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緊急寄稿の二回目:またですかぁ!? [校長室]


 こんにちは。××です。
 ちょっと思うところ……、正しくは白犬なことがあったので、寄稿します。

 またですかぁ。と思ったあなた。
 安心なさい。今回は長くならないから。たぶん。数えたって1万4000字ちょっとです。

 で、どんな白犬なことがあったかというと――。

 この稿が掲載されるのは6月最後の週末だと思うのですが、原稿を書いている現在は6月23日(火)です。2009年の6月23日はもう二度と来ないんだね。だから大事にしよう。

 といつも思っているのだけど、たいがい思っているだけで終わってしまう私です。

 打ち合わせに行ってきました。仕事のですよ。打ち合わせとかミーティングと言うと、絶対に〝学園ミーティング〟を想像される方がおられるやもしれませんが、そーそー学園ミーティングばかりしていません。

 忙しいんだから、私。どのくらい忙しいかというと、働いている暇がないくらいです。だから学園のミーティングは来襲……、じゃなくて、来週開くことにします。会合はいいけど、くっちゃべってばかりいて、何も具体的に動き出さない。ということのないようにしましょう。

 というわけで〝仕事〟の打ち合わせに行ってきたのだけど、来月のスケジュールが〝サッカーのブラジル代表並み〟にタイトになりそーなことがわかりました。どのくらいかと言うと、かなりや。

 月末に〆切が三本重なります。それにもう一本加わりそーな気配。短いもので18枚、その他は20枚30枚。ウェブと違って、雑誌は文字数とレイアウトがきっちり決められているので、雑誌に書く18枚は戯れ言の50枚よりはるかに苦しいんだね。たとえば、15字×482
行と指定されたら482行ぴったりに収めなきゃ鯉も飼えないから。

 ところで、鯉も飼えない――、という表記をご存じなかった方へ。鯉も飼えないというのは、我が家には池がないから鯉も飼えない。という某コラムの一節から派生し、つまりは池無い → いけない。という意味で用いられます。用例:きみ、そーいうことを言っては鯉も飼えないよ。

 で、たいへん悩んでいます、私。〆切が重なるのは月末の20日過ぎから28日前後。シカゴからわいすけが一時帰国するのがその頃。彼と会う時間がつくれるだろーか。それで悩んでいます。でもわいすけ、何とか調整するよ。QTは二ヵ月近く滞在するらしいから、こちらは大丈夫そうだけど。

 ただでさえ筆の遅い私が期限に遅れると、トーゼンのように入稿は一週間スライドして、すると今度は8月の第一週が〆切ということに。さらに悪いことに、その時期は〝お盆合併号〟の準備が始まる時期で、編集作業は変則進行になる。例年の流れでいくと8月8日あたりがピークになるんですね。それをすっかり忘れていた私。どーしましょう。

 で、たいへん悩んでいます。困ったね。どのくらい困っているかと言うと――、略。

 しかしあれだね、要は早く書いちゃえばいいわけだし。と自信を持って言えないから悩んでいます。学園の悩み相談室に投稿しよーかしら、こぼたんも前に投稿していたし。それでみんなもものすごく励ましてやってたし。

 先のことをいまから悩んでいてもしょーがないので、ましてや一ヵ月後のことだから、それはそのとき考えることにしましょう。これを難しい言葉で〝成り行き次第〟と言います。心理学の世界では、出たとこ勝負。と記されることもあります。

 で、何故――、と書いて〝なにゆえ〟と読むのですが、何故に〆切がこんなに重なってしまうかというと、これだけは自信を持って言えるのですが、ひとえに私がサボッていたからです。

 四本のうち二本は新らしく手がける取材ですが、他の一本は年明けには書き終えていなければならないはずの原稿で、別の一本は三月には着手していなければならない仕事でした。早い話が、ほんのちょっと手をつけて、そのまま放ったらかしにしていたと。

 〆切が重なるのはその皺寄せでもあるわけですが、どーしてこんなことになるのでしょう。答え。ほんのちょっと手をつけて、そのまま放ったらかしにしていたから。

 で、担当編集者とこんな会話をしました。

「いやぁ、ほんッとに申しわけない。確か、四、五回ほど催促の連絡をもらっていたような気がするのだけど、無視していたわけじゃないんだ。ただ折り返し返信できなかっただけで」
「わかってますよ。あちらが忙しかったんでしょう?」

 ご推察のとおり、あちらとは〝あちら〟です。

「知ってるなら話が早い。そーいうわけなのだ、よーやくあちらの手が空いたものでね。で、例の企画はボツになってないよね。まだ生きてるよね?」
「生きてますよ。せっかくあそこまで取材したんだから、これは原稿にしなきゃ」
「だろう。私もそー思うんだ。ずいぶん取材したからね、あれをお蔵入りにするのはもったいない」

 私たちの世界では、取材を一時中断してペンディングにすることはよくあります。

 たとえば、容疑者が起訴されたので公判が開かれるまで待つ。というようなケース。事態の展開を見るための一時中断です。第一回目の公判で〝ボウチン〟を聞いて、そのときの被告の表情を見てから書こう。という判断です。だからそれまで寝かせる。ボウチンというのは〝冒頭陳述〟の略です、下ネタではありません。法曹界でも使われているギョーカイ用語。

 で、取材なり執筆をストップさせている状態を〝企画進行中〟もしくは〝取材継続中〟と言い、それを私たちは〝生きている〟とか〝死んでいる〟と表現しています。

 サボッたまま放ったらかしにするのもこの〝企画進行中〟には含まれますが、本当にサボッたままでいると企画そのものがボツ――、すなわち〝死んで〟しまうことも多々あります。さきのような理由があってペンディングしているならともかく、経費だけ使って原稿にしないと経理部のお偉いさんに怒られるからです。このあたりの事情は、ちさとならよくわかるのかもしれない(校内新聞『ある経理マネージャーのひとりごと』参照)。

「というわけで、連絡はしたかったんだけど、何しろパソコンの具合が悪くてね」
「あれは去年の11月頃のはずだったと思いますけど……、勤労感謝の日の前後じゃなかったかな。あちらにもそんなこと書いてませんでしたっけ?」
「きみ、よく読んでるね。日付まで覚えているとはたいしたものだ」
「覚えてますよ。データが全部消えたって連絡をもらったし、『黒い報告書』の完成原稿まで消えたって半狂乱だったじゃないですか。あんな名作はもう二度と書けないとか言って」
「そーだったっけ?」
「そーですよ。それで、うちも最初の〆切を延ばしたんですもの」

 言われてみればそんなこともあったよーな気もする。ということは、私は半年以上も〆切を放ったらかしておいたことになる。よく死ななかったものだ。

「これはもうとっとと片づけちゃいましょう。こっちを終わらせないことには次に進めませんから。他にもあるんですよ、やっていただきたいテーマが。××さんがやってくれないと、他のライターさんにフッちゃいますよ」
「よくフラれるのだ、私は」
「そんなことを言って、去年だってあの事件を□□さんに書いてもらったら怒ってたじゃないですか。こんなにいい事件をどーして俺に書かせてくれなかったんだって」

 伏せ字には、とあるライターさんの名前が入ります。

「そーだったっけ? そんなこと言ったかな」
「言いましたよ」
「いや、言ってない。私は〝俺〟なんて言ってないと思う」
「そっちですか」
「どっちだ?」
「あの……、ひとついいでしょうか」
「いいよ。そのひとつが、お願いを100個聞いて、というのでなければ」
「大丈夫です、本当にひとつですから。ぼくをあちらに引き込むのはやめてくださいね」
「あちらというのは、どちらかな?」

