も違うし,そうした会議なんかには顔も出さないし,興味だけで報道される記事(それこそネット上のね.)を読む程度なんですが,今も議論は尽きないみたいですね,どうやら.
日経ビジネスではこれまでも筆者の口から(手から?)語られた通り,判断基準はあれこれあれど承認システムで実施してますが,平たく言えば人海戦術ですよね.宋さんのご担当はどなたか存じませんが,700件を超すコメントって・・・しかも,決して楽しいコメントばかりではないし.
そうなることを想定して,なのかどうかは分かりませんが,同業他社のサイトではこうした承認制度はおろか,コメントを受け付けない,ってのが一般的ではないかな,と.

とはいえ,承認,つまりは他人のチェックの入らない(上に訂正も修正も削除も自力でできない)ここのblogコメント.私も気を付けて気を付けて書いたつもりでも,やっぱりキツイ言葉が並ぶ.事実,最後の新世紀さんに対するコメント,単にあれだけを新世紀さんが読んだらと思うと・・・ホンマ,ごめんなさい.
お前もキツイ文章のコメントを書いたことないのか,と聞かれたら答はYes.あります.日経BPの他のコラム欄でキツイことを書いたいくつかは掲載されてないし,そもそも掲載を意図せず,単に担当さんと筆者の方にちょっとでも伝われば,くらいの気持ちで.ただ,あまりにキツイ内容って,何も生まないんだな,という経験が過去にあった,ってことです,私.
ついこないだも「シネマde青春」にコメントを書いたのですが,過激,というか,Yさんの心労を増やすだけのことを書いていたんで,没を食らってます.キツイ表現は何も浮かばないねー.しかし,映画の話だけになると評判がぐっと上がるのは・・・内容がいいからですね,はい.そういうことにしときましょ.

ただ,それでも若干ではあったけれども,些少なりともコミュニケーション・・・と言えるかどうかは議論の余地はあるにせよ,名前を入れそびれたついでに,これ幸いと最後のご挨拶をするまでの少しの間,ある程度は成立してたんではないか,と.現に拙文に対して笑って貰ったり,その文章を受けてコメントが広がったり.誤解とある程度の推測があったからこそ,というのもありますが,ここへのコメントだけでなく「シネマde青春」のコメント欄を通じても.というのは,前述の通り.ご判断は皆様に委ねるとして.

もうちょっと巨視的に見ると技術は人のそうしたコミュニケーションに対して,プラスになっていないのではないか?という疑問.もし答がYesだとするなら,何と人は不便なんだろう,と思わざるを得ないのです.それはなんだか悲しいな,と.単にないものねだりで「銀の弾丸」を探し求めているだけなのかも知れませんが.
そんなことを,たまに何かがあるごとに思ってしまうのです.

11さんが書いておられるコメントも,そんなことを考えつつ読んでいたりするので,うーん,と唸ること多々.

宋さんと降旗さんの対談で合点されてる点(もあって,ここのblogやmixiのコミュがあるのでしょうけど.)もありますが,まだ光の当たらない(当てられない?)世界も多い様に思います.それが「匿名」の世界.実際のところ,今の技術と公権力(平たく言えば警察)の力を持ってすれば,ネットの世界で何をしたか,というのは実社会と一緒で完全な匿名というのは,そう簡単にできるもんではない,と.
例えばね,私が何か怪しげな,そーだなー,なんだか吸うとやたらと元気が出る葉っぱ(ヨモギね.お餅と一緒に,中に餡子を入れたら最高です.白と赤とで3色団子も堪りません.)を持ってるかも,という容疑があったとしましょう.するってーと,ここだとSo-netに連絡して,ここのblogにアクセスしてた人のログを割り出して~,から割り出す.もしくは,日経BPに対して警察が「,」と「.」を使うコメントを書いた~,なんてのを問い合わせたりすれば,私を確実に逮捕することができるでしょう.
ただ,犯罪が絡むとそうしたことができますが,そうではなくて単なるコミュニケーションの場での「暗い情熱」に対しては無力だし.例えば,私以外の誰か他のNO NAMEがやって来てルール無用で「暗い情熱」が炸裂したら,どうなるか,と.

「双方向」というキーワードをしきりに挙げておられますが,読者からの反応を得て,ということは筒井康隆が朝日新聞紙上でされたのはご存じだと思います.そんなコメントもありましたしね.ついでに言うと,その当時(調べてみたら’91~’92 なんですね.)ですら,今ネット上で起こる様な騒動が起きていた.つまりはある種の負の感情の籠った応酬があったわけで.
とはいえ,その当時の技術と今の技術に差異はあるし,降旗さんのジャンルとは違う,というのはあれど,また新たな「双方向」の形が読めるといいな,と.できれば「その次,その先にある何か」が見えると嬉しいな,と.そう思うと,こんな私のコメントもそんな1つのネタ(?)に入れてもらえるでしょうか.せめて枯葉がいつか木の養分になるくらいだといいのですが.
前述の通り,私は今,日本にいません.降旗さんの書かれた文章を異国で読むってのはとても難しいんで.そんなわけで帰国したときの楽しみが1つ増えた,ということで.

君は逃げるのか,と言われるかも知れませんが,誰から何と言われようとも残念ですが私はここまでです.

編集Yさんもこれまでありがとうございました.現代では筆者だけが文を作るわけではなく,担当編集者さんもその一翼を担っているというのは言わずもがな.ついぞイニシャルだけでのご登場だけでしたが.
そしてデザインや校閲さん.こうした方々を裏方さんと及びするのは妙な感じですね.デザインと言えば「*」の色を微妙に変えたり,うまい区切りとパンチを入れたりと,楽しませて頂きました.校閲さんは前述で最初の食らいつきが誤字ってので,きっとこのコメントを読んでおられたらブスっとされてるかも知れませんが,最近はパソコンの発達でしかも日本語変換はどうやっても万能にはならないわけなんで,誤字や脱字はずーっと残るでしょう.いわば最後の砦.どっかの新聞社のWeb上の誤字率(というのかなぁ?)は驚くばかりですが,そんな低いレベルと比べてはいかんですね.なお,どっかの新聞社,というのは日経ではありません.ご安心を.ちなみに「校閲」ではなくて「校正」だとずーっと思いこんでました.ギョーカイの人間じゃないの,バレバレですね.って,知らんがな.しかし,ここやmixiの降旗さんの原稿を読むと誤字なんて無いのに,どうして日経ビジネスに掲載,となると誤字がでるのでしょうかね.何かの7不思議の1つに数えてもいいかも知れません.

だからね,オーヤさん.ドロドロが嫌なんてことはなくて,むしろ,きっと何でもいいから記号でも付けて一連のコメントをしてたら,一番ドロドロだったと思います.ま,書いてない,書きそびれた奴が今更何を書いても,ってところですが.もしくは,構って貰えなかったかも知れへんし.

さて,すっかりと話は終わりました.
3ポイント獲得でトップに輝いた降旗さんには・・・(ここでドラムロール)・・・「気に食わない上に自分にガチャガチャと言うて来てた読者が一人消える権利」をプレゼント!
そう,私がコメントをするのはこれが最後.何がどうあろうと私がコメントすることは一切ありません.ここのblogやmixiのコミュ,それに勿論「シネマde青春」にも.それっぽいのが出てきても,ソイツは私ではない!

なんつって.

あっさりと,かつ,しれっとコメントしたりして.世の中,アンフェアなことが多いですしね.素知らぬ顔して,文体と句読点のスタイルを変えて.ほら,このすぐ下のコメントが私かも・・・って,もう止めましょう.流石に.ごめんなさいね,次にコメントされる方.
な~に,私はプロではないんです,句読点は設定1つで変更できます.もっとも句読点については心優しいご配慮を既に頂いていますが,申し訳ない.でも,文体のスタイルを変えるのは流石に簡単ではないし,私が文章を書いたらすぐに分かっちゃうでしょう.どこにあるんだろ,私の文体のプロパティ.クリック1つで変更できたらバレないんだろうけどなぁ.
少なくともこの文章(Wordで書いてからコピー&ペーストをしてます.)のプロパティによるってーと,あとちょっとで2万4千字を超えるとこでした.そっか,目的もなく単にダラダラと書くだけじゃ,やっぱり駄目なんだな.これでも元の文章の半分はばっさりカットしてます.もう,こと細かに何したか,のオンパレードはこれ以上いらんでしょ.
元の文章の編集時間が6時間10分,この文章の編集時間が8時間10分.合計すると14時間10分.

うわおぅ,粘着性のアンチ,ここに極まれり.
とは言えこんだけ時間かけてこれか?って,やってみて分かるけど映画見てメモ取って,ってなことをしてあれだけの時間で原稿にするのは,何だかんだ言うてもそこはプロですね.とーてい及びません.

どう思われたか,どう感じられたかはご自由に.この文章をここまで全て読んだ方なら,どう思われても結構です.読まずに勝手にあれこれ考えたり,揚げ足を取られたりしたところでどーってことないですけど.そんな三下,鼻で笑うだけなんで,私.誤解されたとて,それは私の文筆力の欠如.誰が悪いかって,それは私です.

と,そんなに時間をかけて書いていると...おぉ,前世紀さんからのコメントが.ふぅ,よかった.
これでビールを飲んでもいいよね?それじゃっ!
「これで戻れる.大丈夫だ,普通の読者に」
と口にするところかな,ここは.

