SSブログ

翼あるもの ~ 明日はどこへ行こう [校長室]

ほとんどの方はご存じだろうとは思いますが、ちょっと考えるところがあって……、ちょっとと言いながら本当はずいぶん考えたのですが、日経ビジネスオンラインにて連載中の『シネマ de 青春』を休載することにしました。
 嘘つきはいつも嘘をつきますが、これは嘘じゃありません。本当です。
 嘘だと思ったらあちらのコラムの最後をご覧になってください。
 それでも嘘だと思ったら、ミクシィをご覧になってください。
 本当だったでしょ。本当だったんですね。本当なんですよ。
 週が明けてしまうと、いまさら、って気もしますが、簡単にご説明を。簡単にと言いながら複雑にしてしまうのが私なんですが。では、何故に私は休載することにしたか――?

            

* * *

 何からお話ししていけばよいものか迷ってしまいますが、思い浮かぶのはやっぱり、これまでにも何度か学園やミクシィで書いてきた〝インターネットは私は想像していたはるか以上に展開が早い〟ということ。

 私はいつもあとからタネ証しをすると言われてますが、ここでもひとつタネ証しをすると〝ネットは展開が早い〟という文言も、実を言えば休載に向けての〝伏線〟として使っていました。

 足場を固めたり下準備に半年か一年はかかるだろうと思っていたことがインターネットだと三ヶ月でできてしまう――、というようなことも何度か書いてきたし、みんなも目にした記憶があると思うけど、あのフレーズにも、あと半年か一年は続けようと思っていた連載をあと三ヶ月でお休みする。という意味を込めていました。

 あえてあーいうフレーズを使うことで、私自身に言い聞かせていたんですね。

 動こうと思います。とか〝新しいステージ〟という表現を使ってみたりしたのも同じ理由です。私自身が動かざるを得ない方法に持っていった。と言えばいいのかな。

 そんな感じで、ちょっとずつちょっとずつ休載に向けた準備をしてきました。どんな感じ、とツッコまないよーに。いきなり休載しちゃうってのも白犬だったかもしれないけれど、いきなりだとみんな驚くだろうから、だからちょっとずつちょっとずつ。いきなりでもちょとずつでも似たようなものかもしれませんが。

 で、何故休載することにしたかですが、これには本当にたくさんの理由があって、それらが複雑に絡み合っています。オンラインの最後でもちょっと触れた、映画のコラムで双方向を試みるには無理があると感じたのも事実だし、インターネットは本当に展開が早いから、その展開の早さを〝戯れ言〟で追いかけるのも難しい。と思ったのもまた事実。

 実際のところ、何が引き金で、どれが決定打になった。というようなことはありません。ただ、私が本当に申しわけないな。と思ったのは、たくさんたくさん頂戴するコメントに応えきれないことでした。

 どこのどいつがこんなにコメントしてきやがったんだ。

 というくらいたくさんのコメントを頂戴して、中にはもちろんアンチくん的なスタンスで皮肉めいたコメントを寄越す人もいましたが、そーいった人たちはとりあえず置いといて、みんながくれるコメントには一人ひとりの考えや思い入れがあるに違いないのに、それに応えきれないのが本当にもどかしかった。

 ましてや、勇気を出して初めてコメントをしたという人の気持ちを汲み取れなかったりすると、本当に申しわけなさだけが先に立ちました。

 ありがたいから、もどかしいんです。

 何故もどかしいかというと、私は〝著者〟や〝読者〟といった垣根を取っ払いたいと思っていたのに、なかなかそれをかたちにすることができない。もしもこの愛にかたちがあれば伝えられるのに――、とあの方も歌っています。

 頂戴したコメントを戯れ言で取り上げるにしても、レスを返せる人には限りが出てくるし、そーすると〝囲い込み〟だとか〝内輪ノリ〟という声も出てくる。そんなこともありました。

 盛り上がっている人たちがいれば、それを羨ましく思う人たちもいて、さらにその盛り上がりを冷ややかな目で見る人たちもいる。こーいう〝棲み分け〟ができるのも当然で、それが世の中というもの。

 私もできるかぎり〝初コメ〟を取り上げようと思ってはいたけれど、初めてのコメントというのは得てしておとなしい内容が多かったりするんですね。校長代理のけえだって最初はおとなしかった。ヂるだっておとなしかったで麩。

 だから、こんなことも書いてきました。

 たとえば、2月13日掲載の第20回『地下室のメロディー』の戯れ言でも初コメントの方々を紹介しているんですね。覚えてるかな? スジが寝入り。<やまだ。>。<タカ&ノリ>。@香港改めまちるだ。wn。AP2。みゃ。MK改めかいざ。kk。はしいえ。m.k。とくべぇ。SN。BP。つな。【Old Y】。まん@ネシア。めんたい子。けんた。火星人。QT。【330】といった面々です(いずれも当時のハンドルネーム)。

 このあと〝戯れ言フルスロットル〟をはさんで、一ヵ月後の3月19日掲載の第21回『ぼくの美しい人だから』の戯れ言でも、今度は初コメントの方々を日付入りで紹介しました。しぃ(1月9日)。合掌(1月16日)。marimotchi(1月18日)。koge(1月20日)。kk(1月23日)。R.S.(1月25日)。★エム・パピコ・のち・AT(1月30日)。まちるだ・AP2・やまだ。(2月6日)。とくべぇ(2月8日)。けんた・つな(2月10日)。

 重複している人もいるけど、こんな感じだね。覚えてるかな? でもすごいね、この頃に初コメントをした人は、ほとんどがミクシィと学園に参加してくれてる。しかも、改めて紹介するまでもない人たちばっかり。誰だこいつ、ってのがいないもの。これはこれで違う感動があるます。← 正しくは〝あります〟だけど、打ち間違いが白犬だったのでそのままにしてみますた。

 当時の私は、初めてコメントをくれた方々のハンドルネームをひかえていました。コメントは全て刷り出して目を通していましたが、その中で〝お初〟の人をチェックし、できるだけ取り上げようとしていたからです。たいへんマメです。喫茶店のマスターだからです。

 その店主を演じたのが〝戯れ言フルスロットル〟ですが、あれは〝コメントブレイク〟の逆で、みんなからもらったコメントでひとつのストーリーをつくりあげる。というものでした。お題を出すことで、コメントをしたことのない人でもコメントしやすくなるかもしれないし、多くの意見を拾い上げることができる鴨。と思って試みたものでした。

 もちろん、ヒントときっかけをくれたのはZです。

 あのイケメンがみんなに〝好きなおでんの具は何ですか〟という呼びかけをしてくれなければ、私も戯れ言フルスロットルは思いつかなかっただろうし、ちくわ部だって発足しなかった。だからZにも学園運営に関わってもらうか、特待生になってもらうかのどちらかをお願いしましょう。Zは好きなほうを選ぶよーに。

 言っとくけど、特待生ってキツいよ。私の母校には、頑張った人は授業料を払わなくていいよ。という変わった試験制度があって、そのボーダーをクリアすると本当に学費を納めなくてもいいのだけど、その代わりに講義をサボッてるのがバレたり成績が悪いとすぐに叱られるんだね。経験者が言ってるんだから嘘じゃない。たぶん。

