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《白旗新聞》 【想い出は宝物】愛犬との出逢い、別れそして感謝 026 Old Y [校内新聞]

今回無謀にも降旗学園の【白旗新聞】へ投稿しちゃいます。この時点では掲載される
保障は何ひとつないのですが、校長も「アドバンテージは動いた者にある」
とおっしゃっておりますので、落ちコボレ生徒の投稿ですがそこはハードルをど~んと
下げていただいて、あっこれけぃちゃんいや校長代理へのさりげないお願いです(^^;;

ほんと無謀でしょ、私。大年寄りなのに(笑)

さて本文です。

5月20日より日経ビジネスオンラインに掲載されている  津田 和壽澄 さんの
「ペットを看取るということ 天国の犬からの宿題」というなかなかショッキングなタイトル
のコラム、ご存知の方も多いのではないかと思います。
今回(6月3日掲載記事)で第3回なのですが初回掲載時にはスルーしました。
と言うより読める状況になかったのです。

突然訪れた別れに、気持ちの整理ができていませんでした。
我家の大切な家族、愛犬インディの死、11年と357日 彼と過ごした月日です。
彼が何も語らず逝ってしまったのは4月28日の夜のことです。死因は脾臓に出来ていた
と思われる腫瘍が突然破裂し腹腔内への大量出血による機能不全(心停止)とのことでした。

この犬種(ラブラドール・レトリバー)にはそれほど珍しい症例ではないそうですが・・・
「本人も何が起こったのかわからないうちに意識が低下し、痛みの自覚もなかったと
思います。もともと、痛みを我慢する犬種でそういった素振りは見せないので、家族の
責任ではないですよ」と獣医さんは言ってくださいましたが、もっと早くに気付いてあげ
られたら・・・という後悔だけで他には何も考えられませんでした。

突然の出来事があってから3週間ほど経ち、自分の中では気持ちの整理はできていた
はずでした。
タイトルに惹かれましたが正直読むのが怖かったんですね。
でもね、どんなことが書かれているのか気になってはいたんです。
で今回の『ペットを看取るということ』の記事を読んで、インディとの出逢いを想い出しました。

地元ではそこそこ大きなブリーダーさんから「探しているラブラドール・レトリバーが生まれた」
との連絡を受け、かみさんと二人で出かけました。
私達の前にダンボール箱に入れられた黄ラブ3匹と黒ラブ1匹が持ってこられました。
黄ラブは3匹とも元気に動き回り愛想を振りまきながら可愛い鳴き声をあげていました。
底の方を覗くと片隅に黒い物体が黄ラブ達に踏みつけられながら遠慮がちに佇んでいました。
よーく見るとおっきな黒目が不安そうに泳いでいます。
『僕はいいです。元気な彼らを選んで下さい』って目が合った時に聞こえた気がしました。
同時にブリーダーが「黒ラブの元気なのが1匹いたんだけど、ちょっと前に売れちゃってね。
黄ラブでいいならこの元気なやつがお勧めだよ。この黒は弱そうだからやめとけば」

【だったらうちで飼ってやるよ!元気な子に育ててやるよ!!こんなに優しい目をしてるの
見たことないぞ!!!】って言いかけた時にかみさんが「この黒ラブがいい!優しそうだし。」
で即決。ブリーダーは??てな感じだったけど、やっぱり運命の出逢いだった気がします。
帰りの運転はいまだかつてないほどジェントルだった、と言われたのは内緒です。

最初、メロン2個入り用の箱に入ってたのが最大で34kgにまで成長してくれました。
先天的に股関節形成不全(ラブ等の大型犬には比較的多いのですが)で、後ろ足の
脚力は他の犬に比べて弱かったかもしれないけど、日常生活を送るには大きな支障
はなかったと思います。いや、そうであって欲しいという飼い主の勝手な思い込みです。
ラブは痛みに強く我慢強い性格のため大概の痛みはアピールしないので実際のところは
彼に直接聞いたわけではないのでわかりませんが・・・。

彼が2歳の時には樹脂製の犬小屋の壁を噛み砕いて飲み込んでしまい、幽門(胃の
出口)が先天的に狭く飲み込んだ樹脂片がつかえてしまって開腹手術なんてことも
ありました。