ってなことでホントにこれで全てオシマイ・・・おしまい・・・ししまい・・・

by ・・・ほ~ら,滑った (2009-04-25 13:31) 

むつき

今週は長くて面白い文章が一杯読めて普段よりお得だなあ♪

・・・という「長くて面白い文章」の中には、勿論あなたのものも入っているのです、No Nameさん!
私はあなたの文章好きです。
だからまた書いて欲しいな〜、と。これで終わりなんてつまらんのです。

No Nameさんが××氏の文章を発見して、もっとイロイロ白犬なことを書いて欲しい!と思ったのと同じことを、いま私はあなたに思っています。
一旦発信者になった以上、読者がついて、期待をされちゃうって点はプロとかアマとか関係ないですよ。それがネットの怖いところかもしれませんが。

校長先生はああ仰っていますが、私は学校ってPTAがいたり、教育委員会の人がきたり、他所から視察されたりで、生徒じゃない意見があったっていいと思っています。

ここまでの仕込みがどれほどのものだったのか、ぼんくらな私には未だわかっていませんが、1つ終わったらぜひ次を!

というわけで、ver.up版お待ちしています☆

・・・って、本題放置ですな(汗
そちらはまた後々・・・
by むつき (2009-04-25 15:47) 

AP2

たまたま覗いたら、すごいコメントがあって吃驚です。

ポイント付加していただいて、ありがとうございました。
ポイント溜またっら、なんかいい事があるかな?

昼間から飲めるなんて羨ましいです
オット・・・時差があるから・・昼じゃないのかもしれませんね。

長いので、良ぉ~く読み直してから感想を投稿します。
では、また
by AP2 (2009-04-25 15:50) 

A.U.

また来てね、(a)の人!!!
前から知ってましたよ、(a)の人!!!


by A.U. (2009-04-25 18:38) 

じん

NO NAMEさま

アタクシには難しいことは分かりませんが
これだけお書きになるバイタリティには脱帽いたします。
スバラシイ。

で。
お手数で大変申し訳ありませんが、
貴殿のお話の要点をざっとまとめて
列記していただけませんでしょうか。

実は新成人さまが文語体でお書きになっていたときにも
「ミトコンドリアでも理解できる文章にしていただけませんか」
などと申したことがございまして。

要はアタクシが阿呆なのです。
失礼の段平にご容赦。

by じん (2009-04-25 22:59) 

けんづる

どこに米置こうか迷いましたが(本当はけえたまに図書室の本文として置いてもらうのが良いのかなとも思いますが)、ここが一番目につくかと思い、置かせていただきます。


mixiでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが
残酷な楽園の復刊を目指して投票活動が展開されています。

いか、内容をご案内します。
◆復刊ドットコムとは:絶版、廃刊になってしまった本を復活させるべく、ユーザーのリクエストを集めて交渉してくれるサイトです。

◆投票方法:下記のURLからサイトに入り、ユーザー登録(無料)をして、投票するだけ。簡単ですから、ぜひ皆様投票をお願いします。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=46438

このサイトに登録し、mixiにトピを立ててくださった「むつき」さんに敬意を表するとともに、愛を送ります。いらないといわれても送ります。愛してるよ!むっきぃ!!
by けんづる (2009-04-26 00:17) 

前世紀

拝啓、超文de連投 様。
4月1日の(a)は私も楽しませていただき
ました。ありがとうございました。

拙稿へのコメントに関しましては
レスポンスした「つもり」です……
と書こうとしたらお気づきになられて
いるようで安心しております。

また、拙稿にいただいたコメントに対し、
個人的には不快感はいだいており
ません。むしろレスポンスをお返しする
のが楽しかったです(あくまで個人的な
感想です)。

ところで、

>これまで「好きな映画は?」と聞かれ
> たら即座に「洋画ならA river runs
> through itだね.」と即答してたのですから.
> (中略)
> 何より想定外だったのが,自分の書いた
> コメントに対して非常に丁寧なコメントを
> 頂戴してしまったこと.
>
> これには参った.悩んだ.本当に悩んだ.
> (中略)
> だから,丁寧な文面でのご挨拶を頂いて
> しまって,泣く泣くこちらもご挨拶を
> 返させて頂きました.

に関してですが、

==================
一番目にコメントが掲載された方のコメ
ントを拝読しながら、著者の降旗様の
コラムと照らし合わせて原題について
つくづく考えさせられました。「私が
考えるに…」のつづきが現時点では
読めないのですが(1月17日正午頃時点)、
愚見を書くのは「無粋」なのでやめて
おきます。……"runs"という表現で感じた
のは、「現在・過去・未来」の全ての時制
を包括させる考え方です。人類が「文字」
「言葉」をもつより以前の過去、そして、
未来永劫つづく悠久の時。「人の営み」
も神(大地、地球etc.)にとっては所詮
は「通りすがりの存在」。松尾芭蕉
『奥の細道』でいう「白代の過客」」
なのかもしれません。主人公一家が
聖職者であるのも、背後にこうした意味
があるのやも。また、"the"ではなく"a"
が使われているのは、物語に「普遍性」
(いつでも、どの時代にでもありうる話)
をもたせるという意図があったのか、
とも想像が膨らみました。
……駄文をつづる結果になりましたが、
意味深長なコメントを最初に送信して
くださった方に謹んで御礼申し上げます。
==================

のコメントのことでしょうか。

●「白代の過客」」

と、五時(誤字)ばかりか引用符まで
重複していますが、これを書いたのは
私です。同じPCから送信していますので
IPアドレス等を解析されれば証明できる
でしょう……が、そんな手間のかかること
はされないでしょう(笑)。

ということで、見苦しいことながら
(誤)『デキルヤツの条件』
(正)『デキルヤツノ条件』

です。「『の』の連続」のネタは
ありましたが、貴殿の場合は
「平仮名の『の』の五時育毛」ですね。

この反撃の意図は、貴殿のお気持ちが
かわったらお時間の許す限り白犬な
文章を楽しみにしています、という
シグナルです。

20世紀最後の新成人(前世紀)
筆名・武藤 頼尚(無糖、シュガーレス、ムトー)
初任給は、現・東京都庁近くにある
メガバンク新宿新都心支店の口座に入金(註)
された者 etc.拝。

(註)メガバンク勤務者・関係者では
   ありません。

追伸。
コメント欄を解放してくださった
校長先生と、運営をされているY夏を
はじめとする編集部の皆様に御礼申し上げます。

追々伸。
ここは校長室なので「Y夏」と表記しました。


追々々伸。
超文失礼しました。
by 前世紀 (2009-04-26 00:18) 

oyasan

元祖No NAME さま


もし××さんと違うのであれば

(ごめんなさい。私にはそこまで表現だけで人格や人物を特定できる力までは持ち合わせてないので・・・あえて、この文をつけます)

これからも ぜひ 続けて下さい。
いえ、あえて言います。発言は続けるべきだ、と。
発信することを止める理由が もちろん元祖No Nameさんにあるのかもしれませんが、あなたの声が聞きたい。


高尚な仕掛けと挑戦の意図があった由。
個人的には、騙るなら もっと別人だと分かる仕掛けもほしかったけど。それは残念ですが、ほんと 誰がかいたのかなぁと
考える楽しみ、だまされたなという楽しみ(?)もあったことを お伝えします。

ただ、文字しかない世界、うそだと言っても うそを判別するのが難しいのも事実。
せっかくの 文章力 もっと胸襟をひらいて 楽にきてくださいな

by oyasan (2009-04-26 01:25) 

CSの語り

いやあ、すごい文量ですね。
1万8千文字とか、14時間10分を要したとか。
で、長い文章でおもしろかったですよ、No Nameさん!
ただ、これだけ長いと私みたいなアホ?は全部理解することはできませんでした。
でも、またお待ちしております!

ええ、校長先生、今回も白犬なランチ?文章?活字中毒者への麻薬?をありがとうございます~。

まあ、当たり前とかツッコまれそうですが、校長先生の文章は心にしみます~。
で、勝手なことを一言。CSの語りも地方公務員なんです。
で、oyasanさんに嫌いなのは官僚だかんねという発言をしていただき、ずっと心に痞えていたのが晴れました!勝手な被害妄想みたいなものでしたが、本当嬉しかったです!地方公務員は大変なんだよ?なんてお心遣いまで…、え?お前にしたんじゃない?それはそれは、5時15分に帰らないように気をつけます!
実は校長先生のことをずっと好きだったんですが、私がタイプな人は私をタイプじゃない。(笑)

ええ、ずっと見てきて思うのですが、校長先生の何気ない一言が大好きです。あ、校長先生はもっと好きですが。
文章って怖いですよね、妻子持ちのただのおっさんが、おっさ…、じゃなく二枚目作家に好きだなんて書けるんですから、
良い時代だと思っています。

BBQオフ会のとき、「晴れるといいね」と校長先生書いていました。こういう何気ない、心遣いが文章に表れているのかな?なんて思う今日この頃です~。何気ないことは当たり前に思いがち。でも、そういう当たり前の幸せに目を向けれるって本当すごいことだと最近特に思っています。

校長先生金曜日いつも楽しみにしています。
お身体ご自愛ください。




by CSの語り (2009-04-26 08:28) 

ナバホ

降旗校長先生

内緒のお願い事をばらしたこと、別に怒りません。
黙っていればもっと粋だったとは思いますけれどね。

でも、ひとつだけ今回の記事について。(本当にひとつだけですよ。)

