学級会という名のミーティング

2月だというのに、校庭では紅白の梅の木が気持ちよさそうに、風に揺られて枝を揺らして花びらを散らしている。おとといあたりの雪はすっかり溶けて、わずかに残った空気のすがすがしさが残っている朝。
遠くのほうに目をやればうっすらと富士山が見える。ここに城を構えて１年。すっかり見慣れた景色だが、春の気配を感じながらの朝の一服はまた格別だ。

煙をくゆらせながら、『ブラジル』をなみなみと注いだコーヒーマグを手に取った。
今日もゆったりと学園の一日が始まることに満足しながら。

　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

「だぁーーーかーーーーらぁぁああああ！！さっきから言ってるじゃん！！なんっかい言ったらわかんのよ！このぼけなすっ！！おとぼけ艦長！！」
「いや、はぃ、。。あのすみません、すみませんっ！」
「ごめんですんだら、警察も仕事がなくなるっちゅうのっ！！」
「・・・あたし、なす苦手・・・」
「まぁ、警察がなくなってもあたしが許さないけどね！」
「うぅぅ。はぃ。申し訳ない。」
「・・・なすよりさ、かぼちゃとちくわぶ料理とかどぅかなぁ？」
「かぁぁーーーー！だからさぁぁああ！！そこは『けえさんがいる限り、警察も仕事がなくならなくて大変ですよね』とか、遠慮がちに切り返してこいやぁぁああ！！」
「いや。あのでも、校長代理であるけえさんが、まさか警察に逮捕される様なことをするとは考えにくいし・・・そんなことがあっては困るし・・・」
「えー、けえちゃん、逮捕されちゃうの？じゃぁ。ちくわぶと牛筋のトマトワイン煮込みを差し入れしにいくね。うわー、それってよくない？Mixiにイベント立てて《ローヤの中心で無実を叫ぶ、けえちゃん会》をしよう！」
「ありがと、つなたんっ。もぅなんてやさしいの！！それに比べてMKはあたしを何の罪でうったえる気だぁあぁーーーーこらぁあああ！！！！！まてーーー」
「ゔぎゃぁぁあああぁあぁぁぁぁあああああああ！！！！！つなさん助けてぇえぇぇぇぇ～～～」
「・・・いや、むり。いま下ごしらえ中。」
「まてーーこらーーーー」

　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

不本意だ。
甚だしく、不本意だ。
よりによってこいつらなんで俺の周りをぐるぐる追いかけっこしているんだ。
まったくもって不愉快！まったくもって騒々しい。俺の素晴らしいブレックファーストタイムがすっがり台無しではないか・・・。

「おい、けえ」
「ごぉらぁあぁあああああ！！まてぃMK！！」
「ひぃいいいい」
「ちょっと、待ちなさい。こら君たち。」
「うるさぃ。おっさん」
「・・・・・。はて？いま、けえはなんと言ったのかな？つな。」
「はい。校長。けえちゃんは、いま「うっせぇ！くそじじい。」と言ったかと・・・」
「それはほんとか？つな。俺はジジイではなぃ。ましてや、おじさんでもない。では何者か？・・・いや、皆まで言わないでくれ。つな・・・わかっている。おれは罪な男だ。許せ。そして、俺よりいい男を見つけろ・・・・」
「いや、それは簡単すぎて面白くないと思います！校長よりイケメンなんて腐るほどいるしぃ、校長以外の人を好きにならないほうが難しいですよぉ！もぉ～、朝から女性を口説いて学園風紀を乱すつもりですかぁ？！」
「いやぁ、そのぉ、つまりだ。私は、いま朝日を浴びて美しく輝くつなの黒髪に誓ってつなを口説いたのではない。恋に落ちた。それだけだ。この素晴らしい朝に恋に落ちた。それのどこが鯉も飼えないというのだね？MKくん」
「いえ、この学園に池はありませんので、実際問題、鯉は飼えないですね。」
「MKくん、わかった。君に聞いた私が間違っていたよ。それで、この騒ぎはいったい何なんだ？私のこーしーが冷めてしまったではないか。」
「まるで校長の恋のゆくえのようですねっ、まっ、そんなはなしはどーでもいいんですけどっ、校長ここ寒いんですけど！なんでこんなに寒いのに、屋上でコーヒー飲んでるんですか？！」
「いや、いい眺めじゃないか、ほら富士山までみえるだろう」
「まーたしかに。けど校長の家からも見えるんじゃないんですかぁ？」
「元はといえば、けえが屋上に校長室を作ったからこうなったんだ。私だってすきでここにいるわけではない。」
「ふーん。でもそもそも、校長が言ったんですよ。大勢を目の前に何かをするのは苦手だ。出来れば静かにこっそりと学園全体を見渡せる場所に校長室がほしい、と。大体、校長は上に行ったり下に行ったりするとめまいに襲われるスクロール恐怖症じゃないですか！そんなことはいいのではやく校長室に入れてくださいよー、あとあたしはカフェオレででいいですから。」
（そういってにっこり笑って見せる。これがこの学園の校長たる私、降旗学の学園の校長代理。副校長でもなく、生徒指導でもなく、校長代理という肩書を自ら名乗るあたりから想像いただけるよう、世渡りに長け、逞しく、やかましい。口喧嘩では勝てる気が品ほど気が強く、かつずるがしこっ・・・）
「・・・アイタッ！！！！！！！」
「こぉーちょぉぉぉ～、人の悪口を言わないでください」
「なんでわかったんだ！言ってないのに！」
「活字になってますので」
「むむ、読まれたか・・・」
「はい。読んでます。校長のお考えはくまなく。」
再び、けえお得意の特上スマイルがでたところで、気を取り直しで再度たずねる。
「で、一体これは何の騒ぎなんだね？きちんと説明しなさい」