 あちらというのは、ご推察のとおり、こちらです。

「7月売りの号はもうラインアップが決まっちゃってるんで、原稿は8月売りの号に間に合わせていただければと思うんですけど、大丈夫ですよね」
「だいじょーブイッ」
「それ、色とり忍者でしょう。うちの下の子供が好きで、家でやってますよ」
「たぶん、きみんとこの下のお子さんと私は気が合うと思うよ。いちばん下の甥っ子が三歳と五歳で、ときどき遊んでもらっているのだ。しかし姪っ子はダメだな、どーいうわけかよく叱られる」
「女の子はマセてますからね」

 そー言って彼はスケジュール帳を開きます。すごいな。もう7月の予定までびっしり書き込まれている。私なんかほとんど真っ白だぞ、まだ。理由。予定が何も書き込まれてないから。

「そうすると……、〝海の日〟の週ということでいいですか、20日の週です。この週にいただけるとありがたいなぁ。24日が金曜日なので、24日の18時までにいただけると25日にはゲラを出せますよ」
「参ったね、その週にはすでに〆切が二本入ってるんだけど」
「でしたら、その前の週でも構いませんよ。そーしていただけたらぼくはもっと助かる」
「きみを助けてやりたいのはやまやまだが、人助けが似合う人間じゃないからな、私は。ただの二枚目なだけだし……、参考までに訊くけど、入稿が24日を過ぎちゃうとどーなるかな?」
「××さんが苦しむことになるだけです」
「だよね。難しい言葉で言うと、塗炭の苦しみってやつだよね」
「ギョーカイ的には〝修羅場〟とも言いますね、地獄を見るとも言います」
「それだけは回避したいものだな。嫌だよ、私は。何かいい方策はないものかな」
「ありますよ。早めにお書きになることです」
「そんなことが私にできると思ってるの、きみ?」
「同じ週に入稿を三本も抱えるからですよ。コラムやエッセイならともなく、ノンフィクションを三本なんてそれだけで狂気の沙汰じゃないですよ。どーせサボッてたからそうなっちゃったんでしょうけど」

 すっかりお見通しです。だから、もしかしたら〆切が四本になるかもしれない。と言えなくなっちゃった私。

「じゃあ、やっぱり目標は連休明けだな。大丈夫だろう。これはこれから取りかかる仕事じゃないし、取材と言っても追加で確認することがほとんどだから。アドバンテージがあるっていいね。よろしい、では連休明けをめどに頑張って書きましょう。ということだから、文字数だけは早く出してね」
「それはもう去年のうちにお伝えしてあるはずですよ、ページは確保してあるんです」
「そーだったっけ?」
「そーですよ」

 彼は私よりひとつ年下なのだけど、凄まじくデキル編集者です。事件取材が三度の飯より好き。というくらいノンフィクションが好きで、来なくていいと言っても現場に来ます。だから一緒によく張り込みなどもするのだけど、話が合うというかウマが合うんだね。彼の下のお子さんとも気が合いそう。

 これは私の世界の話ですが、ギョーカイにはギョーカイの〝有名人〟がいます。すなわち、誰もが認める編集者。こいつはどこからこのネタを拾ってきたんだ、とか、どーやってこのキーパーソンに食い込んだんだ。という伝説をあちこちに撒き散らすような人です。

 そんな人が出版各社には必ず何人かいて、私が若い頃は、そーいう編集者と組めるようになったら一人前だ。と言われていました。ギョーカイのプロが認めるどころか、プロが一目置く編集者に見込まれたら、それだけで腕前を認められたことにもなるからです。

 だから、××社の仕事をするのだったら、あの編集者が担当だったらなぁ。と願う。そして、そーいった編集者からのお声掛かりという名の仕事の依頼があると、武者震いが起きるくらい感激もし、よーし、という気にもなります。

 彼もそのひとりでした。会ったことはなかったけど、彼の名前だけは知っていた。何年も前のことですけどね。その彼から連絡をもらって、仕事を頼みたい。これからは自分が担当します。と言われたときは、やった、と思ったものです。その雑誌にはずっと書きたいと願っていたし、書くなら彼と組みたいと思っていたからです。そーいうことを言っているわりにはサボッているじゃないか、とツッコまないよーに。

「私はさ、このところ、まともに〝事件〟を追いかけてないんだよね」
「ウェブのほうがお忙しいみたいでしたからね。楽しそうだったし」
「しかし、それじゃノンフィクションライターとは言えんよな。もっと〝人間の業〟を描かなきゃ。私はね、ひりひりしたノンフィクションをやりたいんだ」
「ひりひりしたノンフィクション……、いーですね、それ。やりましょうよ」
「いーだろう、それ。やりたいね。疼くんだなよなぁ、書きたくて書きたくてしょーがない。もう書いていいんじゃないかとも思うし」

 すると、彼は目を細めて笑います。

「やっと動く気になってくれましたね。そうこなくっちゃ」

 どこかで聞いたことがあるような台詞だな――、そんなことを考えながら打ち合わせを終えて家路についたわけですが、帰宅してコーヒーを煎れようとしたら、カウンターに置いた携帯電話が鳴る。

 携帯電話を手にとって、ディスプレーにある発信者の名前を見て私はにんまり。

 電話をかけてきたのが、20世紀最後の新成人ことパタちゃんだったからです。ちなみに私の携帯電話は、アドレスや電話番号を登録すると、その人が電話やメールをくれたとき一発で表示できるようになっている最新機種です。ハイテックです。

「もしもし、あの、わたくしは20世紀最後の新成人こと□□と申しますが」

 伏せ字にはパタちゃんの本名が入ります。

「わかってるよ、きみの名前は登録しといたから。ディスプレーに表示されてる」
「あ、さようでございますか。わざわざご登録までいただいて、恐縮の極みでございます。ところで、あの、この携帯電話は、××さまご本人の携帯でございますでしょーか」
「そーだよ、本人だよ。本人がそう言ってるのだから嘘じゃないぞ、たぶん」
「あ、ご本人さまで。それはそれは……、たいへん不躾で恐縮に存じますが、さきほど頂戴しましたメールにこの連絡先がありましたものですから、××さまご本人かと思いまして、はい、まことに失礼とは存じつつ、ご確認のお電話などさせていただけたらと思いまして、かようなお電話を……、はい、たいへんご無礼をいたしました」

 どーやら、パタは私がいんちきの番号を教えたと思ったらしく、その確認の電話をしてきたらしい。私をそれほど腹黒い人間だと思っているのか。それとも、女の子に電話番号を教えてもらって、あとでその番号にかけたとき、マクドナルドとかそば屋にかかった経験が彼にもあるのだろーか。

 話は前後しますが、前回、私は〝パタはあとでお説教〟と書いたんですね。

 そーしたら、彼から『反省文』という件名のメールが届きました。本来なら〝始末書〟なのでしょうが、学園でのお叱りなので〝反省文〟が妥当かと。という注釈付きで。それが月曜日の朝のこと。

 前の連載をしていたとき、彼は編集部経由で手紙をくれたことがあるんですね。A4の用紙7枚びっちりに文章を書き連ねた、厚くて熱いレターです。そこに連絡先やメールアドレスが添えられていたので、私はそちらに返信した。だから彼は私のアドレスを知っていたわけです。