わたしは官僚の娘です。父の大学時代の同期は現在某大臣をやってます。

もっと正確にいうと父は元官僚で現在は民間会社に勤めています。
俗に言う「天下り」というやつです。
もっともっというと今の勤め先も民間会社一社目ではありません。
俗に言う「渡り」というやつです。
父はこの夏に最後の渡りをして東京に戻ってくる予定です。

官僚叩きは慣れました。いろいろ言われてもしょうがない点があるとも思います。
でも、降旗さんやここを見ている方にはそんな方ばかりではないということも分かってもらいたいのです。

社会人2年目から3年目にかけて、わたしは大きな挫折を味わいました。
あとで母から父も同じような時期に同じような経験をしていたことが分かりました。
それから、わたしは職場での自分の姿の中に父を見るようになりました。責任感の強いところ、ちょっと真面目すぎるところ、人間関係に不器用なところ・・・
そして父をあらためて尊敬するようになりました。
父は30年以上、本当に真面目に国のことを考えて仕事をしていたと思います。

それに周りの知り合いの方を見ても官僚って別にそんなに贅沢な生活もしていませんよ。
たまにいるお金持ちは、もともとご実家が資産家だった方がほとんどです。


降旗さんご自身が、官僚と呼ばれている方にお会いになって不快な思いをされたのかもしれません。
でも、もしわたしのことを少しでもいい女と見てくださったのなら、わたしというフィルターを通して別の視点を持ってくだされば、とてもうれしく思います。


ぼくの目に、きみは気だかさと親切に満ちあふれて映る、水を与える力をもった王者よ、あらゆるぼくの友が、あらゆるぼくの敵が、きみを通ってぼくの方へ向かってくる、ためにぼくには、もはや一人の敵もこの世界に存在しなくなる。
---サン=テグジュペリ 人間の土地 (堀口大學訳)より
by ナバホ (2009-04-26 10:27) 

ichigo

New World Tel で噴き、エクセルをベースにした経費精算ソフトのくだりで2度噴き、会社での学ショクは危険と改めて思い知らされました。しかも3時のおやつに最中アイス(練乳入り)を食べながらだったので、もう少しで白い液を口から漏らすところでした。とってもデンジャラス。

多くの方が思っていることだとは思うのですが・・・ええと。
2時間+3時間かかる前に、声をかけてくださいまし。
喜んでアシさせていただきます。


もちろん努力は買いあさるけれど、それでもどうにも不得手な部分は誰かに補ってもらえばいい。

ということを「みんな」から教えてもらっています。
できないことは恥ずかしいことじゃないんですよね。できる部分がそれを補って余りあるくらいの魅力になればそれでいいのだと思います。自分から見ようとし、触れようとすればすぐそこに誰かがいる。幸せですね、私。

mixiに登録し中フ連のオフに参加したのが3月末なので、ようやく1ヶ月経ったくらい。まだ1ヶ月なのか?と不思議に思うほど、本当に濃密なお付き合いです。5月には大人の修学旅行と山菜とりが待っていて、6月には鬼ごっことキャンプ?とにかく楽しいことが目白押しです。これだけ恵まれた環境にいて刺激を受けないわけがなく、日々が本当に充実しています。

感謝。感謝。恩返しする相手がたくさん居すぎて、みのむしに寝方を教わろうかと思う今日この頃です。


GW進行。お忙しそうです。終わった後のGWは休めそうですか?どうかご自愛くださいませ。


ちょす。

by ichigo (2009-04-26 13:32) 

oyasan

>ナバホさんへ

思い伝わりました。
もちろん みんな真剣なんですっ
そして、公務員得てして 真面目で不器用。

そして、立場かわればいろいろです。
私も国一うかった友がいます(なしのつぶてですが、大学時代いいやつでした)。国二で下っ端扱いで もがき苦しんでいる奴もいます。
そう、みんないろんな見方があるんですから。。。

フォローにならないけど、書かせてくださいね。


>CSの語りさん

お互い 自分を磨いていきましょう!!!! 
by oyasan (2009-04-26 17:43) 

TOMO

伝えたい想い
伝わらない想い
間違って伝わってしまった想い

文字(文章)にするにはひどく難しいけれど色んな想いがあって皆ここに集ってきていて

それが皆のコメントや記事から溢れ出るほどの愛を感じさせてくれるから

だから私は(ROM専とはいっても)ほぼ毎日MIXIも日経も学園も殆どのコメント拝見してます

それと人の意見には賛否両論あって然るべきだと思うし周りがYESマンばかりだとどっかの会社の社長みたいに現実を知らずに倒産しちゃうし

なのでアンチ君(←この表現は余り好きではありませんが)っていうのはどんな場面でも必要不可欠だと思うし

思うにアンチ君も愛があるのでは・・・なんて不遜ですかね

だって拒絶したければ『読まなくていい』んですものねNET上は

というわけで色んな形の愛を感じながら今ここにいる人がいるってことも憶えておいてください

誰に向かって書いているのでしょう(笑)

校長の好みではないかもしれませんが最近金曜日の仕事帰りになると必ず私の頭の中で流れているメロディーを紹介しつつこの辺で・・・

笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
僕達は小さな舟に 哀しみという荷物を積んで
時の流れを下ってゆく舟人たちのようだね
君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になれるよ
笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために
きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている

※著作権的に問題があるようでしたら削除願います
by TOMO (2009-04-26 20:27) 

ぴんぽん玉子

長いなぁ、回りくどいなぁと思いつつ、
名無しさんのコメントを含めて全部読破しました。
1時間近くかかった。笑 あー楽しかった。

文章に一家言持つ人も多く、楽しく読むには事欠きませんね。

自分はできるだけ短く、かつみなまで言う
をモットーにしているので手の込んだ仕掛けはできません。
悔しいような、まぁそれもありかな?と自分肯定しちゃうような。

たまにはながーい文でも書いて、登校しようかしら?
なんて思わせる素敵な校長のお誘いでした。

けー校長代理に「遅っ」ってめっせで言われるくらい
文読むの遅い私にかけるのかしら?
だってしゃべるほうが得意だもの。私。(c)こぼたん
by ぴんぽん玉子 (2009-04-26 22:06) 

ダルコ

>ナバホん
人に教わったことなのですが、真剣に国のことを考えている官僚や政治家はいっぱいいます。

彼らに代わって、国の将来を考えて働けるか。
彼らは本当の意味でエリートなんだ。
国を動かすなんてことができる宝なんだ。
彼らの報酬は責任の重さに見合っていない。
だから、天下りや渡りが一概に悪いことだとは思わない。って。

ナバホんのコメントを見て、それを思い出しました。
バッシングされる一部官僚と、人生を賭けて国のために働く官僚は別のものと考えるようになりました。

何が言いたいかって、とてもいいコメントだった。ってことです。
自分をさらけ出して、違う視点を与えてくれてありがとう。
by ダルコ (2009-04-27 01:48) 

名乗れません。ごめんなさい

ただただ楽しそうに見えて飛び込んだ。
遠くから見ていた、才気あふれる人たちに近づけて有頂天だった。
自分もそれなりのものを持っていると自惚れてもいた。
いつか自分も、かの人を魅了できるつもりだった。

だが、距離が近づくと、綺羅星のごとき人たちのすごさを目の当たりにすることになる。
底の浅い人間の中途半端な意見など吹き飛ばす行動力。
自分をさらけ出すことを恐れぬ純粋な真心。
かの人を魅了する何かを皆が持っている。

表面を取り繕うことで生きてきた自分には何も無いことを思い知らされる。
皆に遅れぬようついていくこともかなわず距離はひらくばかり。
内なる声が囁く。「このままフェードアウトしても誰に惜しまれることもあるまい。
分不相応な場所は自分を苦しめるだけだ。」

いやしかし、せっかくの出会いをこのまま投げ捨てるのは惜しい。
真に受け入れられることは無くともなんとか追いかけていくべきではないか。
そして今日も無い知恵を絞り、尻込みする気持ちを鼓舞して
簡単に見透かされそうなつたないコメントをこうして書き込んでいる。
by 名乗れません。ごめんなさい (2009-04-27 11:48) 

猫目

名乗れません。ごめんなさい
と、名乗っている方。(^_^)

壁はあなたの心の中に。
ここに書き込んだ事が、すなわち、一つ壁を越えたわけで、次の壁を越えるのは簡単なはず。

もう一度書くだけです。
別に、ついて行かなくてもいいじゃないですか。
あなたのペースでやれることをやるだけで。

自分で気づいてなくても(みんな最初はそうだった)、あなたも持ってますよ、誰かを魅了する何かを。

ということで、「名乗れません。ごめんなさい」がハンドルネームでも全く問題はないと思うので、次も書き込んでね。(^_^)/

by 猫目 (2009-04-27 12:55) 

けんづる

けえたま。ものすごいスケジュールの中、アップしてくれてありがとうございまする。感謝感謝です。

そして、Fさま。締め切り地獄の中、大変な労力を割いてこの原稿を仕上げてくださり、ありがとうございます。
続きはあとで。。。

猫兄さまに便乗!!