笑えるエピソードは、川に水浴びに行った時半分溺れかけて息子にしがみついたことが
ありました。本来ラブという犬種は泳ぎが得意で猟犬としても飼われているはずなのですが
あまりに泳ぎが下手で「インディ大丈夫?犬だってこと忘れてない?」
なんて家族で大笑いしたこともありました。

確かに彼らとの共通言語はありませんが、愛情を持って接すれば通じ合えると信じてます。
彼らが人間社会で共同生活するには最低限の躾は必要です。彼らを守るために!
服従(嫌な言葉だな)させるための躾ではなく、安全に暮すための双方向コミニケーション
として!!
彼らは言葉を持たない分、雰囲気を敏感に感じ取って甘えたり、慰めたりしてくれるのです。

ほんとうに癒されました。
彼と過した日々は感謝しかありません。
インディ、楽しい想い出をありがとう。
何時までも君はうちの家族です。
君は生き続けています、私達家族の中で・・・・・。

彼らに「愛され過ぎる」という感覚はないと思っています。人を愛することに「過ぎる」なんて
ことがないのと同じです。
彼らの一生は私達より遥かに短く、飼い主を選ぶ権利もありません。
だから、彼らと過ごしている方々にお願いです、おもいっきり愛してあげて下さい。
きっと、私達が愛情をそそいだ以上のものを与えてくれます。愛されていると感じてくれた時の
彼らの瞳の輝きを見れば言葉はいらないのです。いっしょに居てさえくれればそれだけで・・・。

彼の遺影は今日も優しく私達家族を見つめてくれています。
彼のお気に入りだったソファー、今は空いたままですが私には見えるんです。
目を閉じるとそこには以前と同じ優しさを湛えたインディの面影が・・・。
忘れないよずっと!君と再会する時まで・・・。

最後までお読みいただいた皆様へ

前フリはふざけた文体となっています。
ふざけてないと書き進められなかったことをご理解いただければ幸いです。

Old Y


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コメント 17

031 11 @ 相思相愛

はいでぃたん

最初にインディちゃんを選んでから11年。
きっと、おいちゃんの愛は伝わっていたと思いますの。
もしかしたら、おいちゃんたちがインディちゃんを選んだんじゃなくて、インディちゃんがおいちゃんたちに選んだのかもしれない。
そんな風にすら思えてきますの。

いつか、インディちゃんの写真、見せてね。

最後に、インディちゃんのご冥福をお祈りしますの。

by 031 11 @ 相思相愛 (2009-06-14 01:29) 

061 CSの語り

おいちゃん

11年もインディちゃんと楽しいお付き合いができたんですね。

確かに動物は人間よりも、命が短い。

ゆえに、色々なことを教えてくれると思うんです。
居なくなれば、辛い。でも、楽しい思い出が
なくなるわけじゃない。

わたしは犬と一緒に生活してみたいんです。
ただ、怖くてできない。そう、自分より先に居なくなる
ことを想像すると、ちょっと気が引けます。

でもね、やっぱり犬が好きなんです。
あ、最近は猫も好きですが。(笑)

動物と過ごす生活。
やっぱり考えてみたいと思います。
犬になるか、猫になるかわかりませんが。
by 061 CSの語り (2009-06-14 08:04) 

026 Old Y

★けいたん

忙しいのに掲載ありがとう。
まさか載るとは思ってなかったので正直
「スコップ・シャベルじゃ足りないからユンボ持ってきて」って感じです。
校長のお話がタイミング良く出たので助かったの鴨(爆

★11さん

>インディちゃんがおいちゃんたちに選んだのかもしれない。

インディに私達が選ばれた、沁みるフレーズです。
いつまでも大切にしますね、ありがとう。

>いつか、インディちゃんの写真、見せてね。

どこかでアップしますね!
(ここでのアップの仕方がわからないのは内緒ですよ)

★CSの語り さん

>自分より先に居なくなることを想像すると、ちょっと気が引けます。

うん、うん。そうだよね。
だけどね、彼らは人と生活するしないに関係なく、生を受けた時からその限られた一生を生きなければならないんだよね。それは人も同じだよね。
特にコンパニオン・アニマルとして生まれた犬は、人と生きることが幸せなんじゃないのかな?私の自分勝手な思い込みかもしれないけど、その限られた生涯を愛情一杯受けて人と暮らすことに彼らの幸せがあると・・・。