 で、その反省文というのが――、私信なので公にはできませんが、この子は何かあるとこーやって〝お詫び〟とか〝ご説明〟とか〝反省文〟といった件名で連絡をくれます。こいつは本当に真面目なんです。でも、その内容というのが白犬で、長いのだけど白犬。『校内新聞』に寄稿されているまんまの文体です。

 彼は関西在住です。ずっと以前、ちょっと時間がとれそうだから上京してお会いしたい。という旨の連絡をくれたことがあって、そのときは私が断ったんですね。出張とか何かの〝ついで〟で声をかけてくれるなら喜んで時間をつくるけど、目的が私と会うためで、そのために〝わざわざ〟上京するのならやめなさいと。どーしても相談したいことでもあるというなら別ですが。

 だから、そーいう〝ついで〟のときに連絡してね。と言っていたのですが、先々週、彼に上京する機会があって、緊急のオフ会も開かれたらしい。それはいーのだけど、上京することを教えてくれなかったので〝お説教〟という流れになりました。で、私が説教する前に、彼のほうが先に〝反省文〟を送ってきた。私はそんなに怖いやつと思われているのか。

 彼はいつもそうなのだけど、たいへん誠実な文章で、彼の上京が前日に決まったことや、私の都合に遠慮して連絡しなかった云々という言い訳……、じゃなくて、理由はわかったので、私はこんな文言を返信していました。

「今後このよーなことのないよーに、きみの携帯のアドレスを教えなさい。そーすれば、私が大阪に行ったとき、有無を言わせずきみを呼び出せるから。しかし、私だけがきみのアドレスを知っていて、きみが私のアドレスを知らないのはフェアじゃないから、私の携帯アドレスも教えておこう」

 メールを開けば正しい文章がわかりますが、メンドーくさいので端折ります。だいたいこんな内容だったはずです。たぶん。で、私の携帯に彼の携帯からテストメールを送信しておくよーに命じたら、火曜――、つまり今日の午前中にメールが届いた。

 そこには彼の携帯番号も書かれていたので一緒に登録したのだけど、そのとき、私はフリ……、じゃなくて、ハタと彼にはメールアドレスしか教えていなかったことを思い出し、というか、こーいうときはアドレスだけじゃなくて番号も教えるのが礼儀なのだな。と思い、打ち合わせに向かう車中で急ぎ返信して電話番号を伝えたわけです。

 そーしたら、夕刻に彼から〝本人確認〟の電話があったと。それが先ほどのやり取り。

 私は彼の顔と声は知っていました。3月7日に開催された〝みんなの日〟関西オフの様子を収録したDVDを送ってもらって見ているからです。感涙と抱腹絶叫な内容なのだけど、彼から電話をもらったとき、そのDVDを思い出して私はもう頬のあたりをひくひく言わせていました。ごめんよ、パタ。だってDVDと全く一緒なんだもん。

「そーか、私はDVDできみの顔も声を知っているけど、きみが私の声を聞くのは初めてか。本人ですよぉー」
「は、それはもう、しかと。ご本人さまと賜りました。それでですね、こうしてお電話をさせていただいたのにはもうひとつ理由がございまして」

 本当はこーいうとき、もうひとつの土曜日……、じゃなくて、と言わなければならないのだけれど、それはいい。私と話すのは初めてなので、もしかしたら彼は緊張していたのかもしれないし。

「昨晩頂戴したメールにですね、拝復と申しますか、その、またお返事をさせていただけたらと思いまして途中まで書いたのですが、もしかしたら××さまのお目障りになるようなことを記してしまうやもしれないと存じ、その点をあらかじめご了承いただきたく思いましてですね、それでお電話をさせていただいた所存でございます」

 ごめんよ、パタ。私はもうこの時点で密かに腹をかかえていたのだ。

 こいつは本当にこんな感じで喋ります。会ったことのある人はお代わり……、じゃなくて、おわかりでしょーが、言葉遣いがものッすごく丁寧で、お前は誰に拝謁しているつもりなんだ。と言いたくなってしまうくらい慇懃。誰に対してもそうなんだね、きっと。

「いいよ。反論でもいいし、好きなことを書いておいで。私は怒ったりしないから。きみの思うことを教えてほしい。きみの書くものはどれも興味深いものばかりだから」
「そんな勿体ないお言葉。恐悦至極に存じます。小生のごとき若輩者がこうして××さまと直接お話しているばかりか、××さまの携帯番号を知っているかと思うと、何だか現実の出来事ではないかのような気がしてですね、と申しますのも――」

 ごめんよ、パタ。私はもう楽しくて楽しくてしょーがなかったのだ。こいつ、本当にずーっとこんな調子なんですよ。それに、私にも使いこなせないような難しい言葉をフツーに喋ります。

 ところで、20世紀最後の新成人が〝パタ〟と呼ばれているのは、たいへんふくよかで、いつもにこにこしている姿がコミックの『パタリロ』に似ているからだそーです。『セーラーマーキュリー』というライトノベル発のアニメにも造詣が深いので、〝セラマ〟と呼ぶ人もいます。そのあたりはよく知らないので間違っていたらごめんなさい。

「ところで、××さまは27日に企画されている〝魚家ふりねこ〟の公開練習には参加なされるご予定なのでしょうか」
「それはね、たぶん無理だと思うんだな。週明けの月曜日が〆切なんだけど、まだレイアウトが出てないから文字数もわからないんだ。文字数が出ないことには、書きようがないんだね」

 だから、その待ち時間を利用して緊急寄稿しています。

「さようでございますか、それはたいへん残念に思いますが。××さまがお越しになられるのを皆さま心待ちにしておりましてですね」
「それはわかったけど、きみ、その〝××さま〟っての、何とかならないか?」
「は? しかし、××さまは××さまでして、他にどのようにお呼びすればよいのやら、私には皆目見当もつかないのでございますが」
「私のほうが年上だから呼び捨ては困るけど、せいぜい〝××さん〟じゃないかなぁ」
「すると、これからは××さまのことは××さんとお呼びすればよろしいわけですね」

 よろしいと思うよ。陛下とか殿下と呼ばれても困るし。だいいち、殿下はきみだ。校長代理は〝閣下〟らしいけど。

「承知つかまりました。それでは、僭越ながら、これより先は××さまを××さんと呼ばせていただくことにいたします。そこで、話を戻すようでたいへん恐縮ではございますが、××さま……、いえ、××さんは魚家ふりねこにどのくらいのクオリティをお求めでいらっしゃいますか?」
「何だい、クオリティっていうのは?」
「は、いえ、バンドの完成度のことでございます。私がお伺いするのもさしでがましいことなのですが、どの程度のレベルをお求めになっておられるかと」
「私はレベルなんかぜんぜん求めてないよ、へたくそバンドでいいと思う。みんなで楽しく演奏できればそれで充分なんじゃないかなぁ」
「さようですか、なるほど××さま……、いえ、××さんはそうお考えなわけですね」
「そーいうお考えだけど、みんなは違うのかな?」
「□□さま……、あ、□□さまというのはご本名で、A.U.さまがですね」
「知ってる知ってる。A.U.の本名ならもう知っている」

 ほんとだよ。知ってるよ、A.U.
  実を言うとね、きみの本名は□□じゃないかなぁと勝手に想像していたら、どんぴしゃりだった。すごい偶然。運命を感じるね。伏せ字には A.U.の本名が入ります。