名乗れません。ごめんなさいさん。
長いので、ナノたん。


ここには、確かにすごい人もたくさんいます。
でもね。
けんづるみたいにな~んも考えてなくても米まきできるし、
けんづるみたいにハンパに成長してきた人間でも、ここにいさせてもらってるよ。
F様みたいな文章や、・・・ほ~ら,滑ったさん(長いので滑やん)
みたいな文章かけなくてもいいし、
滑やんみたいにみんなを巻き込まなくてもいいんですよ。

ここのみんなは、ナノたんみたいな人が、投稿するきっかけになれることを喜ぶし、
ナノたんがだした米が、こうやって反応を呼ぶんですからね。

※けんづるみたいに仕事そっちのけで反応するのは烏賊蛾なものかとは思いますが。。。

とにかく、一度投稿できたのですから、ご自分のペースで少しづつでも投稿しましょ。ね。ナノたん。


ダルピィに便乗!!

ナバホン。
尊敬できるお父様がいて、幸せなことですね。
官僚の全てが悪いわけではないのに、報道から受け取る「フィルターを通った情報」で判断してはいけないですよね。あ。鯉も烏賊略って書かなきゃ。。。

当たり前のことですが、改めて考える機会をいただきました。
ありがとうね。

TOMOん。
アンチ君も愛があると思います。TOMOんの言うとおりだと思います。読んでくれてるんですものね。きっと愛するがゆえの辛口コメントなんですね。

ということで、TOMOんの愛もしっかりいただき魔知多。


ぴんぽんパン。
無理をしては。。。
ぴんぽんパンの凝縮された毒針のような一撃がたまらなく好きです。
でも、たまにぴんぽんパンの超文なんてでてきたら。と思うと楽しみです。ふふふ。

ときて、忘れるトコでした。

Fさま。
重い槍の一番重いところをいただきました。
本当にありがとうございます。
愛の海に溺れております。
え?そのまま溺れて浮かび上がらなくてもいいって言ってますか?そうですか。旗の性ですね。
では、これからも少しづつ愛をお返ししていきます輪。
のしをつけて返品なんてしちゃ駄。。鯉も飼えませんことよ。麩麩。
by けんづる (2009-04-27 15:24) 

おやさん

>名乗れません。ごめんなさい

 あえて書いちゃいますが、もしかしたら元祖No Nameさんなのかなって思ったのですが・・・。違っていたら、「名乗れません。ごめんなさい 」さん 勘違いしてごめんなさい。


 そして、いずれにしても、
 遠慮せず、飛び込んできてください。
いろんな人と知り合い、深め・高めあうことができるって信じてます。そして、そんなことがなくても、楽しいって思えたら。「名乗れません。ごめんなさい 」さんにも、そんなときが きっときますよ。臆する気持ちがある、それって人間らしいじゃないですか^^

だからこそ、少しずつ、よかったら、これからも。
by おやさん (2009-04-27 15:48) 

QT

五感で書くんだよ、素の自分を出すんだよ、、、頭では理解しようとしているのですが実際にやってみようと思うと難しいです。
頭の中だけで考えすぎているのかもしれませんし、それ以前の問題かもしれません。

NO NAMEさんのコメントを読んで、降旗さんに(正確には降旗さんのコラムに)一目惚れした瞬間、例のゴキちゃんのヤツを思い出して、長目飛耳からデキルヤツノ条件と読み返しています。順不同で。
何回読んでもイイですねー ホントに。同じところで笑えて、同じところでナミダして。
ブラジャーの回では、読み出したとたんに つい 女装癖なおじさまと、写真の方を重ね合わせてしまったなーとか覚えてます(すみません写真の方)。そんなことにしか反応しなかったわけではありません。
取材で出会った方々への校長先生の思いやりあらためて感じ入りました。いまごろか?と言われてしまいますね。

時間が経ってから読み直すと、その時とはまた違う感じ方も出来ますしね。
あらためて”重い槍とまごころの文章”ありがとうございました。

NO NAMEさんの今回のコメント好きですよー。
またぜひ何か書いて下さい。

by QT (2009-04-27 19:00) 

つな

名乗るってことは、なさけない自分が浮かびあがることにもなるけど、たくさんの読者のなかの一人でも「あなただけじゃないよ。わたしもそんな気持ちでいるよ。」って伝えたり、知ったりすることができるのじゃないかと思う。

つなも無記名でコメントしてたときがありました。一歩踏み出してからも、ここにいる人たちは自分と違ってすごいなぁ..どんどん先にいってしまうなぁと心に壁を作って、せっかくの勇気がしぼんでしまいそうだった。

わたしの器はほんとに小さいし、叱られれば凹むし、ありがとうさえ、うまく伝えられなかったりしてるけど、それでもここにいて、ここの人たちの想いに触れていたいと思う。

もし、「ここの人たちの想いに触れていたい」と思うなら、一歩踏み出すことで近づくはず。遅いとか早いとかも関係ないよ。
by つな (2009-04-27 19:30) 

Old Y

>名乗れません。ごめんなさい さん。


>距離が近づくと、綺羅星のごとき人たちのすごさを目の当たり>にすることになる。

わたしも同じように感じています。
ほんとに凄い人たちばかりです。
でも、みんな思い遣りと優しさを持った人たちなんです。

気軽に自分の思ったこと、感じたことを自分の言葉で素直に書けばいいんじゃないかと、最近ようやく思えてきました(笑)
無理すると続きません、つくづくそう思います。
自分にあったペースで、ある意味“強引にマイウェイ”でいいと思います。

ゆっくり、じっくりでいいのでいっしょに楽しみましょう!!






by Old Y (2009-04-27 22:08) 

ke_co_ltd

★けえでーす。

いろいろみんな、感じて、考えて
言葉にしてみて、また考えて
つながる、伝わる、熱が生まれる、新しい考えになる
きづくとまた元に戻っている
答えはなんだろう、
どこまでいけばいいんだろう、
ここはそもそもどこだろぉ

いったりきたり
でもひとりじゃないんだよー
同じじゃないけど、ここに来ている人たちは
同じものを読んで、それぞれに考え出してる
その考えは具体的じゃなくていいの
あいまいでも、ぐしゃぐしゃでも
そこにあることがだいじなのさ
それでいいのさ
何も感じないなら、きっとここにとどまることもないでしょう
現代人はそんなに暇ではないのです

楽しいことや、役に立つことや、得するために
みんな必死なのです。

しかし、ずっとトップを走っていれば一番で入れるのかしら?
ルールなんて簡単に変えられるんだよ?
その勝負、だれが決めたルールで動いてんの?
大丈夫?

あたらしい時代が来るとか
これがネクストワンだとか
ナントカ2.0とかね
どーでもいいぜー!!

ゴカンで感じて
もっともっと全身を使って
しっかり握って、したたるしずくまで全部食べてね。
ねぇどんな感じ?
舐めて、すすって、齧って、舌でころがして
のどの奥で膨らむ香りを楽しんでね。
よく見て、じっと見て、その熱で溶けるくらい
あたしのことちゃんと観てくれなきゃやだょ。
あたしの声をちゃんと聞いて
言葉にならない、息使いを、ため息を、ちゃんと聞いて
もっともっと知って、感じて
幸せ?幸せならもっと深く強く
奥のほうまで味わってほしいの。






なーんてv
熱い視線で描いた
おいしいスープの食し方講座!

みんあいろんな考えを書こうぜ、

☆のーねーむさん
気が向いたらHNつきで部員登録してくだされ
あたしはあなたの文書いいにおいがして
おかわりなんばいでもいけまつ。
でもなんでそんなに自分を守りたいの?
弱いの?怖いの?それともめんどくさいの?
何かを期待しすぎているのじゃないかな?
人間一人でできることはささやかです。
あたしもふくめて。
書くものは骨太なのにぃ、なんて挑発をしてみる!
人生において出会える人間の数は限られてる
自分のために使える時間も限られてる
だからここに使う時間はねーと言うなら仕方ないです
貴重な時間だもの。
だから今までいただいた分かえしたいの。
ここにきて、手をつなぎましょぉ?

★みなさま
部員と仮入部を区別するべく
これからは名前の前に「000 けえ」のように
部員番号を入れてね!

もちろん仕掛けで入力できまへん、というのはありですが
不審者防止みたいだけどw
とりあえず、入部した気で実は部員番号振ってないという
事故がないように新しいルールを追加します!



by ke_co_ltd (2009-04-27 23:06) 

045 ch-k


部員番号(3けた)入れた、と。
HN書いた、と。 これでよし。

新しいルールが適用されるということで、「お名前」欄の記入に神経使ったら、何を書こうとしてたのか、ツルッと忘れちゃった。

というのはウソで、素で書くとか、五感を使って書くとか、自分をさらけ出して書くとか、順番は滅茶苦茶だけど、ちょっと考えてみた。というか思い出そうと努力してみた。って言うほどじゃないんだけど。そもそも努力なんてしてないし。

なんて感じの書き方を私はよくしています。

ひょんなことからこの私、掲示板をひとつ運営している、っていうか管理人になっていて、今のところ細々と続いていたりします。続いているというよりも、閉鎖していないだけ、と言った方がぴったりくる感じでしょうか。なんで閉鎖していないか、っていうと、惰性っていうのが理由です。こんな書き方ってのはそこでしているんですよ。それこそダラダラと。

掲示板を始めたきっかけというのが、今から7~8年前のことになるんですけれども、中学・高校の友人達(首都圏在住)のミニ同窓会が開催されたときで、参加者が10人だか12人だかあって、日時だとか会場となるお店だとかの連絡がメールで回ってきたのをいつでも見られるようにWeb上に置いておこう、という手抜き発想だったんですね。携帯メールだったりすると、何日か前の受信メールがメールボックスの奥の方に埋もれてしまうじゃないですか。いちいち探すの面倒だし、何とか楽できないものか…と考えてたところに、PC(パソコンと書いた方がいいんですかね?)からでも携帯からでも簡単にアクセス可能で無料で使える掲示板サービスがぴったりハマッたんです。