彼らは自分が受けた愛情以上の癒しを与えてくれます。
そして、彼は私達家族に優しさの意味を教えてくれました。

雨や雪であろうと毎日の散歩(小型犬なら短時間で大丈夫だけど)は必要です。こっちの我儘で無しにはできません(笑)
だから旅行なんて行けなくなりますよ、一緒に連れて行けるなら
問題ないけどね。
だけど、家族の会話は確実に増えます、いろいろと話題提供してくれるしね。。。

しえすたん、考えてみてね!


by 026 Old Y (2009-06-14 22:08) 

002Z

おるでぃさん

本当に家族ですよね。
いま、5匹のチワワと暮らしていますが、今こうして
パソコンの前に座っている時も、いつも1〜2匹が膝の
上で寝ています。

しえすたん
もし、きっかけがあるのであれば、おすすめしますよ。
でも、よく考えてね。
by 002Z (2009-06-14 22:25) 

061 CSの語り

おいちゃん

しえすただす
おいちゃんの言葉は沁みるだすなぁ。
鳥と亀は飼っているんですが、
十分白犬。
で、犬となると、これはもう病みつきになる
自分があると思っています。
家族に相手されなくなってから、
犬飼うか悩んでいたのは秘密です。

ううん、ほしくなっちゃっただすね、ワンちゃん。
ただね、やっぱり先にいなくなるのが、どうしても
まだふん切りがつかない。鳥も何匹も飼って、
何匹も死んで行って、そのたびに看病していたのは、
わたし。嫁が好きで飼っていた鳥なのに。(笑)

ペットショップで500円。だけど、病院につれていくと、
1万円。値段じゃないんですけどね。
でも、やっぱり弱っていく姿を見ると、本当に辛い。
犬となると、自分に踏ん切りがつかない、
という堂々めぐりです。
ただ、犬は飼います。間違いなく。
あとは、踏ん切りだすかね…。

ぜっとんしゃん
>でも、よく考えてね。
そうだすね、よく考えます~。

チワワ5匹。そうとうな犬好きだすね(笑)
小型犬もいいんだけど、
中型の犬(ボーダーコリー)もいい。
家は小さいけど、実は大型犬も好き。
なんでもいいんだろ?とツッコまないでね♪
by 061 CSの語り (2009-06-14 23:47) 

056 kk

昔、結婚前に実家に10匹以上の犬たちがいました。シェルティー、ポメラニアン、ヨークシャーテリア。生まれてきた子犬たちの血統書用の名前をつけたことも何度かありました。一度に生まれた子犬たちに、最初はAから始まる名前、次に生まれてきた子犬たちにBから始まる名前、と順番につけていきます。たとえばこんな感じに。
Alex Ami Ann Alice ・・・その犬舎で最初に生まれた子犬たち
Baron Bill Beth Beauty ・・・その犬舎で2番目に生まれた子犬たち
Cail Cate Catherine Cuty ・・・その犬舎で3番目に生まれた子犬たち

なので、血統書に書かれた名前で、その犬舎で何番目に生まれた子犬たちかわかるのです(あ、雑学講座になってしまいました)。ちなみに、ペットショップでは子犬の仕入値は売値の約?分の一です。純粋に犬とのふれあいによって癒されたいだけならば、雑種のほうがいいですよ。
ちなみにちなみに、実家には今では雑種1匹だけになっています。なお、今は私の家にはペットはいません。子供たちは犬を育てたいようなことをいっていますが、さて、だれが世話するの、ということで、まだまだ許可が降りそうにありません。
by 056 kk (2009-06-15 18:57) 

032_oyasan @まおたん。

オールディさん

NBOの連載は、わたしもちょっと食いつきが弱くて
じっくり読めてません。
かわいがっていた友や家族(動物たち)が亡くなるのは
ちょっと耐えられないんです。

まぁ、うちは金魚とか どじょうとか ザリガニとかしか飼えてなかったんですが、埋めてあげるときの悲しさが・・・。

だけど、やっぱり そういう温かい家族がいるのはいいですよね。
インディちゃん 一生懸命いきて、今もどこかで
見守ってくれてますよっ
そんな気がします。

とっても あったかいお話ありがとうございました。
追伸
CSさんが あたらしい家族をどんな子にするのか
楽しみです。
by 032_oyasan @まおたん。 (2009-06-15 19:37) 