「で、A.U.がどーしたの?」
「はい。そのA.U.さま……、A.U.さまのみならず、猫弾きさま、Zさまもですね、今度の練習にはたいへん力をお入れになっておられて」
「スーダンなの?」
「まさに。スーダン国境近くのエチオピアの町で取り組むお覚悟のようでございます」

 スーダン国境近くのエチオピアの町、という表現をご存じなかった方へ――、エチオピアの南西部、文字どおりスーダンとの国境近くに、マジで〝マジ〟という名の町があります。マジは真面目の略です。本気と書いて〝マジ〟とも読むそーです。

「ふゆさまにおかれましてはですね――」

 スコア(楽譜)におこしたものをうらふりにアップしてくれているのだとか。私はうらふりを見ていないのでどういうものか想像できないのだけど、譜面を全部つくっていたらこれはすごいこと。

 音楽に詳しい方はご存じでしょーけど、シーケンサーという電子キーボードがあって、いまではそれをパソコンに接続できるようになっています。Mac のほうが互換はいいようですが。そこに楽譜専用のソフトもついていて、PCの画面に五線紙が表示されるんですね。

 で、シーケンサーのキーボードを弾くと、音符が全て自動で五線紙に書き込まれると。弾かなくても、四分音符とか八分音符といった音楽記号を〝打ち込む〟ことができます。
これを〝サンプリング〟もしくは〝打ち込み〟と言います。

 ドラムパートもその要領で楽譜にできるし、いわゆる〝おかず〟と呼ばれる Fill-in も打ち込めます。トランペットやサックスなどの管楽器も打ち込むことができて、しかもそれを再生できるんですね。音はすごく精巧です。ベースなんて〝チョッパー〟までしちゃいます。

 大学を出てからもしばらくはバンドをやっていて、オリジナル曲をつくったりしていたので、シーケンサーを使ってよく〝サンプリング〟をやっていたのですが、PCに疎い私でもそれくらいのことはいまでもできます。それをさらにミキサーにつないで、トラック別にギターをかぶせたりボーカルパートを録音してデモテープをつくったりするのですが、説明が難しいので略。

 というソフトを使っていれば、手間暇はかかるし、たいへんな作業になるけど、音楽が好きならそれほど苦になる作業ではないとは思いますが、スコアを一つひとつ手作業でつくっていたら、ふゆの労力は尋常じゃない。それだけで魚家ふりねこの熱の入れようもわかるというもの。すごいね。

「そーか。ってことは、デスラー並みに真剣なんだな、みんな」
「はい。皆さまの気合いの入りようには並々ならぬ気迫が感じられまして、次の練習はたいへんシリアスな公開練習になるのでは、と予想しております」
「ふーん。熱いなぁ、やっぱり関西は……、そしたらさ、A.U.に伝えといて。『終わりなき疾走』と『MONEY』はもうマスターしたからって」
「あ、さようでございますか、A.U.さまが選曲なされた課題曲をもう……、それは皆さまもお喜びになられるかと」

 デスラー並み、という表現をご存じない方へ――、デスラーというのは『宇宙戦艦ヤマト』に登場する悪役です。ガミラスという星の〝総統〟です。この総統を〝相当〟に引っかけて、こーいった表記が生まれました。用例:この原稿はデスラー並みにひどいね。やるからにはデスラー並みの覚悟がいるよ等々。

 という感じで課題曲をマスターしたのは嘘じゃないけど、実際にドラムを叩いたわけではないので大きなことは言えません。曲にあわせて、スティックで腿を叩いてるだけだし。問題は体力と腱鞘炎だね。二曲練習しただけで右腕が痙りそうになる。

 都合がつけば7月に訪阪するか、沖田くんとスタジオに入って音合わせだけはしておこう。という話はしていますが、そのときは村とHSVにも招集をかけます。

 関西がブラジル代表並みに真剣モード突入みたいなので、〝取材に行くときだって何の準備もしないでできちゃうんだから、本番でも一発OKだよ〟と言えなくなった私でした。パタもすごい情報をもたらしてくれたもんだ。

 という感じでお話したのだけど、私はその間ずっと脇腹の辺りを押さえっ放し。

 本当に白犬なんだね、この子は。ちょっと早口ですが、言葉の一つひとつがどれも楽しそうに聞こえる。何でも嬉しそーに喋るやつってのは、それだけで周りを和ませるんだね。彼が人気者なのはそーいうことなのでしょう。受け答えが全て真面目なので、いじりがいもあります。イジメじゃないよ、イジリだよ。誤解のないよーに。

 その代わり――、と言うわけではありませんが、彼にはものすごい正義感があります。

 その正義感は、目を見張るというより頭がさがるくらい真摯なものです。彼がときどきくれるメール等にその一端が垣間見られるわけですが、いずれはみんなにもわかるときがくるでしょう。すでにみんなの人気者ですが、そのとき、彼の魅力は倍増すると私は思っています。

「しかし□□くん、きみは面白いなぁ。実にいい。すごくいいぞ」
「お褒めいただいたのであれば光栄の至りでございますが、××さま……、いえ、××さんが私のどこが面白く、あるいはどこをお認めになっておられるか、当の私には全く理解しがたい点が多々ございまして」
「いーのいーの、きみはそのままでいいから。あ、それからね、校内新聞の若槻礼次郎、あれはシリーズでやりなよ。朝倉涼子と若槻と並べて語れるやつなんてきみしかいないんだからな」
「その点についてのお尋ねでしたら、次回の原稿はすでに校長代理閣下にお渡ししてあるのですが、なにぶん劣位なる拙稿ゆえ、掲載には時間がかかるのかと」
「きみは本当にそーいう難しい言葉を知ってるな。でもいいぞ、すごくいい。そのインテリジェンスは絶対に使い切りなよ。蓄積しているだけじゃダメだ」

 というよーなことを言って電話を切ったら、数分後にメールがくる。絶対に先ほどは不躾な電話をしてしまい云々と寄越したな、と思って、にやにやしながらメールを開くと、××様には××さんと呼ぶように言われましたが、文書では××様と記すことをお許しください。とあって、私はもうそれだけで爆笑なのだけど、そのあとに――、

「さきほど、きみは面白い。という言葉をいただいた際に、それは〝白犬〟ということですか。と当意即妙な受け答えができずに申しわけありません」

 と続いている。電話だったからというのもあるけど、私がうっかり〝面白い〟と言ってしまったことに彼も気づいていて、あそこはツッコむべきだったか。と電話を切ったあとも悩んでいたらしいです。20世紀最後の新成人はそーいうやつです。

 私は電話で話しただけだけど、みんなも彼と会ってみれば、何故に――、と書いて〝なにゆえ〟と読むのですが、何故に彼が〝愛されキャラ〟なのかの理由もおわかりいただけるかと思います。この子がカウンセラーになったら、世の中からニートがいなくなるんじゃないだろうか。彼の正義感は、いつか〝世直し人助け〟をすると私は踏んでいます。

 というわけで、先週からZ命名の〝オージーコラム〟がスタートしたわけですが、私がものすごく意外だったのは、オーストラリアに行ったことがあるという人や、私が思っていた以上にオーストラリアのことをご存じだった人が多かったこと。

 Good Day Mate! と書いてくれたのは Prince ですが、知ってたんだね。これはオージー(特に男性)の挨拶言葉。よぉ、今日はいい日だな。という感じで使います。ただ、オーストラリアの英語はちょっと変わっていて、さきの言葉は〝グッダイ・マイト〟と発音します。その辺りのことは今回のコラムにもちょっと書いてあります。