 Zを学園運営に引っ張り込むのは校長代理の〝手腕〟にお任せするとして、コラムのコメント欄が盛り上がる。たくさんの人がどんどんコメントをくれる。その盛り上がりが、逆にコメント欄の敷居を高く見せてしまうという妙な現象が起きていたのもやっぱりあの頃でした。

 しかしです。そこで素晴らしいことが起きたんですね。

 コメント欄の敷居が高いと思っている人たちに向けて、すでに〝常連〟と呼ばれる人たちが誘いかけたり、逆に常連と呼ばれる人たちはどうすればいいかとコメント欄で会話をしたり、著者を放ったらかしにして〝読者どおし〟がコミュニケーションを始めました。

 ミクシィではまちるだが『ロード・オブ・デキル常連』というトピを立てて、そこでもみんなが議論してくれた。学園でもけえがルールって何だろうという問いかけをして、こっちでもみんなが話し合ってくれました。

 私は本当に驚かされた。

『シネマ de 青春』というコラムでは、読者どおしがコミュニケーションをとり、議論しあったというあのできごとがいちばんのトピックだと思っているんですね、私は。だって、著者や編集部の手を離れたところで、とても〝大切なこと〟が話し合われたんだもの。

 あのコラムは、おそらく映画を紹介するコラムだったと思うのだけど、そんなことはお構いなしに大切なことが話し合われた。本編そっちのけで戯れ言がメインのようになってしまったのは、たぶんそれが理由だろう。と思っている私です。読者が率先して〝動く〟コラムなんて、日経ビジネスオンラインのどこを探したってありません。絶対に。

 私はふざけたことばかりを書いて、さらに〝コメント欄の解放〟〝連投上等〟などと言ってみんなを焚きつける。こいつ白犬だぜ。などと言って読者をいじる。そーいう〝仕掛け〟をすればコメント欄が盛り上がるだろうことは多少計算していて、だから私はたいへん腹黒いと言われるのだけど、しかしコメント欄は思ったとおりの盛り上がりを見せた。

 でも、みんなはそのふざけたコラムのなかに〝とても大切なこと〟を見つけた。

 本来なら、私や編集部が見つけなければならないこと、気づかなければならないことをみんなのほうが先に見つけ、みんなだけで話し合い、議論をしたわけです。私は、とりあえず盛り上がればいいか。くらいしか考えていなかった。みんなは〝その先〟をやっちゃったわけだよね。

 だから、私は〝こいつら本当にすげえや〟と思っちゃった。本当にすごいと思っているのだったら〝こいつら〟呼ばわりするな、とツッコまないよーに。

 それは、私のなかに〝ある考え〟をひとつ、カチッとはめ込みもしました。
 ポチッではありません、カチッです。念のため。
 ある考えは浮かんでも、ふざけた文章を書くのはやめようという考えには至りません。

 私が考えたことというのは、こーいうすげぇやつらとは本気でつきあっていかないと鯉も飼えない――、というものでした。じゃあそれまではいい加減だったのか、とツッコまないよーに。いい加減じゃないよ。答え。テキトー。

 戯れ言をミクシィや学園に〝出張〟させたのは、文字どおりの〝戯れ事〟と思ってもらって構わないのだけど、あーいうことをしたのも、私なりにみんなと本気でつきあおうと思った気持ちの表れです。ほんとさ、だって誰からも原稿料をもらってないんだもの。

 ギョーカイの掟があるから言えないけど、福沢諭吉のブロマイド一枚では私の文章は原稿用紙一枚にも足りないんだよ。けっこー高いんだから私の稿料は。もっと高い人はいるけどね。たいへんデンジャラスなことを書いてしまいましたが、どうかご内密に。

 休載をお報らせする回の映画を『グッドモーニング・バビロン!』という大好きな映画に差し替えたのには、そーいう理由もありました。どーいう理由かと言うと、こーいう理由。お金の問題じゃないということです。

 アンドレアとニコラの兄弟は、グリフィス監督の目に留まるともかぎらない〝象〟を森の中につくった。イタリアに帰る切符代だけはあるけれど、撮影所での仕事は雑用係。これからの保証も何もない。それでも、彼らは全身全霊をかけてあの象をつくったわけです。

 それと同じ……、と言うとちょっとおこがましいけど、私は彼らに倣っただけ。稿料なんかもらわなくったって、書かなきゃならないときはあるんだ。

 MKだって半日以上かけてコメントを掲載順に入れ替えるソフトをつくってくれたり、のちん仔ややまだ。じろう。も膨大な時間をかけてDVDを編集してくれたり、オフ会やイベントの幹事役を引き受けてくれた人たち、8月のビッグオフの幹事を務めてくれるダルコもそうだね――、みんな無償で自分の時間を提供してくれている。うらふり主催の猫弾きも自分の時間をみんなに提供してくれている。

 いつかも書いたことだけど、それは人生における〝大切な時間〟なんだね。

 その大切な時間を提供してくれる人がいて、そこに参加してくれるみんながいるから、私は私でできることをしなければ。と思ったわけです。それだっていつかは私の財産になるかもしれないし、財産にしたいと思っているから続けているわけです。

 という私なりのメッセージが、映画を差し替えた理由のひとつ。

 話を整理すると、と言いながらぜんぜん整理できないのが私ですが――、インターネットは展開が早くて、しかし映画のコラムでは双方向を試みるには無理があって、さらにたくさんもらうコメントに応えきれないもどかしさが加わり、そういうしているうちにみんながコミュニケーションをとるようになり、そーいうすごいやつらとつきあうには本気じゃないと鯉も飼えなくて、何故かと言うと、みんなが互いに大切な時間を提供してくれているから。だから盛り上がる。

 そして、その盛り上がりの先にあるものは――?

 というようなことを考えたのは春先ですが、そのとき不意に思いついたのが〝休載〟しちゃおうか。というものでした。

 最初はただの思いつき。でも、だんだんとその思いつきも悪くないように思ってきたんだね。そう思うようになったキーワードも、やっぱり〝インターネットは展開が早い〟でした。結局堂々巡りやんけ、とツッコまないよーに。どーして関西弁なんだ、と深く考え込まないよーに。

 私は早い時期から〝あるプラン〟を練っていました。
 どのくらいかと言うと、ブラジル代表並みに早い時期。PCを買い換えた頃かな。
 それが、双方向の試みの先にあるプランでした。

 しかし、そいつに取り組むのはずいぶん先のことだろう。と思ってもいて、だから悠長に構えていたのだけど、やっぱりインターネットは展開が早い。私が思っていたよりはるかに展開が早い。半年か一年くらいかけて準備すればいいか。と思っていたことが、三ヶ月くらいでできてしまうのがインターネットでした。

 じゃあ、たった三ヶ月で何ができたかというと、ひとつはみんなが〝顔の見える関係〟になったこと。もちろんまだ全員ではなくて、オフ会やイベントに参加してくれた人たちがそのときどきの様子をミクシィに写真入りで実況してくれたり、あるいはDVDに編集してくれたり、参加レポートを書いてくれたから、コメントからでは見えなかったみんなの〝人となり〟も見えてきた。