030 ダルコ

本文10行で涙が出てきちゃった。
て、昨日の夜コメントしてたのに、反映されてなかったみたい。
さっき校長のお話にコメントできたので、また戻ってきました。

うちは猫だったんですけど、思い出すたび泣いてます。
もう3年も経つんですけどね。
実家に帰れず、最期まで会えませんでした。
そんなわけで、あのコラムも読めていません。

インディとの楽しかった思い出を時々家族で話すだけでも喜んでくれると思いますよ。夢で会えるかもしれませんね。
きっとこの記事をおるでぃたんが書いてくれたことも喜んでいると思います。ペットは家族。想いは必ず通じます。
by 030 ダルコ (2009-06-15 21:02) 

023-QT

おるでぃたま、
インディちゃんとの出会いからのお話、しみじみです。

Qのとこも4ヶ月前にわんこ(イングリッシュ・マスティフのオス)を譲り受けました。
大きな大きなベイビーです。
家の息子のベスト・フレンドであり弟です。
家に帰ると、一番最初に出て来てくれるのはこの子です。
犬と散歩に行くと、彼のおかげで、やたらいろんな人との出会いがあります。

おるでぃたまが言ってるように、散歩が大変だったり、旅行も気軽に行けなかったりしますが、確かに家族の会話ははずみますね。



by 023-QT (2009-06-15 21:29) 

026 Old Y (おるでぃ・はいでぃ♪)

★oyasan@まおたん。さん

温かいレスありがとうございました。

別離(わかれ)は辛いという単純な言葉では表現できません。
でも、何時までも悲しんでいることをインディもきっと望んではいないんだろうな、って思うようになるには時間が必要でした。

限るある命だから一層輝くんじゃないのかと。。。
同じ時間を一緒に過ごせたことが私や家族にとって
何よりの幸せだった。
最近ようやくこう思えてきました。

彼から大きな愛と優しさを分けてもらえた気がします。


★ダルコさん

パチパチの準備大変だと思いますが頑張って下さい。
何のサポートもできていないので心苦しいのですが、正直予定が立たないので。。。

私信レスが先になっちゃいましたね(笑)

あのコラムはなかなか読むのに勇気がいりますね。
特に、同じような想いをした人達には・・・。
でも、私はこう読み代えてます。
興味本位でペットを飼う(分かりやすくするためにこの表現を使います)人達への警鐘としてのコラムだと。一緒に暮らすということは彼らの親になるということなんですね。責任や義務を忘れては鯉も飼えない。そして何より愛情を惜しんではいけないんです。彼らにはそれが全てなのですから。
多くの飼い主さんにお願いすることは、彼らを心から愛して下さいってことだけです。

★QTさん

イングリッシュ・マスティフですか!!!
めっちゃ可愛いですよね!
特に子犬?(子犬といえるサイズじゃないけど)の時はね♪♪♪
どうも我家は大型犬が好きなようで、ついつい大きなわんちゃんに目がいってしまいます。

>犬と散歩に行くと、彼のおかげで、やたらいろんな人との出会>いがあります。

そうなんです!自然と犬友達ができちゃうんですよね。
わんちゃんの名前は覚えてるけど、飼い主さんの名前は?ってことがよくありました(笑)
しょうがないから××ちゃんちのパパとかママとか(人間軽視?)