 ちなみに、オージーの〝じゃあね〟は Bye Now が一般的で、親しい間柄では〝タ・タ・ターラ〟と言って別れます。どちらかというと女性言葉ですが。ありがとうと言うときも親しい人には Thank you を縮めて〝タ Tha〟というので、タ・タ・ターラの〝タ〟も同じニュアンスで使っているのかもしれません。スペルを教えてもらったんだけど忘れちゃいました。ごめんなさい。

 また、Good luck という言い方もあまりしないで、 Good on you! と言うことが多いです。でも、やっぱりオージー発音で〝グドンニャ〟と聞こえます。それから、あまり品のいい言葉ではありませんが、とりわけ若い世代の人たちは、とかく Bloody という前置詞を好みます。Bloody man と言えば、何なのよあのクソ男、という意味になり、 Bloody woman と言うと――、略。

 早い話が〝F〟で始まる放送禁止用語のようなものですが、もっともポピュラーな表現が Bloody terrible 。ざけんなよ、とか、冗談じゃねぇぞこの野郎、というようなことを言いたいときに使います。女性が使うと、ひっどいわね、信じられなーい、といった感じでしょうか。

 放送禁止用語と言えば、彼らはあまり〝オー・マイ・ガァ! Oh My god! 〟という言い方もしません。どー言うかというと〝オー・ジー!〟です。ジーは〝ジーザス〟のジーですね。オージーはお前らじゃん。と私はよく彼らをからかってました。

 というわけで、お詫び――、というか、さなだから指摘されたので訂正。

 前回の胸のボタンを二つはずしたウェイトレスのお姉さんは、ウェイトレスというのはたいがい女性ですが、アンジェラ・ウェンディーという名前です。とあるコラムの11回目にウェンディ・リッチモンドちゃんと書いてしまったのですが、リッチモンドちゃんはアメリカに行ったときに知り合って親しくなった女の子です。どのくらい親しくなったかというと――、略。

 実を言うと、ずっと以前にもわいすけからもらったメールで同様のことが指摘されていて、そこでフリ、じゃなくて、ハタと思い、一度は悲しみの淵に沈めたメモリーを頑張って掬いあげたところ、ウェンディー違いだったことを思い出しました。ごめんよ、ウェンディー。

 アメリカのウェンディーちゃんはファーストネーム、オーストラリアのウエンディーちゃんはファミリーネームです。それをごっちゃにしていました。いーのか、ガールフレンドの名前をごっちゃにして、とツッコまないよーに。人の名前をよく間違える私です。訂正するとともにお詫び致します。I can't stop the loneliness. こんな歌がむかし流行りました。

 というわけで、これもやっぱり意外だったのだけど、オージーコラムは〝連続〟ものではなく、一話完結です。簡潔に完結させています。たぶん。みんなはあの話が続くと思ったみたいだね。残念ながら、滞在からわずか一週間でシリーズものの構想を練られるほど器用じゃないです、私。

 なので、アンジェラとは彼女の部屋に遊びに行けるくらいは仲良くなりましたが、フロッピーに残っていたコラムに彼女はもう登場しません。たぶん。なので、すべて一話完結です。理由。なるべく多くの人との出会いや出来事を綴りたかったから。

 それ以外の言い訳……、じゃなくて、それ以外の理由はありません。フロッピーには残っていなくとも彼女の笑顔は永遠に私の心に残っている。アメリカのウェンディーちゃんとごっちゃにしたくせに、とツッコまないよーに。

 というわけで、A.U.の疑問――、どこまでが当時の文章で、どこまで手を入れているのか。にお答え。9割はオリジナルです。私が手を入れているのは、とにかく改行。当時は書くことにのみ必死で、読ませるということに意識が働いていなかったので、文章がぎっちぎちなんですね。

 なので、読みやすくするように改行だけは多く入れています。あとは、やっぱり気取りがあったのか、やたらと難しい漢字を用いたり、硬い表現が目立ったので、その辺りはちょっと修正を加えています。

 歩道にもたれかかるように、亭々と茂った樹々の梢が潮風に揺さぶられている。
  ↓
 歩道にもたれかかるように茂った樹々が潮風に揺さぶられている。

 こんな感じかな。その他は、くどくて長い文章を二つに分けてすっきりさせるとか、この一行は要らんだろうという余分な行を削るとか。全体の構成にも手を入れてません。本当は全面改稿したいくらいなのだけど、そんな時間もないし。一本につき30分で終わる程度の修正です。

 というわけで、oyasan がルソーの『孤独な散歩者の夢想』を読んでいたらしいのが嬉しかった。あれはリルケやサルトルに並ぶ私のバイブル。いまもときどき読み返していますが、感受性が強い若いうちに読んでおいたほうがいい一冊です。表現力が飛躍的にアップします。

「私の独り言ですが、できれば20代のうちに、一年間でもいいから、もう限界、どんだけ頑張ったんだ俺(私)、っていうまで一生懸命全力で仕事に打ち込む時期があったほうがいいよと。そうすると必ず30代以降が大きく開けてくるからね。なんて呟きたくなります」

 というコメントは黒犬。たいへん感激しました。

 というか、声を大にして叫んでほしいし、黒犬より若い人たちに向けて伝えてほしい。と思った私です。ひたむきを通り越して、がむしゃらになるときってあるんだよ、と。

 というわけで、♪ここをクリック♪です。シリアスなテーマを書いたものもありますが、それはまだもうちょっと先で、ひたむきにもがむしゃらにもなっていない、能天気な物語がしばらく続きます。


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045 ch-k てゆーかC★ちさとでーす!

とりあえず1げとずさーっ!

ミクにチクってきましたので、おっかけ、またまた人が集まってくるかなー。なあんてね。

by 045 ch-k てゆーかC★ちさとでーす! (2009-06-28 20:26) 

065 じん

ぱたやん。
読んでますか。

日本中であの個性はぱたやん1人です、絶対。
××さんを超えてください。
若さと知識とキャラで。
ぱたやんならきっと超えられると思う。
関東オフでもモテまくったらしいし。

ってこういうの読むとやたら恐縮するんだろうなあ、
アナタは。
せんでええから。

誰かみたいに褒められてもけなされても
(表面は)どこ吹く風でタバコ吸っててね。
あ、吸わないんだっけ。



by 065 じん (2009-06-28 22:35) 

045 ch-k てゆーかC★ちさとでーす


☆けえちゃん、いつもいつもありがとう!

ココのページの本文の最後の方を範囲指定→選択して反転させると暖かい北風が吹いてくるって、ナイショにしてたんだったっけ?

by 045 ch-k てゆーかC★ちさとでーす (2009-06-28 23:06) 

A.U.