 そーいった人たちが学園にも寄稿してくれると、さらに〝その人〟というものが見えてくる。学園に〝新聞部――、校内新聞〟が発足すると同時に、私が〝重い槍とまごころの文章〟なんてことを書いたのは、みんながどんな人たちなのかもっと教えてくれ。私は知りたいんだ。という考えもあったからなんですね。

 まだミクシィや学園が設立されてなかった頃、コラムにもらうコメントだけで、こいつには会ってみたいなぁ。と思わせる人は少なからずいて、そーいう人たちが後に〝常連さん〟と呼ばれるようになるわけですが、ミクシィが立ち上がり、学園ができて、たくさんの書き込みやオフ会、イベント報告を目にするにつれ、会ってみたい人たちへの思いはますます強くなった。

 そして、オフ会やイベントが企画され、催されるにつれ、みんなの〝結びつき〟も強くなっていったように感じられました。この人たちに出会えてよかった、この出会いを大事にしたいという内容のコメントをもらうようになると、やっぱりみんなのほうが私の先を行ってるな。と思うようにもなった。

 私は見落としていたんですね。コメント欄でコミュニケートできる人たちが、実際に会えば、もっと強い信頼を築きあえるだろうということを。だからぼんくらです、私。

 インターネットは本当に展開が早い。

 換言するならば、それはこういう言葉に置き換えることもできるんじゃないか。と思うようにもなりました。のんびり構えている場合じゃない。この人たちと会うのは、半年後や一年後じゃないぞと。

 すると、次の疑問がわき起こる。じゃあ、いつ――?

 答えを導き出すのは簡単でした。それが〝いま〟だったんですね。映画のコラムで双方向の試みをやるには無理があるし、ネットは展開が早い。であれば、もう〝新しいこと〟を始めてもいいのかもしれない。時間をかけて準備するはずだった〝プラン〟に取りかかる時期にきているのかも、とね。

 ミクシィのほうでも少し書いたけど、〝読者〟を引っ張り出して、その人と一緒に新作映画を観に行ったり、一緒にDVDを鑑賞して、それをコラムにしちゃうとか、戯れ言をそっくり誰かに書いてもらう。というようなことも考えてはいたんですね、双方向の試みとして。でも、それじゃ遅いような気もした。

 やっていれば、たぶん白犬なことにはなっただろうと思います。おそらくYも反対はしなかったはず。試み自体が白犬なんですから。それに、そんなことはまだ誰もやっていない。この先、どなたか他の著者さんがおやりになるかもしれないけど、それこそ〝足場〟を固めてからやらないと失敗する企画です。それは予言できる。

 というボツにした話は置いといて、私がみんなに会いに行くにはどーしたらいいか。ということを考えたとき、こーいうのを短絡的というのか考えなしというのかわかりませんが、だったらいっそのことコラムを休載しちゃおうか。という思いに至ったわけです。

 それが休載を決めた本当の理由と言えば理由になるかもしれません。そう思ったのは3月末くらいのことだけど、けっこー安易です、私。しかし、そーなると、あとの問題は、休載時期をいつにするかでした。で、カレンダーをめくったり、これまでのバックナンバーを見たりして、連載は5月いっぱいにしようと。

 ここで問題です。何故、私は休載時期を5月末と決めたのでしょう――?

 気づいた方にはものすごい〝特典――、私の手許にも一冊しか残っていないデビュー作に加えて、紹介したDVD全巻〟をプレゼントしてもいいくらいなのだけど……、振り返れば、私は『長目飛耳』の連載で日経ビジネスオンラインにデビューしました。

 その第一回めが2007年の6月1日。すると、もうお代わり……、じゃなくて、おわかりかな。5月末でちょうど二年なんですね、私がオンラインで連載した期間です。

 それだけじゃないんですよ。長目飛耳が全38回。デキルヤツノ条件が全30回。これに穴を空けた〝お詫びの回〟を入れて31回。そして5月末までやるとやっぱり全31回になるシネマ de 青春を足すと、ちょうど100回になるからです。

「何といふキリのいい数字だ」

 と自画自賛していたら、戯れ言フルスロットルの4回を数え忘れていたことを黄金週間に気づいたぼんくらが私です。ちょうど100回かと思っていたら、実は104回でした。何といふ中途半端な数字。どーしてもっと早くに気づかなかったのでしょう。あと4回やって〝煩悩〟と同じ数字にするか、27回で休載にしてぴったり100回にすることだってできたのに。抜けてるね、私。

 100回という数字はたかが100回だけど、されど100回で、これをギョーカイの人間は〝たかされ〟と言いますが、100回続けたということは、私は日経ビジネスオンラインにコラムを100本書いたということになります。ここでプロのモノ書きらしいことをひとつ言うと、私は読者の反応を100回探ることができた。

 と言い換えることもできるわけですね。すると、ウェブメディアという媒体がどーいうものか、だいたいのところはわかってくる。私はいまだにPDFの使い方もわからないけど、たかされの100回を経て、新しいコンテンツをつくるノウハウは得たと思っています。

 と言うか、黄色い本のあとがきにも書いたけど、私はウェブマガジンってのがどーいうメディアなのかを知るために日経ビジネスオンラインでの連載を始めたわけですから、何を書いたらどういう反応があるのか、そこは毎回のように分析していました。ふざけてばかりいるようで、実は爪を隠しているんですね、私。これを難しい言葉で自画自賛と言います。

 100回の連載を多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、そこはやっぱりたかされ。私の中では100回ぶんの〝試み〟と〝読者の反応〟がデータとしてストックされています。大事なのは、そーいったデータを次に活かせるかどうか。経験を次につなげられるかどうか。

 もっと大事なのは、計算しながらいろんなことを〝経験〟していたかどうか。

 仕掛けや試みも同じだね。囲碁や将棋と同じように、先々の展開を考えながら〝次の一手〟を打っていかないと、ただ何となくやってみただけのアプローチで終わる。どこかで〝さめた自分〟を保っていないと流されるだけです。コメント欄の盛り上がりと一緒になって私まで舞い上がっていたら、それこそただの〝暴走〟で終わる。そこはクールに。

 PCを自在に使いこなせてもソフトをつくり出せないやつと、URLが何だかわからなくてもスマッシュヒットを飛ばせるやつの、それが違いです。そのくらいのしたたかさはプロとして必要かと。

 というわけで、100回という数字はキリもいいし、新しいことを始めるだけのノウハウも得ただろう。という感触もあって、それが〝新しいステージ〟に行こう。という考えを後押ししたように思います。

 あとは個人的な理由だね。日経ビジネスオンラインで連載を始めてからの二年というもの、毎週毎週休みなしで書いて、とりわけデキルヤツでは尋常じゃない分量を書いて、シネマ de 青春では映画の紹介のほかに〝戯れ言〟まで書いて、さらに〝出張〟までしていると、同業者や他社の編集者から注意されます。

 注意されるまでもなく、このところ〝雑誌〟のお仕事をおろそかにしていたのは私自身とっくに気づいていて、これは褒められたことじゃないんだね。何本か仕事を断ったこともあるし。だから、少し雑誌の仕事にも力を入れなければ。と思ったのもあります。でも、これはほんとにワタクシゴト。