何処かで写真見せて下さいね!!
by 026 Old Y (おるでぃ・はいでぃ♪) (2009-06-15 23:26) 

023-QT

おるでぃ・はいでぃサマ、
うん、かあいーよ。

今度、写真みせますねー、どこがいいかな。
by 023-QT (2009-06-16 02:18) 

015 猫目

当時のおるでぃは本当に辛そうで、かける言葉もなく、心配していました。
でも、ここに投稿できたってことは、インディも少しずつおるでぃの想い出の中に住み始めたって思っていいのかな。
おるでぃが元気になって、インディも喜んでると思います。
またインディの話聞かせてね。
by 015 猫目 (2009-06-16 07:16) 

056 kk

「自然と犬友達ができちゃうんですよね。」

そういえば、大学生時代、東京で実家にいたのと同じシェルティーが飼い主とお散歩していたのに出会い、思わず「ひざをついて犬と同じ目線にして(←ここ犬とお友達になるポイントです)手を広げておいでっていったら寄って来たのでなでてあげた」ことがありました。
確かに家族(犬や猫でも家族です)に死なれるとつらいですよね。でも、どこかで見守ってくれているような気がします。私の場合は。具体的には・・・って、書くと気のせいだといわれそうですので書きませんが。
例えば人間の場合なら三十三回忌とかありますよね。時間が経っても忘れる必要はなくて。時々は感謝とともに思い出す。それが供養だと思っています。
by 056 kk (2009-06-16 11:10) 

026 Old Y

★kkさん

ごめんなさい壷フリでした、私。

>昔、結婚前に実家に10匹以上の犬たちがいました。

犬10匹!!ブリーダーさんをされていたのでしょうか?
懐が許せばそんな生活してみたいものです。
散歩等は大変でしょうが・・・・(笑)

血統書ついてましたが今は何処にあるのかわかりません。
繁殖目的でないのなら去勢したほうが犬の体には良いとの説得を受け、しぶしぶ同意しました。
(ちなみに、去勢に抵抗があるのは男性が多いようです[苦笑])
私としては彼のジュニアが欲しかったのですが、kkさんのところと同じで普段誰が面倒をみるの?との突っ込みに負けたのは内緒です・・・。

今はミックスっていうようですね。確かに雑種のほうが、丈夫で賢いかもしれませんね。
インディの時はどうしても黒ラブが欲しくてという理由?でした。今後はレスキュー犬の里親等も考えています。
いずれにせよしばらく先になりそうです。


by 026 Old Y (2009-06-16 11:56) 

026 Old Y

★猫目さん

あの時はほんとにご心配おかけしました。
みなさんに声をかけていただいたおかげで、思っていたよりも早く立ち直れたようです。多分。

ラブちゃん可愛いですよね。
一度逢いにいきますね。ついでに猫目さんにも逢えるといいなって(ヲイ

★kkさん

今日がインディの四十九日なんですね。実は、実話です。
特に供養とかを考えていませんが、何時までもそばにいて欲しいので納骨しないでそのまま家に置いておこうと思ってます。

今週末、ほんのひとかけらだけ、彼が大好きだった水辺の公園に撒いてこようかと・・・。
ちっちゃな壷からちょっとだけでも解き放してあげたいんです。
これが供養と言えるのかはわかりませんが。。。


こんな事を泪しないで書けるようになったのは、皆さんの温かい励ましのおかげです。
みなさんに感謝、そしてインディに感謝します。
ありがとうございました。


by 026 Old Y (2009-06-16 13:17) 

045 ch-k てゆーかC★ちさとです


Old Y さま

人の心には愛情のタンクが備わっているんだと思います。

そこには入口と出口とがあって、たっぷりと愛情を注ぎ込まれたタンクから、今度は愛する対象に向けてたっぷりとその愛情を注ぎかける。そうして愛情のタンクの中にはいつでも新鮮な愛情が循環し、満たされているんだと思います。

亡くなったインディ君とOld Y 様とのあいだにも、たっぷりの愛情の循環があったのでしょう。より強く、より純粋な愛情の交感を通して強い絆が結ばれていたはずです。それはインディ君がおうちに来てからずっと、11年と357日の時間をかけて。

愛情のタンクを満タンにしてインディ君は旅立ったのだと思います。Old Y 様の胸のタンクも満タンにして。

by 045 ch-k てゆーかC★ちさとです (2009-06-17 14:58) 

Old Y

☆ ch-k てゆーかC★ちさと さん

>愛情のタンクを満タンにしてインディ君は旅立ったのだと思います。

深みのある言葉、ありがとうございます。
今はただ、インディがそのように感じていてくれたらと願うばかりです。




by Old Y (2009-06-17 23:56) 

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