　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

さっきからけえさんとつなさんが校長を相手に、今までの経緯のあれこれを説明するという主旨ではじまった臨時の会議はいまや、ただの井戸端会議・・・いやちまたで噂の「女子会」と化している。先程から、僕が聞いている限り、本来の問題の核心に触れる話はひとつも上がっていないのだ。会議だというから、デキルヤツ必須条件である筆記用具を取り出し、メモをとりながら相手の話を聞くべく、ペンを握りしめているのに、僕のノートに書かれたのには日付と参加者の名前だけ。
さっきあれだけ大騒ぎして、けえ校長代理に追いかけまわされたのに、本来の議題についてなにも話していない。そのことに誰一人気づくことなく、アーモンドケーキに一番合うお茶はピーチティーがいい、いやジャスミンティーでしょう、いやいやアールグレイに間違いないぞ、に始まり、バスタイムに最適なアロマオイルはももに香りでさくらのはなびらの形のがいぃよー、いや森林浴の香りでしょう、恋する乙女にいいのはベルガモット3滴、グレープフルーツ2滴、イランイラン1滴、これがお薦めだぞ、とか、年明けのバーゲンで買っちゃったアレだとか、今年の春はコバナガラだとかいやミズタマだとか、僕にはおおよそ入り込めない女子トークが、よりによってありえないことに校長を中心にえんえんと結論を見ることもないまま展開されている。苦痛ではないが、しかし会議とはこれでいいのだろうか？しばし、３人の会話を観察しながら、物思いにふける。
この学園の将来について・・・。

「こら！MK！寝るなぁーーーーっ」
ガツン！
「ぎゃーーーーーー！！」     
「大事な会議のときに寝るからぁー！天誅であります！」
「MKくん、疲れてるの？なにかおいしい物作ろうか？」
「つなさん・・・僕にやさしくしないでください」
「なんで？」
「けえさんが、・・・・睨んでます」
「じぃいいいいぃいぃいっと、見てますよ？それでMKの考えはどうなの？」
「いや、えっと、企画の話ですよね？」
「はぁ？そんなこと言ってないし！冬の動物は何が一番かわぃいかっていう話題でしょぉおお？やっぱり寝てたな！！許さん！！」
「うわぁ、ごごごっごごごめんなさぁあいいいい！！！校長！助けて！ひぃっっ！」
「ふはは、MKくん、そういう状態をなんというか知っているかね？」
「いえ、知りません！教えてくださぃ！そして助けてください！！」
「わたしは知っている。だけど教えない。そして助けることは出来ない。しないのではなく、不可能なのだよ。生まれ変わることが出来たら、可能かもしれないけどね。じゃ、そろそろ本題に入ろうか、そろそろ生徒たちも登校してくるころだろう。けえのその声で鼓膜に支障が出る恐れのある生徒が出てくるかもしれない。それでは学園の危機管理が問われる。」
「それっていったいどういうことですかぁあ？！」
「うわぁあああ、けえ、落ち着くんだ！」