 もうひとつ。同じ個人的な理由でもこっちはとても大事なことなのだけど、映画のコラムは〝楽しすぎる〟仕事でした。台詞や場面を書き出すのはたいへんだったけど、好きな映画をじっくり〝分析〟できるのは苦にならなかったし、書くのも楽しかった。戯れ言を書くのも楽しかったし、みんなとのやり取りも楽しかった。

 こんなに楽しませてもらった上に原稿料までもらっていいのかな。と思ってしまうくらい楽しかったのだけど、楽しすぎる仕事は〝禁物〟なんですね。だから雑誌のお仕事がおろそかになってしまいがちなのですが、気に入った仕事、楽しい仕事ばかりを選んでいると〝堕落〟してしまうんだな、私は。

 それがとっても怖いのです。仕事に馴れすぎたり、緊張感を失うのが私はとても怖い。

 連載は都合三本やったことになるけど、いずれも30回をめどに閉じているのは、その仕事に馴れすぎる自分を諫めようとしていたからです。みんなが想像している以上に私は自分に厳しいし、ストイックなんだよ。たぶん。

 仕事に馴れすぎると、手を抜くことはしないまでも、私はきっと自分を甘やかす。入稿したあとで、いや待て。やっぱり違うんじゃないか、視点がブレているんじゃないか。書き直したほうがいいんじゃないか。

 と思っても、いやいや待て待て。編集者もOKを出したのだし、あのままでいいか。と自分の原稿にダメ出しをしなくなる。あの章を書き直せばクオリティはもっとあがるのに。と思ってもしなくなる。そのほうが楽だし、自分に甘いからね、私は。厳しいのか甘いのかどっちなんだ、とツッコまないよーに。

 だから、というわけでもないのですが、休載をお報らせする回の映画を『ルパンIII世 カリオストロの城』から『グッドモーニング・バビロン!』に差し替えたのは、私なりのメッセージをもっと込めた原稿にしたかったからでした。

 もちろんクラリスが最後に呟く台詞をメッセージにしてもよかったのだけど、私は、私ひとりだけなく、みんなと一緒に〝新しいステージ〟に行きたい。という思いを伝えたかった。それに、日経ビジネスオンラインというサイトで私がみんなとやったこと、みんなとのやり取りを〝残して〟おきたかったんですね。

 新しいステージに行く。ということは、新しいステージに移る前の〝いまのステージ〟があるわけで、私はその〝いまいるステージ〟と〝みんなとここまで来た〟という足跡を残しておきたかったのです。アンドレアとニコラの兄弟が、最後は自分たちの姿をフィルムに収めたように。

 私の仕事は、その時代その時代にあった事件や出来事を文章で伝え、残すことです。

 新聞記者は、事実をありのままに文章で伝え、報道された記録として残します。しかし、そこに記者の〝五感〟はもちろん〝感情〟が綴られることはありません。痛ましい事件を伝えても、その事件に怒りを覚えたのか、容疑者に同情を覚えたのかを新聞記者が綴ることはない。常に怜悧な目をもって、事実だけを淡々と綴ります。必ずしも全てではないけどね。

 でも、ノンフィクションライターを名乗る私たちは〝五感〟で事件を綴る。

 人を殺めるとき、容疑者はどんな思いで凶器を握りしめたのか、そもそもどうしてこんな事件が起きたのか、その心の動きを探る。だから、ときには容疑者に同情もするし、容疑者を心から憎んだりもする。

 あるいは、感動的なエピソードに出会えば、私が何に感動し、何故感動したかを五感で書く。

 10年後20年後、誰かが私の書いた文章を目にする機会があって、そのとき、××ってやつは何をこんなに怒ってるんだ。と思って笑うかもしれないし、10年前にこんなに美しいエピソードがあったのか。と思ってくれる人だっているかもしれない。

 そしてやっぱり10年後20年後、誰に見てほしいと思っているわけではないけれど、誰かが私のコラムを見たとき、あるいはミクシィや学園サイトを覗いたとき、その人は思うかもしれない。××ってやつは、何だか破天荒なことや前代未聞のことばっかりやってたんだなぁと。

 でも、私に破天荒なことや前代未聞のことをやらせたのはみんななんですよ。

 みんながいたから、私は凝り固まった既成概念にとらわれることもなく、好きなことができた。長い、くどい、冗漫と言い続けられながら、長くてくどくて冗漫で、おまけに脱線だらけの文章を書き続けることができた。でも、私はただやりたいことをやってきただけで、本当にすごいことは、私の意図していないところでみんながやっていた。

 それが、読者どおしが会話しあった。ということ。

 そんなことは誰も予期していなかった。問題が生じても編集部では責任を負いかねます。と但し書きされたコメント欄で、読者が読者どおしで会話をし、コミュニケーションをとるようになるなんて誰も想像していなかった。

 みんなは、それを当たり前のようにやっちゃったんだね。

 アンドレアとニコラの兄弟が、最後は自分たちの姿をフィルムに収めたように、私は、私がみんなとやってきたこと、みんながみんなでやってきたすごいことを、日経ビジネスオンラインとしばしのお別れする前に残しておきたかった。

 土壇場になって紹介する映画を差し替えたのは、それが本当の理由。

 コラムの最後で名前を挙げた人たちは、ミクシィと学園に参加してくれている人たちがほとんどです。つまりは動いた人たち。そして、一緒に新しいステージに進もうと思っている人たち。あれは、映画で言うところのエンドロールです。書き漏らしちゃった人がいたらごめんよ。

 ハンドルネームだから、みんなの名前を書き残しても、10年後20年後に見る人は誰のことかわからないかもしれない。言うなれば〝無名の石工〟と同じです。でも、コメント欄に始まり、ミクシィにステージを移し、さらにうらふり、学園へと発展させたステージは、グリフィス監督の言う〝夢の結集〟です。そしてさらに、私たちは〝新しい〟ステージに行こうとしている。

 10年後か20年後に私のコラムを見る人は思うはずです。この人たちすげえやって。

 そして、きっとこうも思うはず。この人たち、いい出会いをしたんだな、と。

 ねぇ、約束しましょう。
 こうして美しいときを過ごし、出会えたことを一生忘れないと――。

 新しいステージは、私がみんなに会いに行くところから始まります。

             * * *

 学園でも新企画が目白押しらしく、次から次へと新しいことを始めるみたいです。
 けえは本当に仕掛けるね。何が始まるかはけえ校長代理と広報部長(兼用務員さん)のけんヂるが告知してくれるはずですが、そのとっかかりとして、いれ○ん と walk の二人、校長室に出頭しなさい。

 ミクシィのほうに walk がコメントしてくれたこと――、

「ついこの前も、結びの章に書かれていたような内容をいれ○んとちらっとやりとりしていました。せっかくの人生だから、いろいろな人とつながって、そのつながりを広げていくっていうのはとても有意義なことだと思います」

 食い入るように読んじゃったね、私。きみたち若人が話し合ったこと、考えていることを私は訊きたい。きみたちは〝発信者〟にならなければならない。

 なので、近く出頭しなさい。出頭日時他については、おそらく校長代理を介して連絡が行くと思うので覚悟しておくよーに。お前から会いに来るんじゃないのか、とツッコむなよ。でも、発信者になるということは次のようなこと。