けえちゃん、毎週忙しいねぇ。ご苦労様です。

××さん、レスありがとうございます。
とすると、やっぱり芸風は今も昔も大きく変わっていない
のですねぇ。何だか安心と、ちょっぴり残念なような気が。

パタヤンがそう言ってくれていますのでその点にも触れます。
魚家ふりねこは、とあるコラムと著者さんのファンの集いチック
なところから派生したバンドです。
今のところは『集まってワイワイ曲をやる』や『どうせやるんなら
スーダン(以下略)でやろ』とか『うーむパチパチでドラムをたたかはると言うならやっぱ完成まで持って行かないと』とか『と言いつつやっぱ楽しくないとね』などと、かなり色々な思惑が
入り乱れているところです。
おそらくはバンドメンみんなの思惑は少しずつでしょうけど、
違ってはいるのですが、みんな音楽が好きで、楽器が好きで
メンバーが好きで、××さんと文章が好きな集まりです。

裏(フリ)の話なのでほぼ他の人に状況や思いなどは
伝わる機会がないのですが、現況としては『××さんの
リクエスト曲はやる』『我々の好きな曲もやる』で5曲くらい。
今はまだあの方の曲ばっかりですけど、そのうち(年単位で
時間が必要かとは重い升けど)メンバーリクエストでやって
いったり、詩や曲を作れる人が多いので(なんと文化人!
野蛮人の私には楽器をかき鳴らして濁声を張り上げるしか
能がないのですが・・・)そのうちオリジナルをやれるとこまで
出来たら面白いなぁとも思っています。
これこそ『何か作り上げる』と言うか『何か成し遂げる』の
ベースになるのではないかな?などと思っています。
思っていたり、独り言になるのはバンマスを差し置いての
発言になっており、且つバンドメンの総意ではないためです。
温度差も目的も目標も各々異なるメンバー(だと重い升)なので
私自信が暴走しないように心がけていますが、思いはここでも
伝えて(表明して)おきたいです。(この話は昨日バンドメンには
言ったと思います。多分・・・きっと・・いや、もしかしたら・・・)

そんな感じです。そう言う気持ちがパタに伝わり、××さんに
届けなければ、と感じてくれたのだと思います。ありがとう、
パタ。メンバーは関西人がメインなので関西での活動しか
出来ないと思います。(東海を含む近畿圏のメンバーが集まるだけでも一仕事ですから・・・)もし、たまたま都合が良くて、
偶然にもセッションの日程と時間が合っていたら、一緒に
やって貰ったらメンバー一同、嬉しいです。でもね、
今のバンドメンのドラムスはまいちゃんで、4時間ぶっ通し(間に一時間はK/Bかな?)でやっても『疲れたぁ』で済ませられる
体力があって、既に中心メンバーで御座います。ですので
来阪時は前もって予定を(誰かに)伝えて頂いて、それなりに
楽器の構成なんかも決めておかないとセッション自体も
成立しなくなります。と言うようなこともありますので、
突然来られた場合は、【お金】と【失踪】のみ叩いて頂く
ことになりますので、宜しくお願いします。とバンマスを
差し置いて勝手に言ってみる・・・

キーボードも『これから』と言う段階で、ブラスはまだまだ
全然です。ギターもミスなしで行けることはありませんし
全体が『バシッ』と合った瞬間に演奏中にも関わらず皆で
『おぉ~!』とにやついたり、感動したり、背筋がぞくっと
きたりしてます。完全なヘタクソバンドであります。
でもねぇ、みんな取り組み自体は真剣です。スーザンです。
そう言う取り組みであることを伝えたかったのと、うまやらし
がってもらいたいのと、継続していきたいと切に願っている
のをちょっと書いてみたかったのです。
そんでもって、私は他の皆様のように文化的なことが出来るような人間ではなくそのような能力を持ち合わせていません。勿論技術的な文書は書けますよ。仕事ですから。(いわゆる文学の観点から言うととってもつまらない文章です。あはは。)
ですので、自分の出来ることで、折角知り合って、しかも
気の合うメンバーと何かを成し遂げたい、の気持ちを今のところはバンドで実践したいなぁと思っています。

長くなりましたけど、バンドの話は以上です。


さて、私の本名、当てておられましたか。素直に嬉しいです。
で、そんな名前なので娘も息子もA.U.です。アルファベットも。
アルファベットが同じになったのは偶然ですが、漢字の文字数が一緒なのは必然です。うちの家族全員が一文字の名前で
3音(3文字)読みです。ですのでよく誰かの名前を書くときに
間違います。素で。
えーっとこの名前のエピソードは将来××さんと出会った時の
お楽しみにおいておきます。なんならテキトーに予想しておいて頂いても良いですよ。


長くなってます。まだいきます。


えーっと、この間(コラムの31回かな?)アドレスの話をされて
いたかと思います。で、その現時点での答えですけど、沢山残りますよ。当然。コラムを通じて知り合った人達は既に友人と
言える間柄になっている人が沢山居ます。仲間でもあるかも
知れませんね。ある人は家族ぐるみで、ある人は男同士として。ある人の娘さんとは既に2回も一緒にお風呂に入る間柄になっています。麩麩麩。そんな付き合いに進展して行っているのが【うらふり】ですね。そんなこともあって、是非関西に(何かのついでに)寄って貰って関西+中部+関東の裏ふりメンバーに会って話をして板抱ければと思っています。板を抱くのは雪山か水死体だけで十分ですね。気長に待ってます。そのうち実現するでしょ。多分。


最後に、パタヤン。
年上から褒められたときは気をつけた方が良いかもよ?
麩麩麩。ま、それはいいとして、『元気に』励んで下さい。
『みんなの期待に応えろ』と言う話はプレッシャーになるだけであって、私は君には『君のペースで好きにやって欲しい』と言いたいです。と既に言ってしまってますが・・・
また、関西メンバーが集まるときにはしっかり顔は出してね!
みんな会うのを楽しみにしているんだから。ほんまに。ね?


皆様、お目汚し申し訳ない。


A.U.




by A.U. (2009-06-28 23:34) 

Prince

AUSはNZに留学中に、メルボルンから片道2hrくらいの避暑地にある友人宅に、8月の真冬、2週間ほどホームステイしてました♪

なので僕としては、Kiwi Englishの発音で、ギダイマイッ!と、AUSより訛りますwww
確かに、Tha(ター)は、言いますねぇ
元々は、赤ちゃん言葉なんですよね。Thankまで言えないから、Thaって。
現地の可愛い女の子に言われると、2割り増しくらいに可愛く感じてたのを思い出します(笑)

同じイギリス連邦で、飛行機で約2hr、どちらかの国籍を持っていれば、パスポートもいらない(記憶違いならごめんなさい)間柄のNZとAUSでも、やはり言葉や文化の差があって、AUSの方が若干米国かぶれww
エレベーター等の米語や、gonnna, wannna,等の言い回しもNZでは使いませんでした(当時は)。
なんてのを色々と思いだしてしまいますた。。。

たまたまですが、今年の9月にひょっとするとNZに行けるかも?
っていう話が持ち上がっているおり、
このシリーズで、俄然テンションが上がってまいりました♪

by Prince (2009-06-29 12:01) 

さなだ

××校長、けえ校長代理、白犬で「たぶん長くならない」文章、
ありがとうございました。今回も楽しく読ませていただきました。
長くないという言葉の意味はすでにわからなくなっています。

しかし本文中に私のHNをみつけて思わず「うわっ」と叫んで
しまいました。コーシーを飲んでいなくてよかった。
そして私のコメントを読んでいただいたと思うだけでなんだか
汗がにじんできて…  発汗多量でやせましたが、恐悦至極です。

ご多忙中なのにウェイトレスのお姉さんのことだけでなく、
アメリカのガールフレンドの女の子のことまで教えていただき、
ありがとうございました。ここだけの秘密だと思っております。

また、聞いては池無いことをお聞きし、
再度悲しみのメモリーを呼び覚ますことになり(?)、
反省が必要かもしれません。
きっと20世紀最後の新成人さんのお言葉が参考になりますね

by さなだ (2009-06-29 17:32) 

015 猫目

ぱたやんの白犬さを声だけでも味わってもらえて何よりでした。
なんやかや言うても、ぱたやんはぱたやん、宇宙に一人のぱたやんなので、ぱたやん以外の何者でもなく、ぱたやんなのである。(意味不明)