掲示板トップに日時、お店の名前と場所、電話番号、地図のリンクなどを載っけといて固定。例えば、携帯からアクセスすると
真っ先にそれらが表示されるという、当初の目的に沿った正しい用途。本来の掲示板部分には、ちょっとした連絡メモみたいなことを書き込むようにしておいて、みんなで適当に使えばいいや、とURLを記載したメールを参加者に配信しました。

掲示板による連絡方法はメンバーに概ね好評で、その後も何か集まり(海外や地方にいる友人が上京したおりに開催される臨時ミニ同窓会など)があるたびに連絡事項とか参加した感想などが書き込みされていました。

何もないときには、ポツリポツリと誰かが何かを書き込んだりして、それなりに機能している掲示板になっていたようでした。喩えて言うなら、とてつもなくゆったりと流れる時間の中に置かれたチャット板、という感じ。

こうして始まった当時の無料の掲示板サービスというのは、一定期間(2週間だか3週間だか)掲示板への書き込みがない状態が続くと削除されてしまうものだったので、掲示板を維持しようと思ったら誰かが書き込みをしていないとなりません。掲示板の維持は管理人の重要な責務でもあります。イベントがないけれど掲示板は維持したい、というわけで一定期間内に何か書き込まなければならないわけです。頑張りました。私。

何でもいいから書き込むといっても、「あげ」とか「保守」とかいう書き込みをしていたのでは芸がありません。それじゃあ、というので日記というかなんというか、町でみかけた面白いこと、出かけた先で食べたもの、なんてことを書き込むことにしてみました。

書き込んだことに対して何がしかのレスポンスがあるわけでもなく、ただ単に2~3週間おきに保守のための私の書き込みが続く、という変テコな展開が掲示板上に続きました。そう、こんな感じの淡々とした文章がだらだらと。

手ごたえもなく、だらだらと駄文を垂れ流している状態が続いているとはいえ、ごくまれなことながらも、私でない誰か他の人からの書き込みが忘れた頃にあったりして、ああ、たまには誰かの役に立ってることもあるのかな、なんて思いながらだらだらと月日は流れ…。だんだん面倒臭くなってきたので、閉鎖じゃないけど掲示板機能を停止してみました。どうせ誰も気付きゃしないだろうと思って。

そしたら驚いたことに24時間以内にレスポンスがありました。それも複数の。「掲示板見られないんだけど?」「何かトラブルあった?」「早く復旧して」などなど。それも私がURLを知らせていないはずの人たち(同窓生ではありますが)からのも含まれていました。あらまあ、びっくり。へええ、いつの間にか口コミで広がってたのね、って感じ。海外からのものもありました。見ないでって断る理由もないし、いや、見ていてくれてありがとう。なんだか思った以上に嬉しいよ。

もらった電話やメールのなかでくすぐったいような気持ちにさせられたのは、こんなのでした。

「ch-kくんの文章読むの楽しみにしてるんだ。なんだかホッと癒されるんだよ。だからやめないで続けてね。」

蓼食う虫も好き好きという言葉がありますけれど、私が気まぐれにだらだらと垂れ流している文章に読者?が付いてたなんて驚きです。そういうふうにおだてているのかもしれない、というのは横に置いといて。

そんなわけで、今でも不定期に掲示板への書き込みは続けています。気まぐれなのは相変わらずですが。さて、だらだらと続けてきたこんな私の文章ですが、こんなので癒されたと感じた方はいらっしゃいましたでしょうか?ちょっと確かめてみたい気がします。

五感はどこに?


by 045 ch-k (2009-04-28 01:34) 

061 CSの語り

>ナバホさんへ
官僚の方はわたしも痴呆公務員やっていますから、色々な方をしっています。ナバホさんのお父様のような?まじめで、こちらに気を使って、丁寧に国がやろうろしていることを説明してくださる方。

尊大で、人を人を思わないような態度で接してくる方。まあ、最近は官僚の方もかわってきたような気がします。もちろん、良い方向という意味で。尊大で、増長して、まるで殉職した刑事なような感じの人は少なくなったような気がします。

観光行政の仕事をやっている私は、観光庁ができたので、先日官僚の方々と話す機会がありました。もうみんな熱い!(笑)
こっちがたじろぐほど、観光を盛り上げたいという人たちばかりでした。まあ、そういう部署の人たちだったといわれれば、それまでですが、本当色々います。

で、校長先生はおそらく官僚の全員を嫌いといっているわけじゃないんだよ?わかっているよね?というメッセージがあるんじゃないかなと思っています。

校長先生がmxiや学園を見て、読者にさりげなく見てますよというメッセージを送ってますと書いた以上、多分締切ぎりぎりまでmxiや学園を見て原稿を仕上げていると思うのです。

校長先生は、誰とでも仲良くなれる人だから、きっと官僚の友達だっているでしょう。私が嫌いなのは官僚だからね発言は、読み手を信じていて書いていると思うのです。

全部じゃないから官僚嫌いは。ただ、そこまで書くと只でさえクドイ文章がさらに長くなっちゃうから…。ええ、校長先生。文中に一部不適切な発言があったことを深くお詫び申し上げます。

私もちょっと浮かれすぎていた感がありました。ナボホさんが私の文章を見て、不愉快な思いをされたのなら深くお詫びします。
もし違えば、私の舞いウェイが炸裂したということで、ご勘弁を。

>oyasanさんへ
>お互い 自分を磨いていきましょう!!!! 

おおお!!!!磨いていきましょう!!!



by 061 CSの語り (2009-04-28 08:28) 

048 やぎ座

おはようございます。048番 やぎ座です。
今日は休暇をいただきました。

校長先生が抱きしめたつもりの女性陣の中に、自分が
入っていることを勝手に妄想しつつ、
「抱きしめる」で、気づいたことがあります。
(もちろん、先生の授業もとても勉強になっていますが(^_^;))

私は仕事から帰ってくるのが夜8時ごろになります。
子供は二人いますが、二人とも1歳前から、おばあちゃんに
預けて、すぐに仕事に復帰してました。

仕事帰りに迎えにいくと、
「おかえりのムギュとチュウ」をします。
(ハグとキスではありません。)

平日はあまり一緒にいられないので、
 「あなたは おかあさんのたからものよ」
 「(着替えが遅かったり、ごはんを残したりとか、
  かけっこが1ばんじゃなくたって)
  いまはできないことがあっても、だいすきよ」
 「おともだちとけんかしたり、先生から叱られたりして、
  つらいことがあっても、帰ってくる場所はあるよ」
と、伝えたくて、
自分に自信をもってほしくて、
毎日、続けてます。
小学生になったいまも。

ちっちゃい手で、ムギュウっと。
ほっぺにブチューっと。
いつのまにか私のほうが慰められていました。
元気をもらっていました。

夫は単身赴任なので、家に帰っても大人の話し相手はいません。
仕事で面白くなかってん、なんて話を子供には
できません。(誰も愚痴は聞きたくありませんけどね。)
いいことあってんよ、って話も聞いてもらえません。
二人の子供たちは、自分のことを、同時に
ワーワー話してますので、聞き役です。

寝るときにも、ムギュウゥゥっと。
幸せを感じる一時です。
スキンシップっていいですね。

おかあさん、また明日もがんばるよ、って思えます。

みなさんも、誰かとムギュウゥゥっとしてみませんか?
ゼッタイに誤解されない人と。

by 048 やぎ座 (2009-04-28 09:39) 

031 11 @ こー書くとまちるださんがうらやましくなる(笑


> (a) の人!!(なんか「さん」付の表現が似合わなかったので、、、これで許してください)
面白く読んでいましたが、思いがけずおぃらの名前が出てきてびっくりしました。
折角なので、お返事を。
おぃらの米ってのは、NBOシネマ24回のパロディに対するものでしょうか?
(以下それを前提に話を進めます。見当違いでしたら盆暗なおぃらを呪ってください。。。)

おぃらは、間違いなく技術はプラスになってると思います。
だって、技術がなかったら、おぃらはここにいる誰とも知り合うことすらなかったんですから。

直接会ったことのない人の考えていることを活字を通じて理解することができて、
顔も名前も知らない人とインターネットを通じて会話ができて、
直接話していないのに盛り上がって、
いざ直接会おうとしたときもちゃんと全員集合できて。

これ、全部技術がなかったらできなかったことじゃないですか。
ちょっと使い方にコツがいるだけの話です。
ケータイの画面に「圏外」って書いてあるときは電話が出来ないのと一緒。

ほんでもって、結局人と人との話なんだから、基本は変わらないと思うんです。
それが、重い槍とまごころ。
重いからうまく扱うのにこれまた技術が必要だったり、間違って誰かを傷つけちゃったりすることもあるんですけどね。
おぃらはまだまだ未熟者だから、上手く扱いきれていません。
そいつを現在進行形で勉強中。

、、、おぃらはこんな単純な考えの持ち主なんですが(結局盆暗)、
(a)の人はどう考えてらしたんでしょう??