 この学校の校長は、喫茶店のマスターの顔も持っている。店の名はポイズン。しかし、性格はたいへんいい加減で、その日の気分で酸味を強くしたり、苦みを強くするから同じ味のコーシーを出すことはない。ときどき毒も盛る。だから、喫茶ポイズン。
 メニューに〝サンドイッチ〟とあっても、食材を仕入れるのが面倒くさかったり、仕入れを忘れるようなこともたびたびあって、そーいうときはオーダーを受けつけない。パスタをオーダーしても、今日はパスタをゆでる気分じゃない。と言い張ってやっぱりオーダーを受けつけないこともある。たいへんな気分屋。
 コーシーを飲みに来てくれるのは、大事な〝お客さん〟だ。
 だが、そのマスターは大事なお客さんに、飲みたかったら自分で煎れろ。というような客商売にあるまじき暴言を平気で吐くし、だから、客が勝手に厨房に入っておでんやラーメンをつくってもいっこうに気にしない。
 コーシーを飲みに来てくれるのは、大事な〝お客さん〟だ。
 だが、そのマスターは、客が自分たちでコーシーを煎れたり、料理をつくったり、その料理を他のテーブル席の客に、一緒にどうですか、と勧めるような客が好きらしい。
 コーシーを飲みに来てくれるのは、大事な〝お客さん〟だ。
 大事な〝お客さん〟だが、それはやっぱり〝お客さん〟で、マスターは、勝手に厨房に入って、勝手に料理をして、つくったものを他の客にも振る舞ったり、勝手に新しいメニューをつくっちゃうような客が好きなのだ――、これが、双方向の先にあるもの、に通じるヒント。それが発信者になるということ。

 というわけで、みんなにもいきなり校長代理名義で〝出頭命令〟がかけられるかもしれませんが、どーか驚いたり、怯えたり、無視したりしないよーに。


 私には策士と呼べるほどの力量も先読みもできませんが、詐欺師的な才能はあるような気がしなくもないので、しばらくはおとなしくするつもりですが、それがいわゆる〝準備期間〟で、そのうち仕掛けます。たぶん。
 みんなを騙すとか篩にかけるとか、そーいうイメージどおりの腹黒いことはもうしないと思います。おそらく。
 しかし、爽やかに騙せば許してもらえるだろうと思っているので、やっぱり何か仕掛けるだろうと思います。絶対。
 それが、私がやろうとしている新しいこと。
 でも、猜疑心にとらわれたり、半信半疑でつきあうのはやめてね。
 準備が整ったら私は新しいプロジェクトを発動させますが、それが始まると、すぐではないかもしれないけれど、新しく参加してくれる人が増えます。きっと。
 だから、すぐにではないだろうけれど、ミクシィにも、学園にも新しい波がくるよ。
 そのとき、新しいステージの意味がわかっていただけると思います。
 それまでは秘密。私が何をやろうとしているかはね。楽しみにしていてください。
 あれだけミクシィ、うらふり、学園のインフォーメーションをして、それでも動かなかった人はいます。強要したわけじゃないから構わないけど、そういう人たちに、あのとき参加していれば――、と思わせるようなことをやっちゃいましょう。というか、やるからね。
 というわけで、また来週。来週も来襲。なんちゃって。嘘つきはいつも――。
 では。××


 ※連載に一区切りつけて、気が弛んだわけではないと思いますが、先週の後半、ちょっとばかり体調を崩し、ダウンしてしまいました。そのために掲載が遅れてしまいました。体調が悪いと言いながら、四大会連続でW杯出場を決めたウズベキスタン戦や日曜ロードショーで『ターミネーター3』を観ていたこと……、じゃなくて、掲載が遅れたことをお詫びします。


nice!(0)  コメント(27)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0

コメント 27

ke_co_ltd

★そうです100件じゃなくて104件でしょとやっぱりつっこむところです。★けえです!
やっときたよ!お夜食にどーぞ!
食べ残した人は明日の朝食にどうぞ!

それでも無理な人は、冷凍しておいて明日の晩御飯だょ!

頭が痛いタイプのづ痛はデスラー厄介なのです
髪の毛切ると風邪引くってほんとうに本当なんですね。


by ke_co_ltd (2009-06-09 00:21) 

014けんづる

はい。では何が始まるか告知します。。。

って何も聞いてないよぉ!!
お願いで麩から私信等で問い合わせしないで寝。
確認したらちゃんと広報活動し魔麩から!!!

そして。けんづるは表にはおとなしい米しか投げてないで麩!!読み返しても、はじけてるなぁ。って思う米無いもの。
ぢゃあ、どこではヂけてるんだろう?
実感のない壷ふりは裏庭に行って弾けてき魔麩。
とPRしてみるテスト。。。



ってことで?校長せんせぇ。
訓示ありがとうござい魔麩。
しかし、長すぎてあちこちで貧血で倒れる人続出で麩!!
保健委員さんを任命して蔵灰!!(ぇ

みんなで楽しんでることが、すごく良い方向に進んでるんだなぁ。って改めて感慨深いものがありま麩。

学園のみなさま。
これからもこの学び舎で楽しみ、考えて、いつか呼ばれたいで麩寝。「デキルヤツの条件を満たせしヤツ」と!!
by 014けんづる (2009-06-09 08:23) 

A.U.

ようやくこられましたね。待ってました。
足跡。居た証し。色々残っていると思いますよ。
ローカに立たされたり愛の説教部屋に行ったことも
これまた良い思い出という足跡になっていると思います。

さて、新しいステージ、楽しみにしています。
私自身は文才など無く、この方面で何かできるとは到底
思えませんが、ムードメーキングだったり、突撃くらいは
出来ますから、ドーゾ鉄砲玉にでも使ってやって下さいまし。
ええ歳こいて勢いだけはありますからね。あはは
とにかく、前進していきます。はしご外さないでね。

どこかのライター様のように少々くどいですが、ドラムス、
ちゃんと練習してますか?先ずは6/27に関西でセッションを
やります。パチパチまでに出来ればもう一度、などと思って
います。出遅れてませんよね?
でも、2月頭くらいの冗談から始まったバンドの話。
3/7みんなの日にスタジオで歌声喫茶をやって、曲目も
××3からのリクエスト増え、決まっていき、今や曲目は
8曲ですよ。あの方のだけで。他も入れれば10曲はあります。
(覚えられるのだろうか・・・心配だ・・・)
こんなところまで育ってしまいました。
これも大きな足跡だと思います。
躊躇してる方!参加するのは簡単!いっしょにやろ!