　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

こうして会議は始まった。
「では、本日の議長はあたくし、校長代理が務めます。
これから学級会をはじめまぁす。
本日の議題は４つ。
校舎の老朽化について
平成22年度の係、委員会活動計画について
平成22年度の学校行事について
降旗学園の風紀の乱れについて

以上4点について話し合いたいと思いまぁす。
これ以外に何か議題はありますか？」

「はい！部活動についても項目に入れてくださーい」
「つなさん、了解です。他にはありますか？」
「学園を女子だけの学園にするというのはどうだろう？」
「はい、校長案、却下！！」
「はい。降旗学園をもっと社会に有意義な資格取得の専攻を新設してはいかがかと。
　合格率が一定数に達すれば、高額な学費を徴収し、ひいてはこの校舎も最新の設備に変え、IT環境を整え世界に打って出ることさえ可能になります。」
「うーん。何でそれをやりたいの？」
「え？なんで、何でって聞くんですか？」
「ちょっと！何で、なんで、何でって聞くんですか？って聞くわけ？」
「いやそっちこそなんで、何で、なんで、何でって聞くんですか？って聞くわけ？て言うんですか？」
「・・・なんかむかつく！ていうか勉強したいなら他でやって！何かを我慢しないと手に入らない何かなんて要らないの。何かを犠牲にして我慢して、幸せになれましたとかっていうのが一番嫌いなんだけど。ここはね、この降旗学園はね、一所懸命にね、真剣にね、遊んだり、ふざけたことを言ったり、馬鹿なことを実行できちゃう場所なんだよぅ。資格取得なんて、有意義すぎてこの学園にとってはかえって無意味！言語道断だってば！」
「ふむ。けえ、確かにそうだな。デキルヤツほど遊びを知っているし、そこに手を抜かない。忙しい、時間がないといっているやつほど時間の使い方を知らないものだ。しかしだね、けえ、ＭＫの案もきって捨てるに値するは限らん。それもやりかた次第だろう。」
「えー、どーゆーことですかっ？！校長、その辺を詳しく。」
「そうだな、資格で女を口説く、資格で女にもてる、資格でお金持ちになるとかだな、付加価値がつくことで・・・」
「聞いたあたしが馬鹿でした。もういいです・・・」
「という冗談は、置いておいてだな」
「どこに置いたんですか？」
「うむ。MKの勉強机の横に置いておいた。後できみはそれを読んでレポートを提出するように。で、その話は置いておいてだな。わたしが言いた・・・」
「そーいえば、けえちゃん、そういえばさぁ、来週の大阪なんだけど、やっぱりかすうどんが気になるんだけどそっちにいきたくない？」
「わたしがいいたいのはだな・・・」
「えーかすうどん、ってなに？なに？なにぃ？」
「あのね、それがさぁ」
「これ、きみたち。私の話をききな・・・」
「心斎橋から近くにあってね、歩いて行けそうだし営業時間も朝までなんだよ～」
「へー、かすうどんか、朝からうどんっていうものいいよねー」
「ちょっと、ねぇ、きいてる？」
「うんわかるー」
「ｷｬﾊﾊ、かすうどんけてーいっ！いくどーぉ！！」
「くうどーぉ！！」
「校長、つなさんとけえさんの会話・・・噛み合ってない気がするんですけど・・・」
「気がする、で済むような次元ではないだろう。恐ろしい・・・もはや、我々に勝ち目はないぞ、艦長・・・」
「あれをいきますか？あれしかもう僕たちには残されていません！！」
「そうか、しかし、我々にはあれが残されているのだな。ふはは」
「ちょっと、そこの二人ふざけてないで、ちゃんと話し合いに参加してよ！！」
「そーですよ。今日の給食のおかわり禁止にしますよー！」
「いえ、僕はおかわりは別に」
「えぇ？！だめだめ！今日の給食のメニューはなんだったかな？校長代理？」
「今日は校長の大好物、××汁ときのこの炊き込みご飯。ごま豆腐。鶏もも肉のマチルダ風エンダイブサラダ添え、バニラビーンズのパルフェとろとろichigoの赤ワイン煮ソースがけ、以上です。」
「ぅぅ。校長代理、参りました。」
「わかればよぃｗ」