> 名乗れません。ごめんなさい さん。
、、、あなた、おぃらで麩か?
おぃら遂に無意識のうちに登校してたかっ、、、ってスーダンで思いましたの。

おぃら色んなところで突っ走って、暴走して、自分のことしか考えてなくて、なんか毎日のように恥かいてるけど、
ここには、それでも赦してくれるみなさまがいま富。
ほんで、ちょっとずつだけど、成長しているおぃらが居ま歩。

違うな。
みんなに成長させてもらっているおぃらが居ま麩。

おぃらは与えられてばっかりだけど。
いずれ与えられるようになれるといいなぁって、そんなこと思いながら今日も名前を入れてま麩。

ということで、正体暴露、お待ちして折りま麩の。


> ナバホん
ナバホんのお父さんが官僚時代に凄い頑張った尊敬できる人なんだろうなってのは伝わります。
たまにタクシーで家に帰らなきゃいけない度に、官庁のいつまでも消えない灯りを見て、真面目にがんばってるんだろうな、とも思います。
官僚になった友達は、就職したとたん飲み会の参加率が下がりました。

それでも、「天下ってかまわない」とか、「渡っていい」とか、そうは思えないんです。
今のおぃらには黒いモノにしか見えないから。
もしかしたらおぃらの知らない、社会全体に対する天下りのメリットがあるのかもしれないけれど。

官僚さんの現役のお給料が責任と時間に対して報われていないって話は聞いたことがあります。
天下りが、現時点では必要悪なのかもしれないけれど、それでも悪は悪だと、そう思うんで歩。
「それでも構わない」って思ったらそこで歩みが止まっちゃうから。
もっといい方法ってのがあるはずだから。

そして、それを官僚と一緒に追求していくのがジャーナリストの仕事(の1つ)、なんじゃないかなって。

って、勝手にそんなことを思いま麩。

by 031 11 @ こー書くとまちるださんがうらやましくなる(笑 (2009-04-28 11:42) 

011 まちるだ ←031に仮登録中?

どもども。背番号011で11さんに羨望の眼差しを向けられている、まちるだです。校長せんせぇ&校長代理、私と11さんトレードしてもいいですかぁ?

前からこの番号は、11さんに似合うと思っていたのです。
我が儘を言ってすみませんが、ご検討下さいm(__)m
と、また瞬間湯沸かし器型のまちが先走っておりますが
11さん、勝手にトレードとか言ってすみません。よければどうですか?私は全然構いませんので、お気遣いなく^^

でですね、校長せんせぇ!
今週もお腹いっぱいですよ。おいしかったですよ。

個人的にはツールの話で考えさせられました。
ツールを使いこなせるようになるのは大事だけど、それだけが全てじゃない。これって自分的に言うと「言葉」が「ツール」に置き換わるんです。

私は語学が好きで、学生の頃は英語とフランス語、香港に住むようになってからは広東語、最近では仕事で使うので北京語を勉強しています。(フランス語は挫折しましたが…)
人とコミュニケートするのが好きで、語学もただ好きでなんとなくやっていたのですが、結局は何をどれだけ伝えたいかという事の方が大事に思えてきて。

語学の習熟度は人それぞれです。うまい人も下手な人もいます。でも語学ができるからといって、海外で仕事ができるかといえばそうではなかったり。逆に日本で仕事ができる人は、言葉ができなくても海外でなんとかなるんですね。中身を分かっているので。技術職なんか特にそうだと思いますが、その人のスキルは言葉ができなくても出せますし評価されます。学生の頃「英語をマスターする事が最終目的じゃない。英語を使って何をやりたいかだ」と先生に言われて悩んだことがありますが、まさにそれを実感しています。

文章も、うまい下手の技術ではなく、伝えたい想いと中身が重要かなと思った次第です。そしてそれを分かりやすく、伝わりやすく書く為の授業をしてくれる校長センセには感謝です。

だけどやっぱり、ツールは使えた方が便利で有利なんですけどね。と言って校長IT化を勧めてみるテスト。麩麩麩の麩。


>ナバホんへ

勇気ある告白をありがとう。
おやさんも書いてるけど、官僚全てが悪というわけではないし
罪を憎んで人を憎まず。システムの問題はシステムを解決しないとどうにもならんと思います。
その為にジャーナリストは時に戦っているのかもしれません。

ナバホんはナバホんだから、大丈夫です。何が、と言われると困るけど、ナバホんは官僚の娘、ではなくやっぱりナバホんだと思うから。いや官僚の娘なのは事実だろうけど。

mixiのアンケート結果にちゃあんと出てたでしょ。
ナバホんはナバホんのままで、こんなにも愛されているし
校長センセだってきっとそうなのね。だからね、もちろん胸を張ってていいしそんな自慢のお父様がいて、羨ましいくらいです。

これからもナバホんの視点でいろいろ発信してね。


それでは皆様、良いGWをお過ごし下さい。
GWといってもガンダムウィークではありません。では。
by 011 まちるだ ←031に仮登録中? (2009-04-28 15:08) 

011 まちるだ

書き忘れたので、一言。

>超文のNO NAMEさんへ。

「ドッジボールじゃなじゃく、キャッチボールをしてみませんか?」


by 011 まちるだ (2009-04-28 18:32) 

011 まちるだ

↑しまった。噛んでもたwww

by 011 まちるだ (2009-04-28 18:36) 

045 ch-k


行間を読ませるような文章を書いてみようと思って挑戦してみたんですけど、あえなく失敗しました(けろっ)。自分の文章をこうして改めて読み返してみると、文字だけがぎっしり詰まってて行間なんてどこにも見つけることができないではないか。ううむ。道は果てしなく遠い。

深夜にするたわいのない長電話のようなとりとめのないまとまらない話でも、それを「私が書いたもの」としてキャッチして癒されてる、と言ってくれる人がいて、それならば、と、その人のことを意識におきながら深夜の長電話のようなだらだら話を書き続けている私がしていることは一体何なのだろう? これも「私を発信する」ということなのでしょうか?

というようなことを元祖NO NAMEさん、または(a)さん(←音読するとカッコええ!)、もしくは滑ったさん、そうでなければ「,」「.」さん(カンマドットさん?)、どう呼んだらいいのか迷っちゃいますが、名無しのあなたのことを頭において書いてみたんですよ。他の誰でもないあなたに向けて。行間に挑戦!なんて力んで打ち上げ失敗しちゃいましたけど。さらに、あて名も書かなかったから「あて先不明」の怪文書扱いですよ。全く悪い見本です。

あなたが日経ビジネスオンラインで降旗さんの文章に出会って、輝きに引き寄せられるようにしてそれを読み、良質の文章を読みたいという心の渇きを癒すためにそれを求めたように、私はあなたの文章に出会ってしまったのですよ、ここで。この学園で。この人の文章をもっとたくさん読んでみたい、と。何か持ってるぞ、この人は。…ってね。

あなたが仕掛けたエイプリルフールの(a)(←「カッコええ」と読んでね)企画。あれは白犬だった。ほんと楽しかった。流石や、と思った。私なんか3つも投稿しちゃったもん。ネタ考えて、概ね500文字にまとめて書き上げて。ワクワクしたね。ネタ考えてるときなんか、ひとりでニヤニヤしながらキーボード叩いてたし。ひょっとして仕事するよりも集中してたかもしれない。リアルなオンラインでのオフ会イベント――なんか矛盾してるみたいな言い方だけど、また何か仕掛けてよ。乗るよ、私。

だからさ、今度は「なまえ」名乗ってここに来てよ。ミクシにも来てよ。HNは(a)(←「カッコええ」と読む)がいいよ。カッコええよ。ってお前が決めてどうする?ってツッコんでよ。待ってるよ。

本気だぜ。


by 045 ch-k (2009-04-28 19:46) 

NO NAME

kiが熟した・・・?あ,ほんとだりんごがなっているね.
ちょっと味見をしてみよう.
・・・まだすっぱいじゃん.ゆがんだダイアの味がする。
私はもう少し熟すのを待ってみます.

ん?待っていたらアドバンテージはとれないか.
そうそう日本の女性は待っていても来てくれない.
なぜなら、イッちゃうものだから.
先にイカれたら,追いつこうにも追いつけない.

追伸
そのつもりは無かったのですが,読み返したらちょっと生意気な文章でしたね.
ひとつだけうそをつかせるなんて,もしかしたら結果として,あおったことになっちゃったかもしれないです.でも、あなたにノッてもらえてちょっと嬉しかったですよ.
>「これで戻れる.大丈夫だ,普通の読者に」
お察しします. ひとまずお疲れ様でした.
(でも,すぐに書きたくなるさ.)
by NO NAME (2009-04-29 01:14) 

057 郷午言

057 郷午言

けえ好調代理 さま

 温かい風が味蕾を刺激し、躑躅の鮮やかなピンクが鼓膜を振るわせる。新緑の爽やかな香りが眼に沁みて、子供たちが遊ぶ風車のシャアという軽やかな音色が鼻孔をくすぐり、柏餅の甘さが頬を撫でていく、そんな初夏のひととき、 アレ、五感の互換が……
 ともかく、人生の転機を迎えられてご多忙中のところ、今回もお疲れさまでした。くれぐれもSL広場でテレビにインタビューされることなどなきよう、老馬身ながらお祈り申し上げます。

校長 さま

 お忙しい中、またまた貴重なお話をいただき、ありがとうございます。相変わらず名前(真)に勝てず、不 スーダン国境近くのエチオピアの町 メ ですが、お教示いただいたことを肝に銘じつつ、文章を磨いていければと思っております。


by 057 郷午言 (2009-04-29 02:14) 

050 ナバホ

みなさんにたくさんレスをいただいて感謝感激です。
校長先生に呼びかけてもらうよりもうれしいかも。
コメントして本当によかった!