A.U.
by A.U. (2009-06-09 09:04) 

026 Old Y

頭が頭痛とのことでもっとひねりはないのか!と突っ込んだのは内緒の話はあのねのね。鯉不飼、破損扉、誰かさんと同じように脱線しては、と思い直してちょっとだけよ(まて)マジメにコメします。

実際、何から書けばよいものか迷ってしまいますが(笑)インターネットへ自発的に係わるキッカケを与えてくれたのは、まさに××さんの本編でのいじりだったんですね。WEBメディアに初投稿したら著者さんが取上げてくれたんですよ。そりゃもう舞い上がるなってたって上がっちゃいますよ!!初体験だったし、初心な中年?だしって本人が言うんだから間違いない話です。
え、私?嘘つきですけど何か?(ヲイ)

最初は表とここだけだったのが猫目さんの甘い誘惑(笑)に負けて裏フリ参加、MKさんのインフォでmixiの扉をたたいて・・・今の私がいるわけです。たった数ヶ月のことなのですが、各メンバーさんとは旧知の友のようなお付き合いをさせていただいていると勝手に思ってます。これは、××さんが言われるとおり動いてみないと分らないことです。かみさんなんかは「よく知らない人とメールの遣り取りしたり逢ったりできるね?」って言ってますもん。でも、これが普通の感覚なんだろうなって思いますが…

で本題です。じゃあ、今までは何だったのかと突っ込まないように(爆)。休載は正直残念ですが次のステージへの期待とこれからも自分のできる範囲で積極的に係わっていきたいと思います。みんなで盛り上げて楽しみましょう!!



by 026 Old Y (2009-06-09 10:53) 

050 ナバホ

ストイックだって、ぷぷぷ。

周りの人を焦らしまくっておきながら自分は早漏気味なのにね。

インターネットは展開が早いとかなんとか言っているけれど、ガマンできなくなっちゃってるだけじゃないの?



だから休載のお知らせは全然寂しくないです。
正直に言えば降旗さんの文章を金曜日に読む楽しみがなくなってしまうのはちょっと、いえ相当残念だけど。

でも絶対にまた何気ない顔して現れるって確信してるから。



だって快感をおぼえたイケナイ体になっちゃったんでしょ?
忘れるわけないですよね。

きっと忘れられなくてほかの仕事しながら中学生のように悶々とするのだと思うのです。


きっとみんながチラリズム発揮して、楽しんでるとこ見せつけるし。

想像しただけで笑えます。

ガマンしてガマンしてガマンして出すときっと気持ちいいんだろうな。

その辺は牛舎の謝り係のじゃあくなわいすけさんがよくご存知です。今度帰国されますよー!




2年間お疲れ様でした。
どうぞ体調管理には気をつけて、またビンビンな降旗さんにメディアでリアルでお会いできるのを楽しみにしてます。
by 050 ナバホ (2009-06-09 12:39) 

わいすけ

牛舎の執事でございます。

ナバホンさま、
皆様の前でお嬢様がそんなはしたないことをおっしゃってはいけません。おっと、古芋買えないと言わなければ鯉も飼えないのでした、失礼。
ほんとに、牛舎の三姉妹、ナバホさま、ダルコさま、
のちさまはおてんばでこまります。
ほかにもおてんば娘がたくさんおりまして、
牛舎はいつもにぎやかでございます。
いつも大変ですが、それも嬉しゅうございます。

これはこれは、失礼致しました、こちらは校長室でした。
エンドロールが涙でかすんでいたせいか、
気が緩んだせいか、場所を間違えておりました。

改めまして、降旗さま。
候だったとはつゆ知らず、ゆるゆるいきましょうと
我慢プレイを強要してしまった様で、
わいすけ、一生の不覚でございます。
ながく、ゆるく、まったりと行きましょうと
言い続けて来ましたが、今回ばかりは・・・・


もっと、ずっと、まったりと、
末永くおつきあいくださいませ。
ガマンして、ガマンして、ガマンして出すと、
気持ちいいですよぉ。。。

では、お休みの間に、

貯めて、

  溜めて、

    うんとためて、

思い切り放出して下さい。

楽しみに待っております。

来月末、襲撃しにお伺い致しますので、
よろしくお承りくださいませ。

詳しくは牛舎、こと、デキルヤツの作戦会議室で
お待ちしております。

では。
by わいすけ (2009-06-09 14:40) 

ayakocat

このタイトルの日記にコメントしないわけにはいかないです(笑)

まずは、NBO連載終了お疲れ様でした。
1月末でリストラされて、退職後も家でちゃんと読んで、・・・考えてみるとそれから4ヶ月ちょっとしか経ってないんですね。あの頃私はまだHN書かないでコメントしていていたのに、「今月末で退職する君へ」みたいな感じで言及してくださって、胸きゅんした日々はもう遠い気がするのに、たった4ヶ月ですか。その間あちこちに降旗ウィルスは増殖し・・・(笑)自分なんて末席の末席にやっとひっかかっているレベルになっちゃいました。(かつては常連の気分でいました)

「明日はどこへ行こう 明日はどこへ行こう
俺の海に翼広げ 俺は帰るのさ
お前というあたたかな港にたどり着くまで」

甲斐さん、著作権無視してごめんなさい。
降旗さんの港はどこなんでしょうね。

「俺の声が聞こえるかい お前によびかける
こらえきれずそばにいたいと叫び続ける」

ついにこらえきれなくなっちゃったんですよね、みんなとの距離に。
今までだってちゃんと降旗さんの声は聞こえていたと思う。けど、この日記のタイトルを使ったのは、これからはもっと身近に、そばに、きてくださるというメッセージだと思いました。

ああ早くみなさんに会いたいな~。まだオフ甲斐にも参加できてない盆暗な綾子でございます・・・
by ayakocat (2009-06-09 17:09) 

037_黒犬

降旗さんは愛を形にして伝えることが
出来る人だと思っています。

だって校長はプロ中のプロですから。

だって校長は爪を隠してますから。。

だって校長は詐欺師的な腹黒ですから。

だって校長はしたたかですから。

だって校長は愛に恋ですから。

いつかきっと。。ね

by 037_黒犬 (2009-06-09 19:51) 

045 ch-k てゆーかちさとです “C★”


初めてコメントしたのはいつだったかなあ、なんて振り返ってみたら、フルスロットルVOL.IIIの“優しさ”の回でした。このときは名無し投稿でした。初めてHN名乗ったのはその次のフルスロットルVOL.IVでした。それからの展開はそれこそアッちゅうまでした。

ミクシ、うらふり、ときて、ついには学園にまで出てきちゃいましたよ。思えば遠くへ来たもんだ。と。

たくさんの出会いがありました。じかに会ってお話ししたいな、と思ってた人たちの何人かとも、お話しする機会に恵まれました。じかに会ってはいないけど、文字だけのコミュニケーションで深いつながりを持てたと思える人たちにも恵まれました。

そんなきっかけを与えてくださった降旗校長には感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。少し骨休めなさったら、またバリバリ書いちゃってください。楽しみに待ってます。

ああ、そうそう、「マカロニ記念日」が、まんまパク…採用されてたときには本当にビックリしました。あのコメントは、コメント全体を幾重にも入り組ませた超がつくほどハイブロウなヤツを朝食の納豆をかき混ぜながら思い付いちゃったので、出勤前の慌しい時間帯に急いで打ち込んで送信したものでした。なんか降りてきてたんだと思います。

ああいうことはそれっきりありません。そこがプロとアマの違いなんでしょうかね。降旗さんの傍に、いつも文章の神様が降りてきていますように。…って、ほら、そこに。

by 045 ch-k てゆーかちさとです “C★” (2009-06-09 20:21) 

032_oyasan

ここまで ありがとうございます。
これは降旗さんであり、Yさんであり、みんなのおかげです。

ただ、正直迷いもあります。
こんな私でいいのだろうかって。


みんなのコメント見て触発されて、
少しでも自分を出そうと思っているけど、
こんな私でいいんだろうか・・・
暴走しすぎてないか・・・ 言い過ぎてないか・・・
あまりに 勘違いしてないか・・・