♪キーンコーンカーンコーン♪
♪キーンコーンカーンコーン♪

「あ」
「あーあ」
「あれ？」
「おやおや、時間だ。」
「もう！みんなが学校にきちゃうよー」
「いやいいんじゃないか？こりゃ全員で学級会を開けば」
「全員で・・・貧血おこしそう。」

　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　

どうも、校長代理のけえです。

某２月吉日、ほぼ上記のようなやり取りを約４時間にわたり繰り返して参りました。
嘘みたいな会話ばかりですがほとんど事実に基づいた、しかし真実とはかけ離れた内容を書き連ねております。

　なおMKさん、つなさん、校長の語り口は忠実に本人のイメージを極力損なわないよう描写させていただきましたが、相手から受け取る印象には個人差があることをここにお断り致します。

　肝心の議題ですが、校舎（サイト）の老朽化（黄色にも飽きたｗ）については、５月をめどに新校舎の建築を予定しており、機械室室長を通して発注がかかることと思います。
それまでは、基礎工事に入ります。土木作業が得意な人は、現場までどうぞ。

　平成22年度の係や、委員会の活動計画については、２年生の始まりにあたり、開催された学級会を、今後も継続し、よりよい学園環境のためいろいろな話し合いをしていき、必要に応じて設定していきます。

　平成22年度の学校行事は新学期の開始とともに順次発表予定です（というよりなにも決めていないだけですが）。去年１年は、自己紹介もかねて、みんなで何が出来るのかなー、どんな人かなーって、それぞれが知り合いになる期間だった気がします。その一方で、まだまだ名乗り出てないだけで、ここに参加して、考えて、楽しんでいる人もたくさんいるなーって思っています。たくさんの人が集まってくるこの学園で、生徒だけでなく父兄、近隣地元住民の皆様へもつながりの輪を広げていくための活動を行っていきます。
　さしあたって通学路のごみ拾い活動、学園祭、今年はやりましょうね！

　降旗学園の部活動について。平成22年度に部として継続して活動する部活動を発表します。
軽音部　魚やふりねこ　代表：024　A.U.
軽音部　東京バンド　　代表：076　HSV
写真部  　　　　代表：041　みゃ
映画部　　　　　　　　代表：042　YUKO
機械室　　　　　　　　室長：043　やまだ。

これ以外に申請をしていない部や未承認の部活動があれば届出をお願いします。

そして大切なお知らせ
学園のリニューアル、またイベントの企画進行のお知らせ、臨時のニュース速報などを
皆さんへお届けするべくメーリングリスト作成中です。

詳しくは後日お伝えしますが、要するに連絡先を教えてくださいねというお願いをする予定です。

また、それに伴い学園連絡先用のアドレスを変更する予定ですが、今しばらくはいつもの登校用アドレス「[e-mail]」宛にご連絡等をお願いします。

これを気に学園への入学希望の方は
http://manabiya-hokago.blog.so-net.ne.jp/2009-02-09
の記事にコメントしてください。
その場ですぐにコメント反映されませんが、校長代理の承認後
コメント内容が反映されます。そのまま自己紹介として掲載されますよー
そして名簿に名前も載ります。

「では、
　これにて本日の学級会を終わりたいと思います。
　きりっつ、れぇーい、ちゃくせーーき！！」

コメント 26

やほほーい♪　けえちゃんの特上スマイル待ってたよ！

部活動ってほどの活動ではないけれど、ときどき思い出したようにちょっとイイ感じの居酒屋にたまたまその日は偶然なんだか居合わせちゃったふうに突然集合して乾杯しましょってな感じの活動なんかも楽しいかもしれないと密かに考えていたりします。

名付けて、「ときどき思い出したようにちょっとイイ感じの居酒屋にたまたまその日は偶然なんだか居合わせちゃったふうに突然集合して乾杯しましょってな感じの活動なんかどうよ？」部（未登録）、ってゆーか同好会？

こないだ、ちっとばかし牛舎方面で「レバ刺しなう」を叫んでみたりしたのがあまりにも美味しくて、そればかりかとっても楽しかったりしたので、この際だからクセになっちゃってもいいんじゃね？ってな感じなんです。