>oyasan様
思いが伝わったようでとてもうれしく思いました。
ありがとうございます。
立場は違えど、国のこと街のこと真剣に考える人たちがたくさんいるってこと伝えていきたいですね。
また記事を書いてくださいね。


>ダルコ様
今度は逆にわたしを泣かせる気ですか?
「一概に悪いことだとは思わない」なんて言ってくださる方がいるのですね。
小さい頃、父親に「何のお仕事しているの?」と聞いたら「国会の準備をしているんだよ」と言われ、「あぁ!お机ふいたりしているのね」と返事したことが今でも家族の笑い話です。国会中継で見るたくさんの机を誰が雑巾がけしているのかがおそらく幼心にずっと不思議だったのかな。父は「机をふいたりはしないけれど・・・」と困った様子でした。自分の仕事をどう娘に伝えればいいのか、悩んでいたのでしょう。
父の背中を見ていると常に真摯に仕事と向き合っていることは分かるのですが、具体的にどのようなことに取り組んでいたのか、聞く機会がありませんでした。
今度ちょっと聞いてみようかなと思います。


>けんづる様
ありがとうにありがとうをお返しします。
フィルターを通した情報が悪いとはわたしは思っていません。
一次的な生の情報に触れる機会は少ないですし、それですら自分でフィルターをかけてしまいますから。
ただ、同じ情報でもいろんなフィルターを通すと見方がまったく変わってくるってことをみなさんと共有できたらいいなと思ってコメントさせてもらいました。
オーストラリアを今までにない視点で切り取って作品にした某ノンフィクションライターさんを通してつながった皆さんだから、きっと分かってもらえると思ってます。


>CSの語り様
不快な思いなんかしてませんよ!実体験の話ありがとうございます。
横柄な人は職種、業種を問わずいますし、わたしの勤務先も例外ではないようです。いずれにしてもわたしたちはwarm hearts, but cool mindでいきたいですね。
校長先生は分かってくださっているとわたしは信じています。
今回のわたしのコメントは、官僚を叩いてさえいれば支持してもらえるようなマスコミ風潮の中、別の見方もあるのではないかというみなさんへの「提案」に過ぎません。
そしてたくさんの方から反響があったので、とってもうれしく思っています。


>11様
「天下り」が悪いって思うことはまちがっていません。それは11さんの考えですから。仮に官僚が嫌いでも別にわたしたちの牛舎な仲には関係ないです。(11さんがわたしのことを拒否されないのなら、ですが。なかよくしてもらえますよね?)
父親の仕事を否定したくないが故のわたしのエゴなのかもしれません。でも「廃止するべきと言われている天下りは本当によくないものなのか」「実際に廃止したら国民にどんな影響が出ることが予測されるのか」っていう視点だと「悪」といえない部分も見えてくるんじゃないかなってわたしは思ってます。
そしてこれは官僚のことだけじゃなくて、わたしたちの身の回りのすべてのことに対して当てはまるんじゃないかなって。
ノンフィクションライターはきっとそんな風にわたしたちに新しい景色の見方を教えてくれる職業だと思うのです。


by 050 ナバホ (2009-04-29 15:26) 

050 ナバホ

まちるださああぁぁぁぁ~んっ!


実は叫ぶのはこれが初めてです。
みんなの気持ち、たくさんいただきました。
わたしはわたしのままで、ですね。

でもね、某2枚目ノンフィクションライターさんに「いい女になったな、アルテイシア」なんて言われているぐらいじゃまだまだなんだとも思うのです。

これからさらにいい女になるべく、精進いたします。
目標は語学が堪能で海外でバリバリ働きながら、プライベートもしっかり楽しんで、男らしい懐の深さを持ちながら女らしい細やかな気遣いを見せる、あの女性です。

まちるだ中尉に、敬礼っ!
by 050 ナバホ (2009-04-29 15:37) 

031 oyasan

ナバホさんへ

国会の机のぞうきん掛けのエピソード 微笑ましく思いました。ナバホさんの視線がちいさいながらも そういうところに向けられたこと あたたかいなぁって思います。(五感に響くことば!!だね)

でね、この言葉をうけて いいたいことができました。

そう、いろんなお仕事があるんです。国会のお掃除をしている人だっているんだよね。たぶん、誰も見向きもしないけど。だけど、そういうお仕事は 目立たないけど人の心をきれいにすることにつながってるんだろうな。
 そんなことに 気付いたナバホさんに敬礼(ロ_ロ)ゞ

そして、目立たないお仕事をされている方に 敬礼(ロ_ロ)ゞ
だれかが きっと見てくれているよ・・・。
by 031 oyasan (2009-04-29 16:09) 

011だけど031を狙ってる まちるだ

>ナバホん

叫んでスッキリしてくれたかな。気持ちが晴れたようで何よりです^^自分の好きなものを人に嫌いと言われたら、そりゃあショックです。気になっちゃう気持ち分かります。
その嫌いって言った人の事が好きだったら尚更ね。
なーんて野暮な分析は鯉も飼えないよね。あは。

ナバホんを赤い彗星の妹に見立てるなんて、某ノンフィクションライターさん上手い事言いますね。でもライターは口が上手いらしいから気をつけて。お互いもっともーっといい女になるべく頑張ろぉ!

そうそう、業種職種に関係なく、いろんな人がいるって事。
あたらめて考えさせてくれたナバホんに感謝。

一部の叩いたり攻撃したりするジャーナリストがいるのも事実だけど、ジャーナリズムってただ「真実を覆い隠そうとするものを払いのけること」なんだと思っています。私はね。
どっかで見たフレーズだとツッコミを入れるところです。

で、真実はひとつではない。とも思ってます。いろんな人のいろんな立場でそれぞれの真実が見えるんですよ。今回ナバホんの真実を見させてもらって、私は単純に得したなーと思ってます。物事はいろんな角度から見る事が大事だと思うので。

やっぱりここがあってよかったです。ほんと。敬礼!

>おやさん

あれ?おやさん032番ですよね?って揚げ足取りじゃなく、絡みたいだけなんですぅ。ごめんなさい。どうかお気になさらずに。

やっぱり洗米する時、最初のお水はすぐ捨てないとね!ってこれは違う所の米だったw誰にも気にも留められない仕事でも、一生懸命やってる人がいる。うんうん。これってコメントにも言えますよね。どんな小さなコメントでも、見てくれている人はいるんですよね。だからやっぱり、無駄な事なんてないと思うんです^^

by 011だけど031を狙ってる まちるだ (2009-04-29 18:58) 

032 おやさん

あ、ごめんなさい。まちるださぁぁぁん

寝るのもパイロットの仕事と思って。多分仕事中ぼーっとしてたんですぅ

もっとからんでくださいねぇ。からまれてこそ わが人生!
by 032 おやさん (2009-04-30 08:59) 

じん

けえたま

アタシって何番なのでつか
いつのまにか入部したんでわかりませぬ
ボンクラでゴメンナサイ

おせーてください


by じん (2009-04-30 22:55) 

061 CSの語り

ナバホさんへ

レスありがとうございます~。

>warm hearts, but cool mindでいきたいですね。
はいっ!で、私の観光の師匠の師匠がこんなこといってます。

意は強く、志は熱く高く、しかし思考は冷静に

で、一言(といいつつ長いかも?)

私にも二人の娘がいます。お父さんとしては、本当娘はかわいい。(笑)え?奥さんはですか?ええ、あ、あ、あいてしますよ・・・。あ、愛してますよ。(笑)(牛舎風に読んじゃ嫌よ)

ナバホさんの文章を見ていると、きっと優しい家庭で育てていただいたんだろうなと思いました。

娘がお父さんを好き、尊敬できると堂々と発言されて私はうれしかった。それは、私が娘を2人持つ父親であると同時に、純真な心で言っているであろうナバホさんの文章が私の心を打ちました。

マスコミは叩きやすいところをまず叩く。弱い人間を叩き、読む側の優越感をそそり、強者を叩き嫉妬心を和らげる。マスコミが記事にする時の大原則だそうです。

人には皆事情があります。色々な意見があるでしょう。ただ、お父さんと過ごした良い思い出は、良い思い出として大切にしてください。そして、ナバホさんが笑っていることが、お父さんが一番幸せなんじゃないかなと思うわけです。

2人の娘が笑っているときが一番幸せなお父さんより

え?かっこつけすぎ?いやあ、すいません~。娘のことになると感情がつい入ってしまって。(牛舎風に読んじゃ嫌よ)





by 061 CSの語り (2009-04-30 23:10) 

猫目

仁丹・・・入部届出した?
ページ右下、「マイカテゴリー」の「ちくわ部 データ(2)」
ここに部員の一覧があるだ酢・・・が、仁丹が居ない気がするのは、旗のせい?(^^;;)
by 猫目 (2009-05-01 11:59) 

ke_co_ltd

★じんたん
そうだよー入部とどけーだしてくだされ!
これは例外なくだしていただきまっせw

校長先生も入部届けの出し方を説明してくれているけど
改めて!!