そーんなことも考える日々。
きっと 誰も言わないけど傷つけた言葉がたくさんあるだろうし。

だけど、職場以外の新しい出会いは
本当に感謝しています。

こんな私ですが、迷ってますが、
あたらしいステージ 付いていくのか暴走して突っ走るのか
蛇行したりしてしまいうのか まったくわからないけど、
そんな自分を見つつ、何かしてみたいなって思っています。

みんな ありがとう。
降旗さん お体ご自愛下さい。
by 032_oyasan (2009-06-09 23:11) 

062 ゆきぼん

まずはたかされおめでとうございます。

私事ですが、所帯を持ってからというものなかなか自分の時間がとれず、コラムの方は会社で上司の目を盗んで読むもののコメントまではなかなか書き込むことができない日々でした。

それに、ここに集う方々はほんとうにデキルヤツばかりで、そんな方たちに読まれると思うとなにを書こうにも緊張して、まるで初めてあの娘に電話をかけたときのようにドキがムネムネしてタイピングする指は震えるような有様ですから、わずかな行数のコメントにもデスラー並みの時間を要するという盆暗ぶり。

そんな盆暗部員でもエンドロールにHNを見つけたときにはちょっと泣きそうになったことは内緒です。

ちなみに髪を切ると風邪を引くのは本当です。
by 062 ゆきぼん (2009-06-10 02:47) 

033 オーヤ

降旗さん、おつかれさまでした…とは言いません。
ありがとうございました、とだけ言わせて下さい。
「ありがとうございます」に過去形があるのか?という説があって、
それに結構同意しつつ、ましてや、実際、過去形ではないと思うのですが、
文章の流れの都合上、ありがとうざいました。
大切なことなので二回言いました……ごめんなさい。どうも用例が違うようで。

原稿料の話、ついに明言してしまわれましたね?…というか、やはりそういうことでしたか。
食いつくところはソコかい!!と突っ込まないで下さい。
私にとっては、とても大事なポイントなのです。

>稿料なんかもらわなくったって、書かなきゃならないときはあるんだ。

私の知る限り、プロはプライドの固まりです。それが、お金を貰うということと直結します。
自分の真摯な仕事について、タダで良い、などと、決して言わないモノなんです。
しかし、降旗さんは、やはり、そんなモノ、軽々と飛び越えてしまっていたわけですねえ…

それを目の当たりにしながら、私は、プロというか「持ち場」という問題をずっと引きずりました。
現状を変える「本物」は、それぞれの「持ち場」にしかあり得ないのではないか、という考えです。
「〝著者〟や〝読者〟といった垣根を取っ払いたい」という気持ちに応えれると期待いただいたのに
結果的に、もっとも強固に垣根を保とうとしてきた一人であると自負しています。
それは別の言葉ですでに指摘を頂いたとおり、安全地帯、のような逃げなのかもしれませんね。
あるいは、私自身が「持ち場」においても「本物」になり得ていないことの査証なのかもしれません。

…こんな堅い調子で書くもんで、いかんのですよねえ…
実物の私を知る人が、口をそろえて一致する人物像が「頑固者」です。
でも、なんだかんだ言って、たぶん、ついて行くと思います。最後尾あたりのポジションですが。
私にとって、貴重な機会であり、貴重な仲間がいる場所なのです。

だから、今ここで、申し上げること。ありがとうございました。
大切なことなので三回言いました。
それでは~♪♪


by 033 オーヤ (2009-06-10 02:55) 

Z002

降旗校長
一区切り、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
いつもそこにあったものが、無くなってしまうことは寂しい気持ちになってしまいますが、更に高く跳ぶために深く膝を曲げているのだと理解し、次の企画に心を踊らせています。
特待生云々につきましては、運営スタッフとしての役割があるのであれば喜んで参加させていただきます。
『好きなおでんの具』に関しては取り上げていただきありがとうございます。年上にほめられた際は十分に気をつけたいと思います。
『好きなおでんの具』は職場でアルバイトの面接をするときに最初に聞くことにしていたのがきっかけです。そうすると緊張している子の本当の表情が見れることがあります。
それが理由かは分かりませんが、来年の新卒の面接官をする事になりました。人事でもないのに…でも有り難いと思い引き受けました。
そこでも『好きなおでんの具を教えてください』とやります。きっと。

新しいステージでは、新しいけど懐かしい、真面目だけどふざけている。遊びだけど真剣。それをみんなで創りあげていける舞台になることを夢見て
by Z002 (2009-06-10 08:41) 

051 TH

校長、ありがとうございました。

校長代理、本当にありがとう&お疲れ様。

表にも書きましたが「あー面白かった」が最大の賛辞です。
(TH基準)

ただ、新しいステージを強調されているのが、ちょっと不満。
勝手な印象で申し訳ないのですが、長目飛耳→デキルヤツノ条件→シネマで青春と、校長はステージを変えてきたと考えています。(文体もかなり手を入れられたようですが)

まあ、それはおいといて…

なにしろ久しぶり(高校以来?)に文章を書く喜びを思い出させていただいたことに感謝します。
コメントでのつながりを感じさせていただきありがとうございます。

これからも、校長代理の手を煩わせながら発表させていただきますので(宣伝かい!と突っ込んでください)、
どうぞ厳しいご意見をいただきたいと思います。

部員の皆さん、校長、よろしくお願いします。

では。
by 051 TH (2009-06-10 23:54) 

たさ

校長代理様
長々の待機お疲れ様でした!
来週からも大変でしょうが、頑張ってください。

校長様
私は別に終わりと思ってないし、始まりだと思っているし、ここで始まった絆は永遠だと思ってます。

ので、デキルヤツの最終回とは違ってそんなに悲しい気持ちにはなりません。

来週からどんなことをされるのか、させられるのか、自分がするのか、どきどきの展開ですね。

休む暇なんてありませんよぉ。書くことはお好きのようですから、是非もっともっと書いておくんなまし。

きっと新しい方も加わって、ここも他場所もにぎやかになるでしょう。でも最近、××節がないと皆さん大人しくなることがわかったので、そうしないためにも。頑張って発信してください。あなたの作った、我々で築いた、この世界もっともっとすばらしい世界にしていきましょうね!
これからもどうぞ宜しくお願いします。
by たさ (2009-06-11 00:27) 

さに

校長せんせ。みなさま。
校長せんせにのせられて、mixiと学園に参加させていただきました。皆さんのコメント読むばかりですが・・・。
「行動すること」の大切さを教えていただき、やっと、しばらく悶々としていたことを行動に移すことができました。ありがとうございます。
まだまだ結論が出るまでに時間もかかり、たくさん悩み・泣いてをくりかえすハズですが。小さい一歩でも前にすすんでいきたいなぁと思っています。
ありがとうございます。(大切なことなので2回いいます)
by さに (2009-06-11 05:58) 

023-QT

校長先生、
NBオンラインの休載、お疲れさまでした。
言葉では言い尽くせないほど、素敵なものをいただいたと思います、ありがとうございます。
がんばって飛び込んでよかった!ほんとに。
次のステージがどうなるのか、楽しみにしています。


by 023-QT (2009-06-11 11:46) 

013 ★エム

けえちゃん、いつも更新ありがとう!