基本路線は、美味い煮込みと部位を追求するだけじゃないテイジンなこだわりの居酒屋店主から「また来てくださいね」と言われ、次回来店時に「また来てくださいましたね」と歓迎される客であるような、そんなオトナな楽しみ方をしましょうよという、それだけです。あとは自由なフリーダム。

……ってなことを思いついてみたりしたんですけれど、具体的なプランなど特にあったりするわけでもなく、言ってみれば思いつき＆場当たり的な即興性こそが醍醐味というか目的なんです。

座右の銘は「臨機応変」なんちゃって。

いかがっすか？

by 045 ch-k ってゆーかＣ★ちさとでーっす（笑） (2010-02-14 22:47) 

校長代理、しかと承りました！

しっかりと活動して参ります。
と、バンマスの猫目さんが言っております。
と言うことで、代表という名のスポークスマン兼
プレーヤーで頑張っていきますよーーーー

リニューアル、楽しみにしてるね。
by 024 A.U. (2010-02-15 08:39) 

とうとう学級崩壊か？　って勘違いしそうでした。

流石はデキルヤツの職員会議・・もとい学級会だね。

オンライン通りと呼ばれる小経にあるアノ伝説の喫茶店は
相変らず　“それなり”に賑わっている　様子でなによりです。
今やデザート付きの給食まで出てくるんだね・・・　（違？

新校舎のお披露目がとても待ち遠しいです！

すっかり引きこもりになってしまっている私ですが，
気まぐれなゴーストみたいに登校してみました。　（麩麩

by 016 AP2 (2010-02-15 18:14) 

けえたん　ありがと～♪

りにゅする前に会えるのたのしみにしてるよ～～～～
by 032_oyasan＠まおたん (2010-02-16 00:16) 

けぇ校長代理、お疲れ様。

校長室に閉じこもってばっかの
校長じゃつまらんなあ。

○○さんみたいに支持率下がるよｗ
たまには校庭でドッジボールやろーよ。
さいきん学級崩壊してるところも増えてるみたいだし。
リニューアル期待してます。

by 037_黒犬 (2010-02-16 08:17) 

「ときどき思い出したようにちょっとイイ感じの居酒屋にたまたまその日は偶然なんだか居合わせちゃったふうに突然集合して乾杯しましょってな感じの活動なんかどうよ？」部員の11です。

なんとなく本文について書きたくなったので、補則とゆーかなんとゆーか。


名称：未定
(手っ取り早く「即興夜会　東京支部(略して夜会)」なんてどーだい ちさとん)

部長：045 ちさとん。

目的
(建前)異文化交流
(本音)美味しい(そうな)お店で、美味しい酒とつまみを堪能したい
(本音)１人で行くよりみんなで行った方が、色んなもの食べられる。
(本音)でも、幹事業は面倒だからあまりやりたくない。
(本音)「東京近辺に来たけど、今夜暇なんだよね」って方と飲みたい

特徴：
参加メンバーが毎回違う。
開催場所も毎回違う。
店の予約とか面倒だからやらない。
不定期。
要は臨機応変。

欠点：
集合までの意思伝達手段が定まっていない(これはぼちぼち考えよう)。
何故か居酒屋が多い。
行列に並ぶとか遅く来たら別の席とか普通にありえる。
たまに敬語が使えないワカゾーが出没する(ぇ


(あまりよくわからない)解説：

いやね。
何度か同じ事を言っている気もしますが、もう1回。
この集団。存在自体が奇特だと思うんですよ。

中にいるメンバー、

性別も、
年齢も、
仕事も、
役職も、
出身も、
現住所も、
打ち込んでる趣味も、
抱えてる悩みも、

みんな見事にばーらばら。

普通こんだけのメンバーがいたら、なんかしらは一致するもんだと思うんです。

おぃら達、唯一の共通点は、降さんの文章を愛読してるってコトくらい。
あぁ、後、優しさと勇気がほしいって思ってることかな。

で、そんな色んな人たちに出会えるチャンスがここにあるんです。

親の世代。
上司の世代。
部下の世代。
子どもの世代。

ここなら、世間とか、しがらみとか、そんなもんに気をとられる必要だってないんです。
ふとしたところに、自分の糧が眠ってるかもしれないんだ。
遊んで、仲良くなって、話し合わなきゃ損じゃないか。