カテゴリー「ちくわ部データ」の
ちくわ部入部届けを読んでから
文中の
「入部動機と名前、自己紹介をそえて
【ここから】エントリーのコメントを送信してください。

の【ここから】をクリックして飛んだページで
自己紹介と入部動機を書いて送信してね!

けえがコメント承認とともに
部員番号を割り振りします!

いまこれを読んで初めてそんなシステムと知った人!
ちくわぶ嫌いだし、知らないし、なたことも食べたこともないし
という人ももれなくウェルカメ!
まってまつ!

あしたからGWですねー
というわけで
いま入部しておくといいことがあるかもよ?

うひひ☆彡

by ke_co_ltd (2009-05-02 15:21) 

031 11 @ 勿論性的な意味で。

> ナバホん
レスありがとうございます。
実は「おぃらのことを嫌いになられたらどうしよう」
なんて内心ビクビクしていておりました、、、

ということで今後とも仲良くしてくださいませ。


で、ひとつだけ言い訳っぽいことを(汗
おぃらは、官僚って人種(あえてこういう書き方をします)が嫌いなわけではないんです。
実際に凄い人たちだとも思うし。

ただ、その凄い筈の人たちが、天下りなんかよりももっと誰もが納得するような形できちんと報われる方法はないんかなぁ、
ってそんなことを時たま考えたりしてたくらいなんです。

答えなんて全く出ていないんですけどね。

これまでと別の視点でものを見ると、新しい世界が開けるってのは、すっごいわかります。
今は、新しい視点を毎週のように校長先生や部員の皆様から教わっている最中ですし。



> まちるださん
うぉぉぉぉぉぉ、ありがとうございます!
いやぁ、これでおぃらも011にっ!!

なんてことは言えないのです(^ ^;

この部員番号ってのは、「どれだけ早く動いたか」ってのを示す証みたいなものだと思うんです。
ほんで、俺よりも相当早く動いたまちるださんの番号をおぃらが奪うわけにはいかないかなって。

おぃらは、本当に部員番号011がほしかったら、そのタイミングで動くべきだったんです。
だって、ちくわ部発足時から存在は知っていたんだし。

だから、まちるださんはおぃらから羨望と憧れの眼差しで見つめられ続けて下さい!!


> oyasan
おぃらの大切なものがおやさんに奪われました(笑
ちょうどいいし、改めて111を狙ってみようかしらん♪
by 031 11 @ 勿論性的な意味で。 (2009-05-04 18:54) 

033 オーヤ

正真正銘、周回遅れのオーヤです。校長先生にめずらしくお褒めを頂いたあの日、ちょっと事件があり、しばらく何も書けなくなっていました。その後、この連休は一家(夫婦+中二、小五、年中)そろって旅行に行こうと約束していたので…旅行といっても、我が家は「自転車de野宿旅」がお約束なのですが、その準備&実行&片付で、今まで時間が取れませんでした。せっかく「超文を許す」なんて今後絶対聞けないだろう台詞をもらったのに、調子に乗って書けなかったのは、全く勿体無いことです。いいもん♪また勝手に書いてやるんだから…えーと、すみません。今更ですが、どうしても、特に「・・・ほ~ら,滑った」さんこと、元祖No Nameさんに言いたいことがあって、コメントさせていただきます。

今更私が言うまでもありませんが、元祖No Nameさん、貴方はすごい!!!というか、すみません。ここまですごい人だとは思っていませんでした。私の知っている人に、ちょっと似た感じの批評家さんがいたので、そーいうイメージで「ドロドロ?はイヤ」、つまり自らのリスクや関わりを小さくして、能力のわりに成果が挙がらずとも「本気ではない」ことを言い訳にあっさり引いてしまうタイプなのかなあ?要は頭はすごくいいけど実戦では「?」なタイプかも?と思いつつ、No Nameを表面的に真似して振ってみたのですが(ch-kさん、その際は願ってもないフォロー、誠にありがとうございました♪)…

その返答やその他のコメント(流し読みです。スミマセン)で「あれ?これは鋭い…本質を捕まえてくる人だ」と思い、降旗さんがキャラを変えて書いているのかなあと、かなり思ったのですが、本エントリー(という表現を真似させて下さい)のコメントを読んで確信しました。ご自身では思いっ切り否定されるでしょうけど、貴方は卑怯でも弱いのでもなく、ホンモノです…ってニセモノがあるのか、と突っ込まれそうですが、明らかに何らかの分野で顕著な成果を挙げている…顧客を決してがっかりさせない「薫り高い」仕事をされている方だと拝察します。…というと、ご自身では「いや、現に逃げているよ」と仰るでしょうが、実戦では背中を預けることができる、と言い換えても…長くなるのでやめておきましょう。

私が何を持ってそう判断するかと言えば、「こうなれば良い」という方向性というか「思い」と、その「思い」を実現するための「戦略」、そして実行にあたっての「努力と美学」です。ここまで考え、戦略を練り、やってらしたとは思いませんでした。ついでに「そーいえば」という転換の豊かさも。私は足元にも及びません。ここでHNを入れずにコメントされていたのも、500字も、ご自身に課していたルールだったのですね。それが、なんというか、私のように、心を閉ざしていると「誤解」される場合もあるでしょうが、他人から見ればわからない「こだわり」でも、ご本人にとっては大切でしょうし、実戦では「善性」に信頼が置けるので、どちらでも良いと思うのです。「自分で妙なルールを決めると,何かと肩が凝りますな.」…なんて下りが個人的には大好きです。

完全に蛇足ですが、私自身、未だに色々消化できていない問題として、書き手と読み手の境界の問題があります。一つの意見として、書き手は書き手としてのプロがいて(当然ですが)、その書き手のプロを育てると言えばおこがましいですが、すぐれたプロの批評家みたいな立場の読み手がいて、それが距離を置くことで進歩があるだろうと。このあたりが元祖No Nameさんのスタンスと私の元々のスタンスが似ていると思うのです。というか、そーいうスタンスが素晴らしく徹底していましたわね。ありとあらゆる面からの検討と仕掛けが…その動機も率直に「活字中毒者の好物:美味い文章」…私、やはり、それでも良いのではないかと思うのです。こんなことを書くと、降旗さんには「こいつはダメだ、頭固くて」と見限られるような気がしますが。

蛇足ついでにもう一つ致命的なことを言えば、心を閉ざす、つまり五感というか自分の感情のままに素直に出すという問題と絡むのですが、例えば、自分の子供が生まれた時に「幸せで涙が出るほど嬉しかった」と感動する父親がいらっしゃる。私など、実にうらやましいなあと思うのです。私は、私がいかに自分中心であるかを知っている「つもり」です…時々見失ったりしますが。人として重要な「欠陥」があるのではないかぐらいに思っています。しかし、そういう「欠陥」のある父親を持つ子どもは不幸かというと、決してそうでもないかと。子育てはどちらかと言えば意思と戦略性の問題です。ついでに「好き」は感情、「愛」は意思…とかなんとか。ともあれ、そういう人間が自分の「感情における善性(真実?)」を探そうというのは、砂浜に埋もれた一片を探すがごとく…地道な作業です。自分の現に近しい人が「どうなってもかまわない」というぐらいの勢いで感情を前面に出すなら話は別でしょうけど。

そういうわけで、私としては、元祖No Nameさんに「心を開いて、また投稿してね」とは、なかなか言い辛いのです。私は到底、元祖No Nameさんの足元にも及ばないし、ご本人としては、たぶん、これまでどおり、ご自身の「ルール」なり「宣言」を守られるでしょうから。とは言いつつも、私、けえさんの今回のコメントも大好きなのです(相変わらず、スゴイコメント書くね~)。私からもお願いです。「なんつって.あっさりと,かつ,しれっとコメントしたりして.世の中,アンフェアなことが多いですしね.素知らぬ顔して,文体と句読点のスタイルを変えて.」でも、また投稿して下さい。私も、貴方と、もっと話をさせて頂きたいと思うのです。

あらら、結局、長文。おっと、この程度では超文ではありません。超文にふさわしいのは元祖No Nameさん。そのご苦労に少しだけでもお報いできればと思ったのですが…まだ読んでいただいていらっしゃるでしょうか。さて、明日(今日)の仕事はまた寝不足でクチャクチャですね。困りました。私はやはりデキナイヤツです。本当はナバホさんのお父様の仕事を巡る話についても、私なりに、お話してみたいこともいっぱいあるのですが…次、いつになるかわかりませんが、またの機会に登校させて下さい。それでは~


by 033 オーヤ (2009-05-07 04:22) 

045 ch-k


わーい。オーヤさんだー。

琵琶湖へ行ってたNO NAMEさんてオーヤさんだったんだー。
って今ごろ白々しいリアクションだったりします?

バイブレ…またの機会が早く来ることを待ってますよー。


by 045 ch-k (2009-05-08 13:49) 

032_oyasan

古い訓辞なんですが、今日NBOに「わたし」という主語の喪失ということで、降旗さんとはちょっと視点が違うけど 新聞記者の書き方についても触れられてますね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090507/193921/?bv

自分ではうまく書けないけど、やっぱり主語は大事だと思う。
わたしなのか わたしたちなのかで ほんと言ってる意味がちがってくるし・・・。

だから、私は私なんだって思いたい。
だれともちがう 私なんだって。

写真が好きだし、感性がないとは思わないけど、ついつい自分を大きく、綺麗にみせたいみたいなとこがあって、なかなか自分を表現できないけど・・・
by 032_oyasan (2009-05-11 21:06) 

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