××さん、連載お疲れ様でした。あ、休載ですけど。
いつか××さんに会えるのを、楽しみにしてます!

言われてみれば、日経オンラインのコメント欄で知り合って出会うなんて、なかなかスゴいことなのかも…と思いました。
あんまり自然にみんなが会ってるから、普通に受け止めてたけど、これも猫さまとMKさまのおかげよね!アイラブにゃんこ先生と艦長[ハートたち(複数ハート)]

by 013 ★エム (2009-06-11 12:50) 

057 郷午言

 NBOでの休載、mixiのカリオストロ。
人生はワンツーパンチですが、
映画を差し替えられた理由、感動いたしました。

ルパンを回避したのは、エイプリルフール(a)企画の
ニセ“物”が、最終回は「カリオストロの城」と
告知していたことを思い出したからではなかったんですね。

けぇさま、いつもいつも掲載ありがとうございます。

とにかく、長らくの連載、お疲れ様でした。
楽しませていただきありがとうございました。
大事なことなので、3ヵ所で書きました。

by 057 郷午言 (2009-06-11 21:12) 

とくべぇ

校長先生。お疲れ様です。そして、ありがとうございます。

有難~い校長せんせぇのお話、しかと受け止めました。
重い腰を持ち上げて、重い槍を担いで、思い出に浸ることなく進んでいこうと思います。

ここまで来れたのも校長せんせーがたわいないコメントでも拾い取ってくれたから。それが嬉しくて、楽しくて、病み付きになって、中毒になっちゃたからです。

で、投稿したコメントを見返してみました。当初は無記名でした。こんな感じ。

第9回「ギャルソン」・・・「今日も渋谷 de 誤字」 祝!初米

第10回「ワンダとダイヤと優しい奴ら」・・・「本編と戯言とコメントを1:5:5の割合で楽しんでます」

第11回「オールウェイズ」・・・「おまけみたいな本編も高尚なコメントもそれなりのギャグも楽しんでます」

第12回「スティング」・・・「マイフレンドとの大惨事…じゃなくて大賛辞」

無記名なだけに無礼なことを書いてました。スミマセンでした。
そのあと2/8からHNを使い始め、何度か投稿しましたが、映画に関するコメントは1回もしてないのは内緒です。

映画のコメントは1回もしてないのは絶対に内緒です。(大事なので2回言いました)


これからの「新しいステージ」皆さんと一緒に新しい足跡を残せるように歩を進めようと思います。
小さいけれど決意表明ということで!

by とくべぇ (2009-06-12 01:16) 

061 CSの語り

校長先生、シネマde青春お疲れさまでした~。
また、けえ校長代理閣下byぱたやん
いつも掲載ありがとです!

なぜか、校長代理閣下のほうが扱いが丁寧な、具具ったんしえすた@狸寝入りが得意です。

次のステージ、刺激的な言葉です。
で、相互交流も刺激的。
で、問題はずっと言ってる「作者1人対読者多数」

「ま、プロだから大丈夫心配ねえよ!」と
校長先生なら、堂々と宣言なさってくださるものと
信じているのです。

そして、mixiも学園もやっぱり無料投稿。
当たり前田のクラッカーと言われれば、
それまでですが、プロですからね~。

通常じゃ考えられませんでした。
ま、相互交流を打ち出すプロですから、
やっぱり型破りなんだなって、確信できましたが。

だってねえ、賞を蹴っちゃうんですものねえ。
通常じゃ考えられない賞を。でも、サラブレッドとか、
もっと凄いことして賞をもらうんだー!とか、
え?これは言ってない?はは、・・・笑ってゴマカシミヤ。

ああ、何言ってたんだっけかな、あ、そうそう、
とにかく!←もう何を言いたいか忘れた様子
これからがとーっても楽しみー!

by 061 CSの語り (2009-06-12 15:13) 

045 ch-k てゆーかC★ちさとです


★エムさんのコメントに反応します。

ココって絵文字OK[指でOK]なんだ[グッド(上向き矢印)][ひらめき]
[パソコン]からだと絵文字[鉛筆][フキダシ]ムリ[NG]なので[携帯電話]から※[鉛筆][フキダシ]テストです[わーい(嬉しい顔)]
万が一にも文字化けしてたらごめんなさいm(_ _)m

[魚座][魚座][家][家][るんるん][るんるん]

by 045 ch-k てゆーかC★ちさとです (2009-06-13 21:25) 

045 ch-k てゆーかC★ちさとです

 ↑
絵文字は出たけど表示が変になっちゃいました。

※元々意図していた文の翻訳※
ココって絵文字OK(親指立ててグーの絵文字)なんだ(上向き矢印の絵文字)(電球ピカッの絵文字)
(PCの絵文字)からだと絵文字(鉛筆の絵文字)(フキダシの絵文字)ムリなので(携帯の絵文字)から※(鉛筆の絵文字)(フキダシの絵文字)テストです(ニッコリの絵文字)
万が一にも文字化けしてたらごめんなさい(ぬこがペコリの絵文字)
(魚の絵文字)(魚の絵文字)(家の絵文字)(家の絵文字)(ギターの絵文字)(♪の絵文字)(♪の絵文字)


by 045 ch-k てゆーかC★ちさとです (2009-06-13 21:37) 

031 11 @ 今はまだ、与えられた舞台で暴れまわっているだけだけど。。。

学園を読む前に好調代理から出頭命令を受けて、
びっくらこいた盆暗で府。


いやぁ、驚きました。
正直、怯えてます。
でも、無視しようとは思いません。

ということで、次のステージ、ついていきますぉ。

次の展開を予想しながら布石を打つのも、
冷静な自分をどこかに保っておくのも、
まだまったくできちゃぁいないんだけどね。

たぶん、いれ○んと鋏は使い方次第ですの。


PS.
この米を書きながら感じていた違和感が、
ようやくわかりましたの。

ついていくだけじゃ、
きっと次のステージはできあがらないね。

というか、
ついていくだけで辿り着ける様な場所は
『次のステージ』なんかじゃなさそうだよね。

一緒に、一緒に、次のステージを作り上げて生きましょう♪


by 031 11 @ 今はまだ、与えられた舞台で暴れまわっているだけだけど。。。 (2009-06-13 22:08) 

ke_co_ltd

★けえです
にょほほ。
みんな、もうはじまってるんだよ。
ナニカがね。ナニカが!
気づいてる人は行動でしめそう!

by ke_co_ltd (2009-06-14 00:09) 

by ゆきにゃんまん(草木 生)

確かに2年も同じ場所にいると飽きるのです。おいらのどうしようもない癖ですが、仕方のないモノです。それと同じで、ずっと同じところで書き続けるのも拙いのかもしれない。
ただ、日経の記事の中で初めてコメントしたくなったのは、降旗さんの記事でした。
また、よろしくですm(_@_)m
by by ゆきにゃんまん(草木 生) (2009-06-14 16:45) 

074 わからん(不解屋)

おはようございます。
土井スルーなナニかの輝きを
造っていく。
みんなのヒントを活かしながらの。
尾も白いモン出競ウですね。
期待せん方が変な位です。
じわじわといきましょう。

by 074 わからん(不解屋) (2009-06-17 23:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。