とゆーことで美味しいモノです。
美味しいモノが嫌いな人はいません。

何か、大きなことをするのは大変だけど、
一緒に食べて飲むだけなら簡単でしょ？

何を美味しいと感じるかは人それぞれだけど、
誰かが美味しいと思ったモノを食べる、それもまた一興。

たまに前後不覚の酔っ払いが現れますが、それもまたご愛嬌♪


誰かが「ここ行ってみたい」と言い出したら、それが夜会の合図です。
東京以外に住んでる方からの「東京行くよ」って言い出したら、きっと次の夜会(仮)の合図になるんです。


P.S.1
上記内容、全ておぃら個人の見解であり、部長たちとは全く刷りあわせを行なっていません(爆)
見解に相違があれば、部活中に話し合いませうｗ

P.S.2
夜会が「関東支部」なのは、全国に支部があるかもしれないからです。
ぇ、本家は中フ連とか魚家ふりねこじゃないかって？
・・・中フは休日が多いでしょ。夜会は平日夜が多いのよ。
(勿論土日でも昼間でも全く構わないのは秘密ですｗ)

P.S.2
ちなみに、おぃらが「きりーつ、きょうつけー。」ときて思い浮かべるのは、
「ちゃくりく～」「着陸ってなんだよ着陸って」って突っ込む長さんのモノマネをする99の岡村さん。



by 031 11 @ かきすぎた。。。 (2010-02-16 13:47) 

けえたん　ミーティング乙カレー。

関西軽音部は「魚家ふりねこ」やでー。
そ、読み方は、「うぉー！　いぇー！　ふりねこ！」
よろしこ。(^_^)v

しかし・・・艦長何回どつかれたん？(笑)
by ann (2010-02-16 17:39) 

ブラジルというと、やっぱりボボ・ブラジル…
ごめんなさい。もう言いません。

気を取り直して。
けぇたん、おつかれさまでふ(__)

ちなみに写真部は動いています。
そのはずです。が(烏賊略

ところで、土木作業は現地でって、一体どこなんでしょう?
覗きにいきたいなー
by 041 みゃ (2010-02-16 22:12) 

けえちゃん、お疲れさまです。
学級会議事録ありがとう♪
リニューアル楽しみにしてます
by 055　むつき (2010-02-17 00:53) 

目に浮かぶような学級会ｗ
けぇたんありがとねー。
さーて、どこの部活で遊ぼかなー。
by 030 ダルコ (2010-02-18 21:40) 

３人の会話が目に浮かぶだけに、
早く艦長にも会いたいな。
最初は校長の登校かと思いましたよ。

本当は責任のある立場にある紳士／淑女なのに
性的欲求全開のくせに節度ある付き合いを楽しんだり。

ごく一部の若干名（正確に言うと一人）を、
ネ申として（勝手に）崇め、（勝手に）奉り、
（勝手に）いぢる、ご本人も公認の場所ができたり。

いろんな部活があって楽しいですね。。。。
by わいすけ (2010-02-27 19:34) 

来る３月１８日（木）、野方やきとん秋元屋で「レバ刺しなう！」を叫びます。

早めに来れる人はだいたい19時ぐらいから勝手に始めててください。あとは、偶然、近くに居合わせた人たちが、なんとなく意気投合したっぽく「ま、ま、こっち来て、ひとつ一緒にどーですか？」しましょう。

で、だいたい22時ぐらいまで、そんな調子でキンミヤのお湯割りを飲みながら、レバ刺しほか、いろいろ食べながら楽しく過ごすことを予定しています。

では、１８日（木）に、野方でお会いしましょう。

野方やきとん秋元屋（食べログ）
http://r.tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13006667/

by 045 ch-k ってゆーか、Ｃ★ちさとでーっす（笑） (2010-03-12 19:01) 

　東京バンド（関東バンド？まだ名前未定）のバンマス、ＨＳＶです。

　ちらっと今月頭、別口で第１回の活動をしてきました。
　おいらが一番へたくそでしたが、恥ずかしくも楽しいひと時でした。

　今後、やりたい曲はたくさんありますが、参加いただく皆さんでエロエロ作りこんでいければって思ってます。

　引き続き参加者募集中でーす！

　で、コラムはしばらく放置で、今後どうやって展開できるかを考えてみます。

by 076 ＨＳＶ (2010-03-15 22:50) 