で、一応バンマスという名をもらってますが、校長といっしょで(ぇ 代理に任せっきり堕酢。
首輪がついてるので裏庭の外はなかなか一人歩きもでき魔変。
なわけで、エロエロ事情もあって、残念ながらパチパチはパスし松ので、行けんやつがどのこの言うてもしゃーないんで、あうに丸投げでよろしく!(笑)

猫のスタンスはずっと変わらず、猫にできる事をできる範囲でやるってことで麩。

by 015 猫目 (2009-06-29 18:02) 

061 CSの語り

ぱたやんはたしかに白犬オモローだす。
若槻の次回があるのかあ。
それは楽しみだ。

ただ、またあの分量?
しかし、それもまた良いだす。

ぱたやんのここでのコメを見てみたい(笑)
でも忙しい人だからなあ。

by 061 CSの語り (2009-06-29 22:54) 

020 前世紀

校内備品の使用を認めていただきたく、
一筆啓上いたします。
「一筆」といいつつ「件数ベースで
1件なら『一筆』だろう」と牽強付会な
論理で攻めちゃう私です。
冗談さておき、シャベルを二つ……
シャベルでなくても穴を掘れる道具を
お願いします。

申請者:出席番号20番・前世紀
    (別名:20世紀最後の新成人、パタリロ、
     パタちゃん、パタヤンetc)

目的は二つ。一つは、校長先生に過分のお褒め
をいただいたため(註)。
……ということは、じん様(065)とA.U.様のコメント、
および「年上から褒められたらどうするか?」といった
趣旨のコラム(註)を通してお察しくださると幸甚です。

会うこともなか(是非お会いしたい)

と思っています。語尾の「もなか」は文学的には
誤植ですが、関西地域で有名なお菓子の名前を
書きました。

また、015 猫目様(コラム本文では「猫弾き」様)
より次のコメントを、

> なんやかや言うても、ぱたやんはぱたやん、
> 宇宙に一人のぱたやんなので、
> ぱたやん以外の何者でもなく、
> ぱたやんなのである。(意味不明)

065 じん 様からは次のコメントを

> 日本中であの個性はぱたやん1人です、絶対。

承っておりますが、ワタクシ、何かやらかし
ましたっけ?「急遽上京&東京オフの際に
待ち合わせ場所を『JR東京駅・浜口首相遭難現場』
の碑文前」にしてしまったこと以外で。

校長先生との待ち合わせ場所としては
「品川駅」が登場しますが、JR東京駅の待ち合わせ
場所に「浜口首相遭難現場」が登場したら、
元ネタを提供したのは私です。……なんてことを
書いたらあと一つスコップが必要になりそうです。

もう一つの「サタダイ」(コラム本文参照)では
なく、もう一つの理由は、校長先生の電話のやりとりが
忠実に再現されているため(笑)。

インタビューの際の会話に録音機を用意される
のは校長先生も過去に公表されていますが(註)、
まさか携帯電話のやりとりまで忠実に再現
(再生?)されるとは。
ちなみに……

> この携帯電話は、××さまご本人の携帯で
> ございますでしょーか

とうかがいましたのは、

> 女の子に電話番号を教えてもらって、あとで
> その番号にかけたとき、マクドナルドとか
> そば屋にかかった経験が彼にもあるのだろーか。

というわけではなく、「業務連絡の電話をいれる際
には電話番号の入力があやまっていないか確認する」
といういう日常会話の一つです。
もっとも、女の子をそば屋に誘った&食事した
ことはあります(←実話ですッ!!!!!)。


また、話し方に関しても

> 『校内新聞』に寄稿されているまんまの文体です。

というのも、実は実話です。
完璧な女性を泣かしたことはありませんが(註)。

なお、降旗学『シネマde青春』("NBonline")の
「戯言」で、読者からのコメントへの著者からの
返事の一節を覚えている方へ向けて釈明しておきますと、

> 言葉遣いがものッすごく丁寧で、お前は誰に
> 拝謁しているつもりなんだ。と言いたくなって
> しまうくらい慇懃。誰に対してもそうなんだね、
> きっと。

相手が小学生以下ならほぼ間違いなくタメグチに
なります。「大人扱いしてほしい」という微妙な
年頃の中学生・高校生なら敬語を使うことがある
ものの、難解な用語(普段使い慣れている言葉)を
噛み砕いた表現を心がけているツモリ(註)です。

それにしても、会話を再現されると
「日本語を話せ!(笑)」という実体験も冗談では
済まされないような気が(汗)。

(註)「(註)」とつけた表現は、
   降旗学『デキルヤツノ条件』("NBonline")
にヒントがあります。


ちなみに、『白旗新聞』の未完成原稿(未提出。汗)
ですが、ハッキングされたかと驚きました。
だって……

> 朝倉涼子と若槻と並べて語れるやつなんて
> きみしかいないんだからな

とはお電話で承っていたものの、

> 原稿を書いている現在は6月23日(火)です。

というくだりを拝読したら……
「5月25日(火)」を突破口にして、朝倉と若槻
を素材に使っている拙稿をリークされたか、とも
思いました(笑)。先週(6月25日に視聴した、
『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話)でその論拠が根底から
崩れ去って動揺しています。
その根拠は、「2004年8月時点での五千円紙幣の肖像画
は樋口一葉ではなく新渡戸稲造だった」ということ
です(参考:日本銀行甲府支店HP)。
実は実話です。

朝倉とは、『涼宮ハルヒの憂鬱』の登場人物
です。……ということを伏線にして筆が遅い
「釈明」であるとともに、

> 061 CSの語り 様 Wrote;
> 若槻の次回があるのかあ。

へのレスポンスです。

長文失礼しました。
by 020 前世紀 (2009-06-30 01:16) 

031 11 @ ちょっと弱音


久々の登校、11です。

黒犬たんの米、
どこにあるかなどはまったく確認できていませんが、
思わずスプラッシュ仕掛けたわかぞーで腐。


泣きながら必死に食らいついている真横で、
上司ちんに「いつになったら君は本気になるんだ?」
と問われ続けて早2年。


典型的なツモリくんのおぃらで負。。。


P.S
>> 言葉遣いがものッすごく丁寧で、お前は誰に
>> 拝謁しているつもりなんだ。と言いたくなって
>> しまうくらい慇懃。誰に対してもそうなんだね、
>> きっと。

>相手が小学生以下ならほぼ間違いなくタメグチに
なります。
これに関しては校長先生、正解♪
ぱたやんは、相手(の精神年齢)が小学生以下でも敬語を使うことを確認しますた。

ぱたやんとおぃらがお話しするときは、
ぱたやんはおぃらに敬語を使い、
おぃらはぱたやんにため口で話しま麩、、、


だからおぃら敬語できないんだってばよ。。。

by 031 11 @ ちょっと弱音 (2009-06-30 02:18) 

045 ch-k てゆーかC★ちさとでーすってば(笑)


先日、パタやん上京の際に、彼を迎え撃つ関東うらふりメンバーがどのようにしてぐにゃぐにゃに篭絡されたか、襲撃前後に交わされたうらふりMLメールを編集して××さんにお届けしたいぐらいです。

いやもう、やっぱ、パタやんは宇宙イチ! サイコーだわ!


by 045 ch-k てゆーかC★ちさとでーすってば(笑) (2009-06-30 08:43) 

A.U.

