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《白旗新聞》毒者の声 057 郷午言 [校内新聞]


かあさん、僕のあの雑誌、どうしたんでせうね?
ええ、中二の夏、薄いから平積みにしておいて、
引き出しの裏に隠したあのビニール雑誌ですよ。

かあさん、あれは好きなネタでしたよ、
僕はあのころずいぶんお世話になった、
だけど、いきなりあなたが部屋に入ってきたもんだから…


でも、あなたはずっと気づかぬフリをしてくれていたんですよね。
おかげで僕は道を過たずにすみましたよ。


おかあさん、ありがとう。
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コメント 8

045 ch-k


だから、部屋の戸を開ける前にノックしろって何回言ったらわかるんだよっ!

ですね。

そういえば、HDDにいっぱい貯め込んでたあの画像も…。

いろいろと所在がわからなくなっているものがあちこちにあるような気がするのは偶然の一致でしょうか?

by 045 ch-k (2009-05-09 17:01) 

031 11 @ 所在はわからないままの方が・・・

なるほどっ。
非常に共感したくなるようなありがとうですね!


先日、学生時代に私の机から毎月のように消えて行っていたビニール雑誌が、物置から山のように出てきました。


、、、都度捨てていたもんだと思っていたんですが、見事に全て保管されていたようです。

あれ、保管しておいてどうするつもりなの?

なんて未だに聞けません。。。

by 031 11 @ 所在はわからないままの方が・・・ (2009-05-09 19:22) 

黒犬

男だったら一度や二度はwww

「黒いところを消してみた中学のころ」

思い出しましたデス
by 黒犬 (2009-05-10 07:57) 

032_oyasan

ひっこしのとき、冷や汗をかきました(笑

郷午言さん するどい視点でおもしろかったです。
コメみても、みんな経験がある。それが なんだか 微笑ましいというか、冷や汗かもしれないけど。

ちなみに、ゴミの分別がすすんで 処分できないままなんですけど、どうしましょ・・・
by 032_oyasan (2009-05-10 18:30) 

けんづる

鋭い視点で描いてますねぇ。。。

けんづるそんな本入手経路がなかったので、
友人宅でみんなで見てたらお茶とお菓子をお盆に載せて彼のお母さんが部屋に入ってきたことが。。。

その日、彼のママの顔を誰も見れなかった。。。。
口づけを交わしたわけではないのに。。。
by けんづる (2009-05-10 19:44) 

郷午言

早速、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
遅くなりましたが御礼申し上げます。まとめてでスミマセン。

私のは、絶対母親本人には読ませられないメッセージですわ。

もちろん、今現在中二の娘にも。況やその母おやをや。
by 郷午言 (2009-05-12 01:31) 

045 ch-k


郷午言さま

この話題って、中学生くらいの男の子をもつ母親にとっては、ヒジョーに関心の高いモンダイというか悩みの種らしいです。どう対応したらよいのかわからないと。かつての同級生の○子(仮名:関西在住)から相談を受けたことがあります。

「ちょっと聞きたいことがあんねんけど、男の子ってみんなサルなん?」
「サルてなんやねん?」
「サルの××××てゆーやんか。覚えたら死ぬまで××××ばっかりって。」
「××××って、おまえ…。」
「そやから××××てな、アンタいつごろ覚えたんや?」
「え?…なんでオレにきくんや? そんなんダンナにきいたらええやんか。」
「きかれへんからアンタにきいてるんやんか!それくらいわかるやろ?」
「わかるかいな!オレの××××がおまえらの××××になんで××××やねん!」
「あたしらの××××ちゃうねん!息子の××××のことで、あんたの××××の話を聞きたいねん!」

というような××××が××××で××××な会話が続いたわけですが、要するに彼女の中学生になる息子が最近色気づいてきて、いろいろ性的な関心も出てきたみたいで、部屋でコソコソなにやら××××らしくて心配なのだが、ダンナには恥ずかしいので相談できないけど、私なら(私に聞くのは恥ずかしくないのか?とツッコみましたがスルーされましたorz)…と、そういうことらしかったです。私はそのテのカウンセラーではありませんが、そんなことは彼女にとってはどーでもよかったことみたいです。

いきなりドアを開けるな、とか、部屋に近づくときはなるべく物音をたてて接近を知らせるようにしろ、とか、無断で部屋の掃除をするな、勝手に引き出しを漁るな、とかゴミ箱の中身をチェックするな、とか「男の子はソレを母親に知られるのだけはゼッタイに避けたいと思ってる」ってことを伝えました。部屋の戸をあける前に最低限の身支度を整える時間的猶予を与えることが母親としての思いやりだ、とも。

「息子の××××が××××なんやけど、心配ないかな? あんたどうやった?」
「あんたが××××のときの××××て××××やったん?」
「××××て、どのくらい××××なん?」

などというような質問にも答えました。それが彼女の救いになるのなら…、根ほり葉ほり聞かれることに、いちいち丁寧にお答えいたしました。

「ありがとう!安心したわ~。」
「まあね。お役に立てて何よりやね。ほな、ダンナと仲良くな。」

しかし、これで済んだと思ったら大間違いだったということに気付いたのは、それから約1ヶ月後のことでした。関東在住のプチ同窓会の席で、同じように中学生の男の子をもつ母親女子からこんなことを言われたのです。

「○子から聞いたよ(ニヤニヤ)。ch-kくん、××××が××××だったんだってえ?私にも詳しく聞かせてよ。」

ビール吹きました。


by 045 ch-k (2009-05-12 10:47) 

032_oyasan

ch-kさんのも 白犬!
というか、F型感染の成果、なんでもレスしたくなってる僕は
ついつい自分の経験を書こうとして、あっまだ職場って自覚しました(笑
by 032_oyasan (2009-05-12 12:47) 

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