やっぱ、閑古鳥鳴いていると思ったらそうでしたね。
誰も降旗のことなんか覚えていない。
早くここも閉じないと恥の上塗りwwww
by ひさしぶりwww (2010-05-24 13:12) 

しかし、こんなこと書いて何の反応もないんじゃ降旗も終わったなwww.
どのマスコミも相手してくれなくて食い詰めているらしいよ。
by ひさしぶりwww2 (2010-05-25 17:31) 

静か（？）に動いちゃいるみたいですよ。気づいていない人がいるってだけで。


たとえばこれとか
　↓
http://spi-net.jp/hatarakimono/new/index.html


それからこれとか
　↓
http://furihatamanabu.jp/


全然なんにもしてないないわけじゃないみたいです。

by 045 ch-k ってゆーかＣ★ちさとでーっす（笑） (2010-05-25 18:47) 

にゃるほどう。
生きてはいるんだね・ｗｗｗ
でもかなり苦しそう。

ここも誰も書かないしね。
おそらくあんな臭いこと言ってたけど化けの
皮剥がれてなんの実力もないこと露呈したんだね。
ここの住民もＢＫばかりだし特に管理人の女がねwww
by ひさしぶりwww3 (2010-05-25 23:12) 

ひさしぶりのコメント…
古くからの読者でしょうか。
表現はちょっと挑発的というか憎まれ口といった感じですが。

私も　　　ここも見てますよという足跡を　　　ぺたっ。

by 070 さなだ (2010-05-26 08:44) 

ぼくもいちおーみてんねんけどね・・・
by A.U. (2010-05-26 12:37) 

おいらもいちおーみてんねん(笑)

って、あうにいハタラキモノでてるやーん！(爆)

あ、こっちは学園か（ぇ

活動しているときには、出てこなくて、
動かないとみるや大きく出るものなーんだ♪
by 061 ＣＳの語り (2010-05-31 23:43) 

わたしもいちおーみてますか？
と大年寄りが通過しまーす。
えー白線よりお下がり下さい！！
華麗臭にご注意下さい（笑



by 026 0ld Y (2010-06-01 10:10) 

みんな元気そうね。
あの、ひとつだけ聞きたいんだけど
「デキルヤツの条件」が書籍化決まったって聞いたけどどうしたんだろ？

by ひさしぶりwww4 (2010-06-01 14:00) 

諸般の事情により予定していた出版社からの書籍化は
ナシになったみたいです
by 022 koge (2010-06-02 17:17) 

あ、だからと言って永遠に書籍化されない
ってわけじゃないみたいだから安心してください。

ご本人は相変わらず自信満々ですから
いろいろ動きを追ってると面白いことが起きるかも知れませんよ。

by 022 koge (2010-06-02 17:22) 

おぉ、忘れてた。ここの人々はコメントで盛り上がると言うことを

見てますよ～の会、参加でつ。米は見てなかった。
たまにはパソコンでチェックしないと、ですね
by たさ (2010-06-05 13:10) 

いれ○んが言うところの「夜会」の昼バージョンっていうわけでもありませんが、6月3日（木）の昼間に江ノ島で「生しらすなう！」を4人で叫んできましたよ。

朝9時半ごろにJR大船駅に集合して、遊園地のアトラクションみたいな「湘南モノレール」に乗ったあと江ノ島をたっぷり散策し、展望塔近くのお店で「生しらす丼」を味わい、江ノ電にも乗って長谷寺の高台からの景色を楽しみ、青空を背負った大仏さまの胎内で日の光の熱を感じ、「いとこやのきんつば」、「鎌倉どら焼き」、「御成町チモトのシフォン」などの鎌倉スイーツをちょこちょこ味わってから新橋に戻って有明のビッグサイトの展示会に出張で来ていた猫目師匠（新幹線からの乗換が容易な山手線の駅を起点にしないと都内移動が困難なのですね）と偶然運よく鉢合わせ（するために当日の綿密なメール交換は必須でした）して合流し、キムラヤでもう一度ケーキを食すという、偶然に偶然を重ねるにもほどがあるほど幸運に恵まれた一日を過ごしていたりしたのです。
　↑
ほらね、こんなに文字がびっしり詰まってるくらいに充実していたのですが、うまく伝わりましたでしょうか？

ふっふ～ん♪

by 045 ch-k ってゆーかＣ★ちさとでーっす（笑） (2010-06-07 12:39)