そですよね、ch-nでーっすてば(笑)さん

何かが平行四辺形に突然変形したり((c)ch-n様)
蛍がトライアングルでみんなの日の帰りにどないか
なったり。

『私何かやらかしましたでしょうか?』は
『はい。あなたはみなを楽しませておられます。』と
お答えしよう。パタヤン。

身に覚えがあるバズだ!きっと!(^^)
by A.U. (2009-06-30 22:22) 

032_oyasan @ まおたん。

校長先生、おそくなりましたがお詫びです。
ルソーの『孤独な散歩者の夢想』ですが、まだ読んだことないのに前回のコメで触れて・・・

あわてて読了しました。晩年のルソーの孤独なまでの想い。子どもや女性に対することば、恨みや悲しさのうえにあるもの。ほんとうに一読ではわかりきらないこともありましたが、すごい本だと思いました。
校長先生、ありがとうございました
by 032_oyasan @ まおたん。 (2009-07-01 12:53) 

032_oyasan @ まおたん。

【週刊F学ニュース】

今週のミクシィの状況を 勝手におつたえしまーす


元祖「降旗学」カテでは
8月8日の大規模オフ会の準備が 着々とすすんでいます。

まず 参加申込者が着々と増えています。現在26名です。
迷っている人、はじめてのオフ会の人もいるし、
出会って 次に発展するかもしれないから、都合がつくなら ぜひぜひ参加の声をあげてくださいね。
ミクシィ入れない人、ここで 声を挙げても拾ってくれるって
ぼくは思ってますよ



それから、校長先生が、緊急寄稿していただいた → http://manabiya-hokago.blog.so-net.ne.jp/2009-06-21
イベントの先ですが、焦らず いまみんなで考えていこうってことになっています。


ここでもそうだけど、遠方の人への援助とかは嬉しいんだけど なんだかしっくりいかないって意見もあって、募金も、みんなの賛同とかないと難しいし、料金アップは、せっかくみんな集まろうって趣旨からは難しいかもって感じになって、それじゃぁ 焦らず ゆっくり 考えようってことで みんなのアイデア 待ってますぅ♪


で、そこで 出ているのが、ひとつは ゴミ拾いとか おもしろいなって意見。

あと、ひとりひとりが先生になって セミナーみたいなのをやるのはどうって意見がありました。

とっても いい言葉なので、村さんの言葉 そのまま 貼らせて下さい



「現在のコミュニティに参加されているメンバーの方を見ると、 30代~50代までの現役バリバリでそれぞれの職場の主力に なっている方々が多いように思われます。そんな方々の能力や コネクションや趣味は多種多様にわたるものだと思いますが、 その中にみんなが知って得する、面白い、勉強になることは 沢山あると思うのです。」



ほんと そうだと思いますっ

こういうことを 繰り返しながら、みんなが どんどん進んでいく。

そして、 ぼくらのこんな関係が 無理せず 肩肘はらず、ずーっと続けていける関係にしていきたいねっ

そういう 話がいま でていますよ!!





あと、うらふりで いろんなグッズ(Tシャツ タオル うちわ 扇子)を 88にあわせて 寄付込み(かも?)で

つくろうって声があがって ミクシィにもトピがたちました

6月29日の はまちゃんを囲む 胡麻豆腐の会 お酒は入らなかったけど とっても盛会だったようです。

次のイベントは 7月11日の博多での祇園山笠をみるイベントです。こちらもぜひ ご参加を^^

by 032_oyasan @ まおたん。 (2009-07-01 22:59) 

076 HSV

久しぶりに学園に登校してみたら、好調先生から赤紙予告を頂いたHSVです。学園の壁紙とおなじ色の野球チームの中継を見ながらだったので、頭の中緊張で真黄色です。

了解しました。是非参加させて頂きます。校長先生に直接お声がけ頂き、光栄です。明日、バンドスコアを買ってきます。

電気六弦は、洋物で深紫や鉛飛行船や鉄処女を主に弾いておりました。取り急ぎ、課題曲を聞いて覚えまくりつつ、mixiコミュ内で連絡するつてを探します。
by 076 HSV (2009-07-02 21:24) 

045 ch-k てゆーかC★ちさとでーす


ぱたやん

今日からキミのことを「旗(はた)」+「゜(半濁点)」=「旗゜(ぱた)」で
「旗゜やん」と呼ぶことにしたのでよろしくね! 旗゜やん!

これは昨日私が決めました!



で、旗゜やんが5月に上京したときのうらふりMLメールをまとめたものがあるんだけど、どーしよーか?


by 045 ch-k てゆーかC★ちさとでーす (2009-07-03 13:01) 

つな

大阪ツアーを満喫してきたら、仕事がたまってて
学園もミクもすっかりご無沙汰してました。

胡麻豆腐に参加してるときに、ぱたやんから電話もらって
言ってたことはこの記事のことねぇ~と改めわかりました。

んで、簡潔になんも気にしてないよぉ!とだけ
はは...そんなこと言ったら校長に直接会ってるつなは
もっと謝らないといけないのかな??

つなは機会に恵まれて いろんな人に会うことができてます。
でもまだまだこれからなんだよ、きっと。
楽しむことから始めよう。

ぱたやんも胡麻豆腐の会に参加してくれてありがとう
by つな (2009-07-03 13:39) 

020 前世紀

出席番号20番:前世紀です。
20世紀最後の新成人、パタetc.の異名(?)
で混乱されている方もいらっしゃるかも
しれませんが、いずれも同一人物です。

にもかかわらず、さらに名前が増えるかも
しれないのですが(笑)

> by 045 ch-k てゆーかC★ちさとでーす 様Wrote;
> 登校時刻:2009-07-03 13:01

> 今日からキミのことを
> 「旗(はた)」+「゜(半濁点)」=「旗゜(ぱた)」で
> 「旗゜やん」と呼ぶことにしたのでよろしくね! 
> 旗゜やん!
>
> これは昨日私が決めました!

校長先生のご諒承をいただけるならば、私としては
異存はございません。
コラム本文で言及されている「殿下」と呼ばれていた
こともありますし、「防衛庁長官」(当時)と
呼ばれたこともあります。
実は実話です。


> つな 様 Wrote;
> 登校時刻:2009-07-03 13:39
> 胡麻豆腐に参加してるときに、ぱたやんから
> 電話もらって言ってたことはこの記事の
> ことねぇ~と改めわかりました。

こちらこそ、微妙なタイミングでお電話を
いれて失礼しました。
また、受話器をとってくださいまして
ありがとうございました。

> 校長に直接会ってるつなはもっと
> 謝らないといけないのかな??

滅相もないことです。つな様は事情を知らずに
「爽やかに騙された」だけだと認識しており
ます。

> でもまだまだこれからなんだよ、きっと。
> 楽しむことから始めよう。

おっしゃる通りですね。昨年(2008年)年末に
「2008年を振り返ってみて、この一年間に何
があったのか記憶に残っていない」という
趣旨の一節がとあるコラム(註)にありましたが、
「『2009年』を振り返ってみて、この一年間に
何があったのか記憶に残っていない」とは
繰り返せないですね。

前述したコラムの一節を読んだ当時には、
ここでやりとりされている方を一人として
知らなかったのですから。
これが2009年の「前半」に起きたことです

(註)降旗学『シネマde青春』(NBonline)
by 020 前世紀 (2009-07-04 14:35) 

032_oyasan@まおたん

校長先生
締め切りは大丈夫でしょうか???

でも、やっぱりプロですよねっ
by 032_oyasan@まおたん (2009-07-20 21:43) 

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